今をひたすらに生きる

昔から人の言うことは聞かないし、右に行けと言われれば左に行く人生を歩んできた。失敗したっていいから自分でなんでもやってみたいんだ、失敗するのなんか頭ではわかってるんだ。この胸の高鳴りはどうしたら押さえられようか、考えたって仕方ない。いつの日かなにもかも取り返せなくなる日が来るのが怖いんだ。今を生きなきゃひたすらに生きなきゃ、もっとやっとけばよかったってあの時の自分を責めるのがやなんだ。一日中、天井を見上げていて気づいたら日が暮れてるなんてそんなものがいやなんだ。外に飛び出して自分の可能性を前面に広げてみたい。そりゃ人のいうこと聞いて言われたことだけやって、いろんなもの見て向ぬふりして、都合よく生きてりゃ、つらい思いなんかしなくて済むし、不自由なく生きていけるかもしれない、でもそんなものがとにかくいやなんだ。一度しかない人生だから自由に羽ばたいていたい。
きっと、

僕ら人間はやって後悔することはないけど、やらなくて後悔するんだよ。