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【1人全奏】鹿乃さんの『Stella-rium』を1人で全楽器演奏してみた

ちょっと昔の曲ですが鹿乃さんの『Stella-rium』を1人で全楽器演奏してみました。

以下は動画を作成してみての雑感です。

ギターと篠笛に挑戦してみた

これまでに作った動画はピアノ、ベース、ドラムをメインに演奏していましたが、

「そういえば家にギターあったな」

と思って10年単位で眠っていたギターを掘り起こし、久々に弾いてみました。それなりに弾けそうな曲あるかな?と思ってPCの曲ライブラリーを漁っていたら、2015年に鹿乃さんがメジャーデビューしたときの曲が出てきてこれいい曲!と思ってこれで1人全奏動画を作ることにしました。実はこの曲、その昔に組んでいた某バンドで演奏しようかという寸前で他の曲との関係で候補曲から外れてしまったことがあり、何となくやり残していた感があったというのも選曲の理由の1つです。

パートはギター×2、ベース、ドラム。これらは何とかできそう。原曲にはヒューン↘とかいう効果音が入っていたけど、めんどくさいので省きました。あとは歌うか何かの楽器でメロディーなぞるか、というところですが、歌がいちばん人に聞かせられないレベルなので楽器でメロディーを弾くことに。はじめは鍵盤ハーモニカでいいかなと思っていたのですが、

「そういえば半年前に買った篠笛がちょうどキー一緒だな」

と思って(このパターン多いな)、買ってからほぼ押入れに眠っていた篠笛を引っ張り出して吹いてみることにしました。

篠笛はまともに音出せるようになるところからのスタートでした。結果的には祭り囃子で使われるような思い描いていた音色とは程遠く、かろうじて音が鳴ったというレベルの演奏になりました。ただ、練習で吹いていてだんだん音が鳴るようになっていくのがわかって、やればやるほどおもしろい!というのもわかってきました。こういう筒に穴だけ空けたシンプルな笛は穴を半分だけ塞ぐと半音階を出せるのですが、篠笛の場合はメリ・カリといって息を吹き込むときの角度を上下に変えることで半音階を出すこともできるようです。フルートみたいに押さえる場所の組み合わせで的確な半音階を出すのもいいですが、篠笛はよりアナログな感じがして、極めれば自由度高く吹けそうなのが魅力的に見えます。

バンド演奏に必要な楽器はひと通りそろった

1人全奏動画はまだ4作しかないですが、いわゆる一般的なバンドで使われるギター、鍵盤、ベース、ドラムが動画に登場したことになります。それぞれの楽器の録音もどんなふうにやればいいかわかってきたので、さらに1人全奏動画を作っていこうと考えています。

次何やろうかなと考えていたら、先月28年ぶりにリメイクされた伝説のRPG「ライブアライブ」が発売になり、あわせて売られていたサウンドトラックの出来が凄まじくいい!ということでだいぶニッチな選曲にはなりますがそのうち何曲か取り上げよう思います。もちろん新しい楽器にも挑戦してみようと考えています。


私、Nishyは【1人全奏】動画を作っています。
よろしければリストから他の動画もどうぞ。
https://www.youtube.com/channel/UCvaIXmjiCnw45ipqkO9m6mQ/playlists


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