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好きなことをお金にしなければいけない世の中

前回は、”副業始めるなら、1人より2人おすすめかも”というお話をお届けしました。
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白鯨としてはじめての仕事のお話

ーー白鯨として初めてのお仕事のお話きいてもいいですか?笑

松永:初めての仕事、めっちゃよく覚えてるな〜〜。アークシップのやつ。

田中:そうですね〜、俺がアークシップの代表に、「映像つくってるんですよ〜」って話をしたりしてて。代表から「アークシップの自主イベントの映像つくってもらいたいな」と言ってもらったのが最初の仕事に繋がりましたね。

松永:そう、それを聞いた俺が企画書もってアークシップの事務所にプレゼンしに行ったんだよね。笑 それまでは代表と面識なかった。

*アークシップ:田中さんが所属している横浜のNPO団体。毎年秋に、ホッチポッチミュージックフェスティバルという音楽祭を開催しています。
企画書を持ち込んだことで実現したイベントの撮影

ーー行動力すごい!笑 ちなみに企画書の中身、どんなこと書いていったんですか??

松永:企画書書く前に、その自主イベントの課題みたいなことは聞いていて。その課題解決に向けて、「じゃあこういうプロモーションしませんか?」っていう内容にしてた。それで制作したのが、2019年秋のアークシップの自主イベント「ホッチポッチミュージックフェスティバル」のプロモーション動画だね。

△そのとき制作したムービーがこちら

「お金をもらう」ということ

ーーそこから引き続き”映像で仕事をしていこう!”ってきっかけはどこかにあったんですか?

松永:その当時の白鯨、メンバーが5人くらいいた時で、映画つくりたいメンバーもいて。映画をつくっていくならお金必要だよねって話になった。みんな本業あるしお金がないわけではないけど、映画つくるならちゃんと白鯨の中でお金を回していきたくて、、、
っていろいろ考えたけど、結局お金もらって仕事してみたかっただけかもしれない。笑 プロとアマチュアの違いは、お金もらうかそうじゃないかみたいな部分あったからプロへの憧れから仕事とりにいった!

ーー気持ち良い理由ですね!笑

松永:笑笑。リアルな話でいくと、コンプレックスっていうのもある。映像やってても「趣味でしょ?」と言われることにコンプレックス抱いてて。そういわれることになんとなく腹も立ってた。本気でやってたし、プライド持ってやってたから、”本業以外は遊びでしょ?”という価値観も嫌だった。コンテストで入賞しても、なかなか人から認めてもらえないなーって実感があって、お金が発生して仕事としてやっているということが認められているということになるんかな~って思ったのが映像で仕事をとったきっかけかも。世の中資本主義だからね。笑

松永:それともう1つ。自分のスキルのレベル上げていきたいなと思っててプロとしてお金もらったら、もっと自分をストイックに追い込めるんじゃないかと思って、そういう手段をとった。俺よくこの手法とるんやけど、、、笑 趣味を極めていったら、仕事になりましたってパターンがあると思うんだけど、逆に形を先に作っちゃうのもありだと思ってて。
これは会社つくったのもまさにそうで。ネットでよく”どこから法人化するか”みたいなこと書いてる記事あるじゃん?”売上いくらこえたら〜”とか。その逆で、「○○円の売上を出していく法人にしていくために法人化した」のが白鯨。法人化したからには、信頼できるものにしていきたいっていう追い込み方をしてる。ちょっと天邪鬼だけど。笑
こういうやり方は邪道かもしれないけど、悪いことじゃないかなと思ってて。このnote読んでる人には、そういう選択肢もあるよってことを知ってほしい。
日本人って真面目だから、”こうじゃないといけない”って枠にはめがちな傾向あると思うので、邪道という選択肢もいいんじゃないかなって提案していきたい。笑

謙遜はいらない!

松永:まあ、この考えにたどりついたのは本業で営業してたからっていうのあって。とれる営業マンは、自分で売れるっていう自信もっている営業マン。根拠のない自信を持てる人の方が売っていけるって自己啓発本とかによく書いてあって、だまされてやってみよって思ってやってみたらこれが結構その通りで。幸せになったから笑顔になるんじゃなくて、笑顔でいたら幸せになる、みたいな。
だから、田中によく”極端にへりくだった言い方やめろ”っていうんだけど。笑
クライアントの立場からしたら、そういう人より自信あってハキハキ喋る人の方がお金預けたいと思えるから

田中:よく言われますね〜〜。笑 お金稼ぐっていう部分の話でいくと、俺、ラジオDJとして活動してたとき、ラジオ局の枠を買ってやってて、お金出ていく一方だったから、趣味を続けていくにはお金稼がないとな〜と思ってて。”白鯨でコンテスト応募しようよ!”ってなったのも、それを名刺がわりに仕事を作っていくための実績作りだったから、そう考えると映像制作始めるってなったときからなんとなく仕事にしていくことを考えてたんだと思う。

松永:2人とも明言はしてなかったけど、お金稼ぎたいってどこかでおもってたのかもね〜。

先日公開した腸活恋愛コメディー”CHO-KATSU”
ぜひご覧ください◎

コラム:ライター シオネのつぶやき

白鯨が初めての仕事は、ホッチポッチミュージックフェスティバル(以下、ホッチポッチ)だったのですね〜!
ホッチポッチの映像わたしもみたことあるのですが、企画書を持っていって実現したというお話は知らなかったので、背景にそういうことがあったのか〜と
ホッチポッチといえば、わたしにとっても印象深いイベントでして◎
そういう思い出、みたいなものが綺麗な映像として残るとうれしいですよね。
白鯨では、結婚式のウエディングムービーの制作も行っていますので、思い出を映像にしたい方、ぜひ白鯨にご連絡を!

2020秋のホッチポッチでの1枚

次回予告

次回の記事は8月上旬に公開!
”白鯨の仕事の流れ”をテーマに、仕事の取り方や映像制作の進め方のお話をお届けします。
お楽しみに◎

株式会社スタジオ白鯨とは》
That’s the way!その手があったか!をコンセプトに、より印象に残る動画で、様々な問題解決をサポートする動画制作会社です。普段はサラリーマン、副業で動画制作を行う2人が、自分たちなりの日常を楽しくするポイントをゆるくお伝えします。



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