豐田ダラ

三頭の犬を見送り、もう飼わない!と思っていたところ出会ってしまったのが黒ラブでした。大…

豐田ダラ

三頭の犬を見送り、もう飼わない!と思っていたところ出会ってしまったのが黒ラブでした。大型犬は飼ってみたいと思っていたものの願望がこんな風に現実化したなかで、いったい私の生活がどうなっちゃうのか!備忘録的につづります。

最近の記事

誰かのためにお粥を作ること「人生最後の犬を飼う。しかも大型犬!」第3回

3頭の小型犬を看取り「もう犬は飼わない」と決めたはずが、32キロの3歳の黒ラブ「モズク」を引き取ることに。ひと月半ほどが経ちました。 緊張と高揚の2週間 私も初めての大型犬に文字通り右往左往していたけれど、当のモズクもそうだったのだ。 犬は小さくても大きくても、たぶん、それなりに自分の置かれた環境について、目の前の人間について、一生懸命観察して対応しようとする。生き抜くためには本能で必死だ。 飼い主を彼らは選べない。飼い主ガチャ! 「当たり!」と思ってもらえるように、私も

    • 人生最後の犬を飼う。しかも大型犬!

      パグかフレブルが基準ですから 13歳フレブルを見送って一年七カ月、散歩というものをろくにせずまま、のうのうと生きておりました。 歩くのって大事。 黒のラブラドールの雄、モズクと散歩をせっせとしています。 最初の3日で足の裏に水膨れができてしまった! やはり引っ張られる力が強いのだろうなあ。踏ん張る力が入っていたのでしょう。にしても、犬に鍛えられていたのか、私の足の裏は。 モズクはちゃんとしつけが入っておりまして、左側についてこちらのスピードに合わせることもできるのです

      • 犬道、終わっていたはずなのに…

        残ったのは一人と二匹の茶トラ 昨年の年明けすぐ、動物病院に駆け込んで強めの麻酔シップをしてもらった。齢13歳のフレブル・ひめちゃんは末期のガンだった。積極的治療はおこなわなかったが、実に穏やかに余命を半年近く延ばした。でももう最期は辛そうだったので強めの痛み止めを処方してもらったのだけど、久しぶりによく眠れたようだった翌朝、私の腕の中で旅立っていった。 これで三頭を見送った。黒パグのどんくん、保護黒パグのそらちゃん、そして保護フレブルのひめちゃんと。 残ったのはこれまた保

      誰かのためにお粥を作ること「人生最後の犬を飼う。しかも大型犬!」第3回