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台湾の人気書店「青鳥Bleu&Book」にて、作品を取り扱いいただいています🕊

台湾!デザイン!アートブック!📚

今は昔、コロナのコの字もなかった2019年。studio0.25の社員旅行で行った台湾。アートブック文化が盛んな台湾の書店巡りの楽しさを、今でも昨日のことのように覚えています🤔💭🇹🇼

当時の戦利品(一部)

すっかり台湾ファンになった田中ですが、旅行も憚られるこのご時世……。ということで、自身のプライベートブランド「paulbeaujon(ポールビュージョン)」のタイポ手ぬぐいを送ってみると……なんと!店内に展示・販売いただけました!!🥳👏🎉

青鳥Bleu&Bookさんから送っていただいた写真。右の広々とした棚に飾っていただいています🙏

青鳥Bleu&Book
華山1914文創園区にある書店。2Fにあり気づきにくいのですが、そんな隠れ家的な雰囲気と、置いてある本がとても素敵。オススメです!
https://www.facebook.com/bleubook/


ついでに、「paulbeaujon🎁」 の宣伝をば

paulbeaujon #1 montage
ギャラモン書体のモンタージュで作った手ぬぐいと、
超高発色の紙「アストロブライト」で作ったジャケット⚡️⚡️

paulbeaujon
グラフィックデザイナーのakiko tanakaが運営する、(デザインがなされた)グッズを販売するブランドです。
タイポグラフィに関連したデザイン展開を予定していますが、現状1商品しかなくてお恥ずかしい限り。今年中には新作出せると思いますので…どうか暖かく見守ってください☺️笑
https://paulbeaujon.studio.site/

余談。タイポ夜話
ちなみに、ブランド名の由来になったのは、女性タイポグラファーであるビアトリス・ウォード。タイポグラフィ専門雑誌『フラーロン(The Fleuron)』に寄稿した、ギャラモン書体に関する論考がタイポグラフィ業界に衝撃を与えました。
まだまだ女性がの活躍が難しかった20世紀の印刷業界。Paul Beaujonという男性を想像させる名前で寄稿し、彗星の如く現れたビアトリス……☄️
私はビアトリスにはなれないけれど、せめてもの憧れの気持ちを胸に、彼女のペンネームを拝借いたしました。(Zuzana Licko の Mrs Eaves スタイルですが、あまり長くなっても読むのが大変だと思うので、この話は割愛します😉✨)

参考:「Garamond Types 大陸を横断したフランス活字 ── ギャラモン活字の行方」『欧文書体百花事典』白井敬尚、朗文堂


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