２０２４年。

あけましておめでとうございます🌸
今年も、全ての人が多くの幸せを感じられる一年になりますように。

去年の私は、強いて言えば、「病の年」でした。字面も響きも悪いな（笑）
でも本当に病気ばっかりの一年だった。
コロナ、アトピー、重めの風邪が２回（いつもは風邪なんて年に１回あるかないかぐらい）、子宮ポリープ。
病気に罹ってる時は前向きに考えられないけど、過ぎてしまえば持ち前のポジティブ思考で「よし！厄落とし＆毒出し完了！」とか思うわけです。
だから今年はいい事ありそう。ピース☆

体が動けない間に色々と考えていた。
日々当たり前のように行っている行動について、疑問が湧いてきた。
私にとって「健康」というのは人生の第一目標に近い。そして、常にそうなれるような行動を選択してきている。例えば、朝は白湯を飲み、ヨガなどの軽い運動をしてから瞑想をする。夜は軽い筋トレをして、寝る前にはストレッチをする。もちろん、食事にも気を使っている。（すごいストイックな人間っぽいけど、実際には疲れててやらない日もある）

しかし、それらの行動をしていて本当に幸せなのか、楽しいのか、皆が当たり前のように良いと思っていることが実際に自分にとって良いことなのか。

辛くても運動したり、続けたりして、本当にそれで生きてると言えるのか。

とまあ、思考がやばい方向に向かっていったわけである。

色々気を使って生きていても、絶対に健康でいられる約束がされているわけではないと、改めて思い知らされた結果だ。
それならば、瞬間的な幸せを優先した行動を選択したほうが最期にいい人生だったと思えるのではないだろうかとまで思い始めた。
そこから、年末に向けて、ダラダラと生活することにした。運動しない、動画だって好きなだけ見る。（注：生活に必要な、しなければならないことは、さすがにやってましたよ）

以前と比べると、それは怠惰で、乱れた生活だった。甘い蜜のようだった。しかし、なぜだか心も体も疲弊していった……。

……。

日々、自身を律するということは、その結果として何かを得られるというわけではない。結果を追い求めるために律した行動をするわけでもない。
ダラダラとした生活をしていても、それなりに幸せといえば幸せだ。でも、なぜか人として駄目な気持ちになっていく。その心が行動や態度に影響を与え、思考が変わっていく。
シャンとして生きていると、心も体もシャンとして、気持ちが良くなってくる。そして、気持ちの良い人間になっていく。

どうせ生きるなら、気持ち良く生きていきたい。それだけのこと。

生きる気力がなくなると、生活が乱れるのは、全てがどうでもよくなるから。

私にとって「人間が生きる意味」は、「無い」と思っている。別にマイナスな意味ではなくて、そもそも色んな運命だか奇跡だかで生まれてきただけで、そこに意味はないというフラットな感じ。
でも、「生きる意味」を見つけるのはこの時代に生まれた人間の仕事だと思う。だって「意味」がないと、つらい時に耐え切れなくなってしまうから。

だから、「生きる意味」なんてない。とか言う人は、少し真面目に向き合って、探してほしい。「意味」はその時々で変わっていっても全く構わない。

長くなったけど、結論として、やっぱりダラダラした生活は良くない方向へ人を導く。前述の私のように思考が危なくなる。哲学的にもなって、時にはいいかもしれないけど（笑）
そして、今の自分が思う、自分にとって良いと思える行動をとっていくことが、生きるっていうことなのかな。
そこにプラスして、「生きる意味」を持っておくこと。
そうしてると、気持ち良い自分でいられて、「ああ、何かそこそこ幸せだな、私」とか思えるもんだ。

とまあ、そんな去年の私。

2024年。
今年は「心も体も鍛えて、気持ち良く生きる！」
それが目標です。
（それで、運が回って、お金もたくさん回ってくるといいな～。キラリン）