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誰かと話すという事

家族以外の誰かと話すという事は、うつ病患者にとてもハードルが高くて、難しい問題です。私の場合だと話し相手は主人と息子ズ(犬と猫です)だけ。なんで急にこんな話題かというと、今日一週間ぶりにWEBスクールに行って講師の方とお話をして凄くリフレッシュになったからなんです。

別に病気の事とかではなく、習っているデザインの事なのですが、だれかとのコミュニケーションがこんなに心を落ち着かせられるものなのかと、改めて思いました。自助会にも行ければよかったなー…と今更ながらに思いはしますが、先生も他の生徒さんも「うつ病」というフィルターを通さずに私と話しをしてくれるからこんなに楽なんだと思います。
もしかしたら、私自身がいつの間にか自分の事を「うつ病」というフィルターを通してじゃないと相手に自分を伝えられないと思い込んでいるかもしれません。そんな気がします。今それに気づかされてよかったなーと思いました。

「うつ病」フィルターないし、障害者手帳、ヘルプマーク、どれも私として実際必要なものです。(ヘルプマークないと、外出心元ないので…)でも、「うつ病」だからコミュニケーションをとれない人間にはなりたくないし、理想論ですが、むしろ病気を経験しているからこそ、他人が気づけないところに気づける自分でありたいと思います。
病気と生きていかなければいけないけど、自分の可能性を「うつ病」だからで狭くしたくない、逆に広くしていきたいですね。

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