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【道具】エルボーバンドの使用感

テニス肘と長らく付き合ってきましたが、そろそろ終わりが見えてきた気分の今日この頃でございます。テニスエルボーといえば、サポーターというわけで、私が使ってきたベルト類を紹介していこうかと思います。
※写真はメーカーサイトから拝借してまいりました。

zamst

まずはZAMSTの肘バンドです。筋肉を押さえるパッドは一つ。押さえる能力は高いです。仕組みは単純で、ただ局所的に押さえるだけです。特に工夫はありませんでした。サイズ調整の幅が小さいため、人によって、キツかったり、緩かったり、印象が変わりそうです。

Mc David

次はマクダビッドです。つけ心地は気持ち良いです。二つの大きなパッドで内側と外側を同時に押さえられるというのがアピールポイントです。これを購入した当時は、内側テニス肘と外側テニス肘を同時に抱えていましたので、気になったという訳です。正直なところ、筋肉を押さえる能力は低めです。パッドが出っぱっていないので、まろやかに押さえる形になります。治りかけの緩い時にはいいんじゃないですか。そして、ザムストよりも幅が広いので、日焼けあとがデカくなりがちです。

prince

最後に紹介するのがプリンスのプレミアムエルボーというものです。最近、購入しました。プリンスのロゴがついてますけど、ダイヤ工業というサポーター屋さんと商社グローブライドさんとの製品です。これは面白い作りで、狙いの筋肉をつまむような形の2つの三角パッドが付いています。ベルクロは二つあり、一つ目で太さを合わせ、二つ目で筋肉を摘む仕組みです(下図)。外側テニス肘の該当筋肉を狙い撃ちできます。これを使うとその筋肉周辺のダメージがかなり抑えられます。オススメできます。ただし、どこにも書いていないのですが、内側テニス肘にはうまく適用できません。そちらに関しては別のベルトを使ってくれとのこと。ちょっと不親切です。ま、とりあえず、外側に関してはオススメと言っても良いと思います。

三角のパッド2つでつまむ

今現在、この三種を使い分けてます。その時の調子なんかでチョイスしたりしてます。途中で変えられるように、他のもカバンに入れたりしてる訳です。兎にも角にも、外側テニス肘なら、プリンスさんのをイチオシします。どうぞどうぞ。

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