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【身体】テニス肘の現状(2023年10月度)

長らく患っておりました、テニス肘。この夏を越えて、ようやく卒業が見えてきました。現状を記録しておこうと思います。

これまでの経過

ここ一年分くらいが記事になっています。試行錯誤の過程が見たい方は下のリンク先へどうぞ。

https://note.com/sts_lab/n/nd854cfd08d95

https://note.com/sts_lab/n/ne51e8b39095b

https://note.com/sts_lab/n/n99a1a9676f1b

https://note.com/sts_lab/n/nbf0bafbe3527

今ある痛み

上のイラストのようなポーズをとって、両手で押し合うと赤矢印の部分に鈍痛が感じられる時もあります。内側テニス肘(ゴルフ肘)の場所です。テニス直後などなら少し感じますが、一晩寝るとほぼ無くなります。一般的にテニス肘と言われる青矢印の部分に違和感はありません。
テニス中に、赤矢印の部分に張りを感じることはあります。
手首周りに疲労感を感じる時もあります。

最近行なっているケア

テニスの前後に前腕部のマッサージをします。マッサージガンを使います。マッサージガンのヘッドは一番細いものを使います。鈍痛がある時のみ、インドメタシン系の消炎鎮痛ジェルを塗り込んでます。と言っても塗らないで済ますことがほとんどです。これから寒くなっていきますから、温めを行うかもしれません。

道具に関しての考え

全体の重いラケットの方が腕に優しい気がしています。古いラケットを使ってきた人が軽量先軽に持ち替えた時に怪我しているような印象があるのですが、どうでしょうか。
糸に関してはポリでもナイロンでも変わらない印象です。逆説っぽいですが、柔らかい糸より硬い糸の方が手応えのある時間が短い気がして楽なように思えたりもします。

プレースタイルについての考え

スピンのかけ過ぎは要注意かなと思います。特に先重ラケットを使っているときにワイパー気味なバックハンドトップスピンを打つとダメです。前腕を捻る動作が行き過ぎた時に外側テニス肘が起こります。
内側テニス肘に関してはどの動作が悪いというのがよくわかりません。

今後の展望

とりあえず楽しくなってきました。様子を見ながらですが、もう少し打っていきたいなと思えるようになっています。テニス肘ってテニスの楽しみをかなりスポイルしてしまいます。それがよくわかりました。エルボーバンドをつけている多くの方の回復・寛解を祈っております。



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