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男性がメイクする時代、女性がメイクしなくてもいい時代

わたしは32歳になった歳にヨガの仕事1本で働き始めたのですが

その前までは美顔器メーカーの販売員として量販店の店頭に立って(◯ックカメラとか◯ドバシカメラとか)働いていました。

その時の入店ルールのひとつに
・女性は化粧しないでの入店禁止
とありました。

その意味は、女性店員はお客様の前では綺麗にしていないといけない。というもの。
2012〜2015年くらいの話です。

今でこそ
男性もメイクするのが当たり前の時代ですが
当時の接客業といえば
女性はメイク必須、男性は不要という考えが当たり前だったように思います。

わたし自身、18歳くらいから23歳くらいまでメイクをしていましたが

目を掻いたり
鼻を擦ったりする癖があるので
メイクをすると逆によれてしまうし

何より
朝、メイクして自分の顔をカバーし
夜、また現実を見る
そのルーティンがあまり好きじゃなかった。

そんなことがあり
24歳、25歳あたりでメイクをするのをやめてしまいました。

でも、29歳の時に美顔器の販売店として働き始めた頃、化粧をするというルールを守らなければ働くことができませんでした。

マスカラは苦手なので
定期的にまつ毛パーマをかけ

ブラウン系のアイシャドウをなんとなく
まぶたにのせ

なんとなくオレンジ色のチークをのせ

ほんのり色付くリップグロスを塗って
毎日出勤する。

当時雇ってくれていた美顔器メーカーの会社はとても好きだったのですが

量販店の
「メイクしない=綺麗ではない」
という考え方が納得できず、仕事に行くのが
しんどく感じていたのを鮮明に覚えています。

その後、生業をヨガを指導するお仕事に完全にシフトした時

化粧しなくても誰からも咎められない、
なんなら「健康的でヨガらしいね」と言ってもらえる環境が有り難かった。

でも、年々骨格も肌細胞も老化していく中で
自分の顔が疲れた印象になっていくのが怖くて

インドに数ヶ月間ヨガの勉強をしに行く時も
必ず最新の美顔器を持参していました。

疲れて、老けていく自分の顔を鏡で見るのが怖かった
美顔器を毎日使っても、面長や顔のくすみは改善しなかった

20代の時にメイクをやめてしまったのも
30代で毎日EMSや高周波を当てて毎日お手入れを欠かさずにしていたのも

結局、
「自分のありのままの姿にがっかりしたくない」
という想いが強くあったと思います。

そんなわたしが今
【自分の手で骨格から顔をケアする】
ことを生活に取り入れて2年7ヶ月

現在はだいぶ顔もコンパクトに
そして立体的になってきました。

その変化ももちろんなのですが、
鏡に映る自分にがっかりする恐怖から
抜け出せたことが何よりも嬉しい毎日です。
(美顔器も使わなくなったので、旅行や出張時も荷物が嵩張らない!)

今や男性もメイクする時代。
それは、性別や年齢に関わらず
メイクするのも、しないのも自分で選択してOK
という時代ということなんだと思います。

メイクを楽しむ人も
わたしのように、そうでない人も
今よりもっと、自分の顔がお気に入りになる。

わたしが開催する
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そんな体験をしてもらえたら嬉しいです。

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わたしがとても大事にしている、
自分で自分の顔をお気に入りに近付けながら
身体も快適に近づく知恵と手技。

必要な方へ橋渡しができたら、嬉しいです。

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