ひとつめのアイスとふたつめのアイス

あーーーーっ!えっマジ?Σ(゚д゚lll)
ふと見降ろした台所のごみ箱で

2日ばかり念入りに「冷蔵庫」に隠してあった
アイスの包み紙・・・。

ひとつめのアイス

9月だというのに
ここ数日に中の気温は「真夏の気温」
朝は涼しい風も感じられるようになっては来たけれど
昼間の気難しい「忘れられた置物」のような
太陽の日差しには

ほんとに汗だくでうんざりする

そんな日々の通勤の帰り道
ふらっと寄った「コンビニ」で

アイスを購入する5日前ぐらいに新発売になった
クーリッシュの濃いぶどう味

スクリーンショット 2021-09-25 192106

見た目から「うまそーー」うん!
ちょっと汗臭い制服の匂いなんて
どこかへ忘れて、私はいそいそと
最近「飲みなれてきた無糖のブラックコーヒー缶」と一緒に
カゴに放り込んだ。

ふたつめのアイス

基本何か「甘いもの」を買うとき
いつもは「ふたつめのアイス」を買う。

何故なら「同居人」の彼が
「自分ばっかり・・・。」と真剣にキレるから。

ふらっと立ち寄ったコンビニの帰り道
夕飯のデザートに「こっそり」楽しもう+食べようと
楽しみに、最近お気に入りのUru 「今 逢いに行く」

の曲をふんふん♪とまるで
「ひとつめのアイス」に辿り着くまでの心持で
ハミングしながら
自宅への帰路を急いだ。そして

なぜか冷蔵庫の奥の奥に隠し込んだ
「ひとつめのアイス」
とっておきの楽しみ

ひとつめのアイス+ふたつめのアイス

結局そんなたわいもない
日常のただのアイスのお話だけれども
私は「お気に入りの歌をハミング」しながら期待していた
その「ひとつめのアイス」を口にすることは

叶わなかった。
そう彼が「勝手に口にしてしまった」から。

多分「アイス食べないでね」
と夕飯の片付けの前に彼に伝えたはずなんだけど。

・・・・。以前も同じようなことがあった。
その時私は
「何で食べるの?」
「勝手に食べないでよ!」と声を荒げた。

その時「じゃあお金をやるから買ってくれば」
と言った。

一つしかないから食べたんだ
どうせだったら「ふたつめのアイス」を買って来いよ!

「ケチだな」・・・・・。

飲み込んだセリフことば

私が買ってきたものを
「当たり前のように食べる彼」

それはひとつめでもふたつめでも
変わらない。

冷蔵庫に在れば口にするのだ。
悪びれもせず「全部食べた」と
無言のままのその表情で。憎らしいくらい無邪気な奴。

けんかになるような台詞
いつの頃からか忘れてしまった。
それそれでそれもいい。

飲み込むことに慣れてしまった。
とうより、年齢を重ね「無難な日常」を選んでしまっている。
無難には変化がないけど「穏やかで平和」

コトバ(台詞)ひとつ+感情ひとつ

人のつながりは十人十色

好きな色にも嫌いな色、二度と見たくない色に代わる。

だから
今度は「ひとつめのアイスとふたつめのアイス」
を出来れば好きな色の景色と共に買ってきて

絶対いっしょに食べよう。」と彼に言う。

本当はたぶん吐き出したかった台詞を選ぶよりも
一緒に暮らす彼の前で

ずーっと女子力高めで可愛い奴でいられるから(苦笑)
大切だからこそ(溜息)を思いやりにチャレンジ。


AI(愛ゆえにI(自分がいる)AI イデア(idea)は高揚感への鍵|AIへインタラクションアドバイザー>すべては相互作用です。今後の未来は?(背景)やそのカテゴリーが確実に?重なり合う多軸性のシーンがその好奇心を惹きつけます。私のインタラクションへのサポートお待ちしています