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役割を思いだす!

あまりにも自由奔放でやりたい放題なひとを、マスメディアではニュースとして毎日のように取り上げますよね。

もちろんそれが事実とかけ離れていたり、一面を切り取ったに過ぎない場合がほとんどだけど、そばにいてフォローするひとは大変だろうと思う。

本来、個性というのは人格というベースがある人にのみ発揮することが許されるもので、人格なき個性はただの我がままになりかねません。

そして、我がままになってしまっているひとの共通点は、このひと言に尽きる。

『感情をまったくコントロールしていない』

7つの習慣でも主体性(自己リーダーシップ)とは、刺激と反応の間にスペースを取り、そこで自覚・想像力・良心・自由意志を発揮して、選択・行動する力だと伝えています。

このスペースを取ることもなく、目的に向かって選択・行動するという責任も放棄して、感情に振りまわされて自己中にやりたい放題だとしたら…

それは個性とは言えないということです。

でも私たちはやはり弱いし、完璧に感情コントロールできる人なんていない。

そんなとき私たちを立ち止まらせ、スペースやコントロールという考え方を思いださせてくれるもの…

それは役割だと思う!!

役割があるからこそスペースを取り、自分がどう在りたいか、どのように役割を果たしたいか考ることができる。

母として、妻として、コーチとして、起業家として、自分がどのような役割をいただいているか?存在理由はなにか?そこに還ると起こっている事実や自分を客観的に見ることができるし、良心が感情をコントロールしてくれます。

もちろん感情をしっかり味わうことは大切ですが、感情を大切にすることと感謝で動くことはまったく違いますよね。

役割がたくさんあって正直大変に感じるときもあるんだけど、こう考えると私は本当に役割に生かされていると思う。

私を必要としてくださるみなさまに心から感謝します!!


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