女帝 小池百合子
救世主か?“怪物“か?彼女の真実の姿
女性初の都知事であり、女性初の総理候補とされる小池百合子
『芦屋令嬢』、破天荒な父の存在、謎多きカイロ時代。
キャスターから政治の道へ。男性社会にありながら
常に『風』を巻き起こし、権力の頂点を目指す彼女。
誰にも知られたくなかったその数奇な半生を、
つきまとう疑惑を、百人を超える関係者の証言と
三年半にわたる綿密な取材のもと描き切った。
あなたは一体何者なのですかー
彼女には
宿命に抗った。
そのためには
『物語』が必要だった。
石井 妙子 著
最近、読んだ本の中でとても印象深い本です。
現代社会で男性と最前線で闘うには、男性のようなやり方をするしか
手段がなかったのかもしれない。
ですが、それはこれから“女性リーダーになりたい“方々の何人が望むでしょう?
男女平等と謳われている中ではありますが
女性として認められるのではなく
男性化しなければ出世できない。認められない。
お国のトップがその状況であるなら
現段階で男女平等とは、言い切れないのではないでしょうか?
ですが、女性が女性として認められ
闘える日が近々来るのではないか。と私は信じています。
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