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書こう書こうと思い開いてみるけどその時には特に記しておきたいこともなく。伝えたいこともなく。何度下書きに保存したことか。んで久しぶりに開いたら下書きなくなってた。覚えてないからいいんだけど…。

4年ぶりの開催となった三社祭

何はともあれ、
先日友達数名と浅草に行った。
こういう感じでのお出かけっていつぶりだろって感じ。平日は働いて土日はバンド。プライベートが削がれる数年を過ごしてる。

それにしてもコロナを越えてやっとの思いで開催された三社祭は凄かった。町中にパワーがみなぎり、その空気を肌で感じるだけで、疲弊した心身が浄化されていくようなそんな感じがした。
下町生まれ下町育ちの僕からするとこの時を待ってました。嬉しすぎた。

子供神輿

僕も小さい頃に三社祭に参加していたことがあり、このシーンを見てすごくグッときたものがあった。お父さんにメインの神輿のてっぺんに乗せられて高所恐怖症になった気がするけど。

やっぱりこういうのが根づいている街に住むと自然とカルチャーに触れる機会があるからすごくいいなと。

雷門前

外国人の観光客も増え、この日はこの雷門から浅草寺までの道はパンパン。人混みは苦手なのでここは避けて散歩しました。なかなか進まない感じが苦手で…。本当はもう少し堪能したかったけど先のスケジュールもあったからサクッとね。

隅田川沿いで休憩

人混みを抜けて少し休憩。
幅の広い川沿いが好きだったりする。
一度は住みたいなーなんて思い、物件だけなんとなく見ちゃったりする。地図も見て距離感確かめて。散歩が好きだから実際に行ってみたり。

一番好きだったのは三月のライオンで使われたあの部屋。主人公が一人暮らししてるところ。月島周辺だし超ナイスロケーション。あの辺りも散歩で行ったことある。

なんか振り返ってみると散歩しすぎて行ったことある場所、街が多すぎる。いい時間過ごしてるなー。


初の立石にテンション上がりすぎな某ライブハウス店長


ドンズバの地元、葛飾区立石に。
生まれたのは江東区住吉、そこからわりとすぐ立石に来た。おばあちゃんちもずっと立石。
世の中のしょーもない流れによって変わってしまった場所もあるけれど、街の空気感だけは本当に変わらない。

僕は結構記憶力がいいのか小さい頃のことをよく覚えていたりする。
多分2、3歳で立石に来たけどその時のこと、近くにあったもの、よく会ってた人たち、スーパー、駄菓子屋、惣菜屋、その時乗ってた三輪車、家の車、なんでか知らないけど忘れてない。

当時のおばあちゃんちの間取りも今でも覚えてる。自分が住んでた家の間取りも完璧だと思う。家具の位置とか。たまに怖くもなるし、忘れていた方が楽なことも覚えてるから嫌になるけど。
まあ仕方ない。

葛飾シンフォニーヒルズ

ここは葛飾シンフォニーヒルズ。
オーケストラなんかもできちゃう大きいホールがある。葛飾区の成人式は大体ここでやってると思う。僕の時はちょうど改装工事でできなかった。タイミング悪ぃー(笑)奥戸の大きい体育館でやったけどなんかショボかったなー(笑)

YONA YONA WEEKENDERSでみんなの地元でライブをしよう、ってのがあって、磯野は岡山、そうしは岩手、これは行けるよねってなったんだけど僕とシンゴは意外と難しくて。まず葛飾区にライブハウスがない。あってもジャズバーとかでなんかイキフン合わない。か、ホールになってしまう。シンゴは島だしそもそも実現が難しい。

でもいつかはここ、葛飾シンフォニーヒルズでライブをしたい。最近ホールでのライブも興味がある。

僕らの客層だったり曲調だったら違和感なくできると思うし、ホールならではの演出も楽しみたい。

三軒茶屋にある昭和女子大学でKOTORIのワンマンライブを観た時にすごく感動した。並び位置もかっこよかったしVJも良かった。KOTORIは何やってもどこでやってもそのロケーションをモノにしているような気がしてズルい。羨ましいです。

2023.04.07 恵比寿LIQUID ROOM
"ヨナの日"ワンマンライブ

これはライブ中に自分のフィルムカメラで撮ってみたやつ。満員御礼、マジで嬉しいよね。

パンパンのリキッドルームは一度味わうとやみつきになる。

でもライブの時は序盤はフロアは見ない。
徐々にフロアの空気感を感じるようにしている。
自分なりの楽しみ方、これはライブ観る側もそうだしやる側にもあると思う。

超接近戦なライブももちろん超好きなんだけど、ここ最近ヨナヨナみたいなゆるっとしたフロアが揺れているように見える感じも好きになりました。

Greenroom Festival'23

今年のグリーンルームも最高だった。
ここのステージはフロアがぐるっと柵で囲われてるんだけど、その外からも見えるの。しかもそこは無料で観れちゃう。超素敵。自由な空間っていいよねーって思うし、そういうのも許せちゃう空間を作っている方々に拍手です。

時間帯も良かった。
ゆるりと、ほんのり涼しくなってきて風が吹いて。ナイスロケーション。ビールも美味しかった。ライブハウスでもフェスでもしっかりライブは観たい派。時間やメンバーの都合で早めに出ちゃうこともあるけど、できる限り観たい。理由としてはYONA YONA WEEKENDERSはまだまだライブが弱いと思ってて純粋に他のアーティスト、バンドの立ち回り、魅せ方を知りたい。いいところ見つけて僕なりの出し方でライブを良くしていきたいから。向上心って大事だよね。
飽くなき探究心、忘れたら終わりだ◎

デザインさせていただいた下北沢SHELTERのTシャツ

最近はありがたいことに止まることなくデザインのお仕事をいただいている。

これも擦り合わせというか、バンド側でのイメージと作り手でズレが出る時があってそれによってまた新しいものが生まれたりするから面白いんだけど結構大変。あーそっちのポップさか、こういう少しハズした見たことない系はダメだったか、とか。正直すんなりOKもらえることの方が少ないです、僕の場合(笑)

でも今回やらせてもらった数件は本当にお気に入りがいくつもあって。ライブ観に行った時に着てくれてる人を見るのが超最高。あの気持ちなんなんだろ。なんかそういうのが楽しくて自分でデザインして自分で刷って自分で売るっていうのをやってます、YONA YONA WEEKENDERSでは。

YONA YONA WEEKENDERS
Mountain Logo Tee

これなんかはずっと刷ってる。版もあえて作り直さず、劣化していく、自然とクラック感あるプリントに仕上がっていくのも楽しいしかっこいい。
このコンフォートカラーズのユーズド感あるボディによく合います。ペッパー×ブラックは激渋。
このデザインはレギュラーにしていて自分でもよく着ます。軽く300枚は刷ってるけどまだ買ってくれる人がいて本当に嬉しい。

なかなか売れないデザインもあるんだけどそこも楽しんでる。こっちは作って出したら評価するのは見てる人たちだからね、そんなもんです。でも自分の好きを否定はしたくないから、自分はこれがいい!って満足したものを出してます。

Tyno Lex Tee
Dawn Breaks Tee

POP AS FUCKという名義で服も作ってる。
もう何年やってるんだろう。僕の趣味嗜好によるのでその時々で大幅にデザインのテイストが変わる。ブランドとしてやらない理由としては軸を持たないこと、拡げるつもりはないこと、バンドマンが服の方が売れちゃったらダセェと思っていること。あくまでもバンドで売れたいからそう言い切ってる。けど服を手にしてくれるのはめちゃくちゃ嬉しい。最近新しいの出せてないけど準備してます。とにかく作るのが楽しいんだ◎

ヨナの日、オールナイトの様子

自分はこう思って提示したけど、そう受け取るんだ!とか、そんな角度から見てんの?とか評価される立場としてズレを感じずにはいられない毎日。

けどそれすらも楽しむ心の余裕というか、発想の転換じゃないけどレンジを広くすることで得るものがあるなと感じます。

与えてるようで与えられてるんだよね、日々。
現場で感じること、見たこと、日常生活で感じたこと、見たことを形にしていく作業が好きだったりします。

あとはモノにこだわりたい。
無形のモノより形あってこそだなと感じることが増えた。CD、写真、服。色々あるけど、いつまでもモノを愛したいものです◎

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