ストライプスは白と黒の縞模様で出来ています。 生きていく中で出てくる鬱屈したものを無かったことにするんじゃなくて、 踏まえた上で、その時に出来る限りの選択を繰り返し 前を向いて生きていこうとするところに人間の魅力を感じます。 光も闇もどちらも大切で、制作においても原動力になっています。 今までラッピングをさせていただく時は 白を基調色として使っていましたが、 今回は反対色の「黒」を使ってみました。 今後も、プレゼントするアイテムによって、 または依頼してくだ
2019年7月の記事を編集しました。 ↓ 数年前からひっそりと作り続けている " japan handkerchief " こちらの素敵な写真を撮ってくださいました。 写真はその人の心が映し出されるというけれど、 そういうのってあるのかも、と改めて思うような写真です。 ふわりと風に乗り、美しい曲線を描くような、 繊細で、静なる強い意志を持った、美しい糸のような、 そんな感じを受けました。 このハンカチは私にとって特別なもので、 幸せを運んでくれるハンカチです。
2019年6月の記事を編集しました。 ↓ 先日、おかげさまでうめだ阪急百貨店で行われた ポップアップショップが無事終了いたしました。 STRIPESをはじめて色々ありましたが、 素敵な方々に出会えたり、 遠くから久しぶりに会いに来てくださったり、 用事の間によってくださったり、 応援してるよと連絡くださったり。 お一人お一人の大切な時間を使って関わってくださって、 その上にたくさんの優しさをいただきました。 そしてそれに気付く事が出来て、 そんな方々と関わる事がで
2019年、9月の記事を編集して再投稿しています。 ↓ 先日、奈良国立博物館で開催された「藤田美術館展」に行ってきました。 目的は、世界に3つしかなく、作り方が解明されていないらしい国宝、 「曜変天目茶碗」を拝むためです。 3つの貴重な茶碗はすべて日本にあり、 その一つが大阪の藤田美術館にあります。 藤田美術館は2022年にリニューアルオープン予定で、現在休館中のため、奈良国立博物館で藤田美術館が所蔵しているコレクション公開が実現しました。 まるで宇宙を内包するよ
2019年の過去記事を少し編集しました。 ↓ 前回の記事で、 先日京都にオープンした「BnA Alter Museum」の一室、 偕老同穴(カイロウドウケツ)をテーマにしたお部屋について書かせていただいたのですが、 その他に、Mr.Xの寝室として作られたお部屋もガクさんがディレクションされていて、 そちらのベッドスロー(ベッドの足元に敷く布)とクッションも作らせていただきました。 アーティスト、Saiさんとのコラボレーションで完成したお部屋。 天井、壁、インテリアから細
2019年の記事を少し編集しました。 ↓ 先日、京都の河原町にある宿泊型ミュージアム「BnA Alter Museum」の 内覧会&レセプションパーティーにお邪魔してきました。 15人のアーティスト, 9人のアートディレクターが手がける31のアートルーム。 "泊まれるアート作品" その中に、昨年の無責任な3人による"無責任展"でお世話になった アシタノシカクの大垣ガクさんがディレクションされたお部屋があり、 そのお部屋に置くクッションを作らせていただきました。
頭の中では簡単だったはずが、 実際やってみるとそこにはズレがあり。 でも失敗しないと考えなかった事や、 調べなかったこと、読まなかった本、 気づかなかった事などが確かにそこにあり、 また次に繋がっていくから大丈夫。 THANK YOU
以下は2017年に書いていた記事少し編集しました。 ↓ 改めてSTRIPESというブランドについて自己紹介をさせていただきます。 STRIPES(ストライプス)は2012年にはじめました。 言葉にするのが苦手なので、口頭では特に簡潔に伝えられないし、 恥ずかしくなってついついふざけたり、省いてしまいますし、だんだん自分で何言ってるかわからなくなったりもするので ここで綴ります。 "ストライプス" という名前は御察しの通り、あの柄から来ています。 対照的なパターン
2016年に作ったTシャツです。 今も夏になると着ています。 バックプリントです。 フロントに刺繍。 Tシャツって便利で着回しがきいて、最高ですよね。 暖かくなってくると、そろそろ大好きなバンドのTシャツが着れるな〜 とか、ワクワクしたりもして。 Tシャツっていいな。 また作りたいな。 ロンTもいいかな。
時を重ねて気付けること、洗練された感覚。 子供の頃に誰しも持っていた、純粋で独創的な世界。 二つともとても魅力的で大切で忘れたくないことで、この先も持ち続けたい。 全く違う様で実はとても近いものかもしれないこの感覚を忘れたくない。 幼い頃の図画工作の時間、 あのわくわくした時間を思い出しながら あの頃と今と、ぐるぐると頭の中で混ぜた模様を 今に届けられるようなものを作っていきたいと思っています。
2016年に始めた、誰も見ていないであろうブログを閉じようと思ったのですが、 過去の記録が全て消えてしまうのも悲しいので、 ここに少しづつその記憶を綴ってからにしようと思いました。 これはもういいか、と思った記事は残さず、 掘り起こしたいものだけ。 現在の自分が振り返って綴ることにします。 (2016.1.26記事の回想) 2016年の始まり。 なんだかふとした拍子に 卵の形がどうも気になってきて。 すると、よくあることですが、普段の生活でも目にする機会が
こんにちは。 バッグやポーチ、ヘアアクセサリーなどの、服飾小物を作っています。 STRIPES <ストライプス>と申します。 私は昔から服が大好きでしたが、若き日のコンプレックスや鬱屈したものがおそらく私の服に対する純粋な気持ちを拗らせ、そのうち離れたり近づいたりした結果、"服"ではなく、その延長にある"小物"を作る選択をしました。 でも今は純粋に服が好きです。 ややこしい事は置いておいて、好きだなと思います。 心ときめく服と同じように、 さらに言えばもっと自由