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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

<イントロダクション>
トム・クルーズ全世界待望のM:I最新作
2022年、映画史に激震を与えたトム・クルーズが満を持して全世界に贈る
最新作は『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。
欧州市街地での激しいカーチェイスや、断崖絶壁からの大ジャンプ、
そして激走する列車上での格闘—
ただ、見どころはトムが「俳優人生で最も危険」と語るアクションだけではない。
シリーズの随所に張り巡らされた伏線が交差する、紛うことなき“集大成”となった。

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』公式サイト

ツレと急遽どこかに出かけようとなり、なんとなく勢いで鑑賞したため、頭からっぽの予備知識なし状態(予告は番宣などでちらっと見た程度)での感想です。
(この作品なら予備知識なしでも大丈夫だろうという安心感……)

カーチェイス、アクション、バトルに大爆発のエンタメ盛り沢山!
「これをトム・クルーズ本人がやってるのか……還暦だろ……」とかいう感想がまず頭をよぎるレベルで、常人なら無理って感じのとんでもないシーンだらけなのがミッション:インポッシブル。
とにかく走るし、飛ぶし、頭のネジが飛んでるとしか思えないレベルなので、普通の人にはインポッシブル。さすがはトム・クルーズ。
緩急もしっかりあり、途中で中だるみしたりせず、最後までワクワクしながら鑑賞できた。

ストーリーはAIが人類と敵対するって感じだが、AIがどんどん成長し、社会に取り込まれている世の中なので、いずれこういうこともあるのかもね……もしかしたらすでに……なんて思わせるような内容だと思う。
これからはミサイルによる戦争は終焉を迎えて、民衆の知らぬ間に相手を混乱・破壊したりするサイバー戦争が主流化するっていうのを題材にしているのは、まさにいまっぽい作品。

正直、後半までのグレースの行動には助けられてるのに裏切り続ける感じが、個人的には嫌悪感を覚えるキャラクターに見えていたが、色々あって最後は改心したってことで、とりあえずは心情的に許せる範囲まで来たかな?

予備知識なしどころか、タイトルもあまりよく見てなかったので、「これどうやってまとめるのかな…」と思っていたところでエンディングを迎え、PART ONEだったことを知った……ということで続編も見に行きます。

( Y.M )

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