STRIがこれから目指すもの
今回は、STRIの運営を通じて私が目指していくもの。
企業としての今後のビジョンなどについてお話しできればと思います。
まだまだ創業間もない当社ですが、代表としての所信表明と思ってご覧いただけますと幸いです。
自分のカラーを極める
企業の成功や成長を計るうえで一番分かりやすいのが、“数字 ”いわゆる売り上げや事業規模の部分かと思います。
例えば「大手の不動産会社に勝ちたい」というゴールで会社の運営を始めると、たちまち「全国に店を出して…何万人のスタッフを雇って…」というレースがスタートしてしまいます。
そうしたレースにSTRIも参加していくのかと自問自答した時、「これを人生かけてやるかってなったら全然面白くないし、きっとどこかで疲弊してしまうな」と率直に思う自分がいました。
何のために会社をするかといったらお客さんや人が喜ぶためですし、それならばSTRIとしても個人としても、自分のカラーを極めていくことに意味があると考えています。
不動産という業界や創業当初の想いにも通じることですが、STRIでしかできないオリジナルの価値を追求していくという使命感は、事業を運営していく中で日に日に強くなっています。
もちろんそれは明確な数字で比較ができませんし、まだ具体的な道筋が定まっているものでもありません。
だからこそ、生涯をかけて追求していく面白さがあるんです。
不動産の枠組みを超えて
そういう意味では、今後組織を拡大していく中でまったく別の事業領域にも挑戦することも考えています。
まだまだ構想以前の段階ですが、漠然と思い描くのは明確な世界感を持ったブランドを世界規模で展開していくこと。
スターバックスやディズニー、LEGOのように、世代や文化を超えて万人に受け入れられるブランドづくりに挑戦していきたいという想いもあります。
それは今の不動産事業が発展した先にあるものかもしれませんし、もしかして全く別の分野かもしれません。
しかし、「お客様が喜ぶ唯一無二の価値提供」という点では、今の取り組みと間違いなく地続きであると確信しています。
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