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自然の流れに逆らわず正直に生きる。ジャイアント馬場さんが仕事で教えてくれた人として大事なこと。

この記事を拝読しておりましてそういや馬場さんと仕事させてもらったことを思い出した。

今日はそんな懐かしい話をいたしましょう。

その前にプロフィールまたいじって、最高にウキウキしています。

ちなみにこんな感じ。

安らぎの山荘へようこそお越しくださいました。Noteの中でホッとできる場づくりをしてます。主である私の使命はモチベーター活動。ストレングスコーチ、社労士、西国巡礼大先達、一級船舶などのライセンスを活用し、人々の職場から人生の終わりまでをシアワセに生きるために共に走っております。

よろしくどうぞ。

話は戻ります。

昔、読売テレビさんと関わっていた関係で、日本テレビ系列なので関西に来たプロレス取材の仕事がありました。

ご存知がない人も若い人の中にはいるだろうから書いておくと、

馬場さんは元巨人のピッチャーで、引退後はプロレスラーの力道山の弟子になり、当時のプロレス人気にも乗り、国民的スーパーヒーロー。

当時はスマホも無い時代、上の漫画のように老いも若きもみんな同じテレビを観て熱狂していたのだ。

取材は一般の人が仕事終わりの夕方に始まる仕事だったのですけど、

駆けつけてくれるファンへのサービスはすごくて、物販コーナーにはいつも馬場さんの姿があり、サインしながら販売されていたのが記憶に残っています。

いつもニコニコしていて、スゴイ人なんだけど偉そうなところが全くない。

現場はファンもレスラーも取材陣も、みんな馬場さんのことは尊敬していて、

ものすごいオーラみたいなものに包まれておりました。

今でもコンサート会場などはこのような雰囲気に近いのでしょうが、

テレビが全てだった時代とはレベルが違うと思っていただく方がいいでしょう。

学校行けば男はプロレスの話題。

女子はアイドル。

あの当時はテレビに出るということは別格で、そういう意味では今は誰でもyoutubeのように画面に出れる安っぽい時代になってしまいましたね。

学校に行けば、あの技がどうだこうだと、みんなで技を掛け合って、絶対誰か泣き出すという熱い時代。

馬場さんという存在は、とんでもないものだったのです。

今、ダイバーシティの世の中では、このようにみんなが一体になることもなく、それぞれが勝手に好きなことをやる時代になってしまいました。

両方の時代を知っている者としては、何か今の時代に物足りなさを感じてしまいます。

そして同時に、馬場さんとの仕事から熱い魂ようなものは、確かに受け取っているなとも思っていて、この熱をいろんな人にもっと伝えたいと新たに強く思うのでありました。

この普通ではありえないような経験ですけど、当時は全く意識はなし。

毎日が追われていましたからね。

しかし、改めていい仕事に巡り会えていたのだと感謝です。

そして馬場さんの言葉を紹介させていただきます。

「成り行きと言うと無責任なイメージを持つけどこれほど強いものはない。つまり、自然の流れに逆らわずに正直に生きるってこと」

自分が毎日戦っているのは自分。自分との戦いです。



本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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今日の読書


著者は高校を卒業し学歴も仕事もなく、2人の子供を育てながら、2兆1,700億円以上もの利益増大をもたらした天才マーケッター。


悪かろう訳がありません。

これといった才覚もなければ、スキルも資格もなく、お金も何もない中での妻の妊娠。

3度の無一文。


これをくぐり抜けた人の話です。

ついでにもう一本いかがですか?



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