お金を1円もかけず、人が協力的になり、やさしくなれる方法
移動手段が徒歩だった頃の話。
道を歩けば両側にお地蔵さんはいるし、道と道が交差する辻には道徳的な標語が掛けられていたそうです。
また、空にはお天道様が之また見てるから恥ずかしいことはできない。
そんなことがかつての日本にはありました。
今の心が荒れた現状は皆様もご承知のことでしょう。
それについて、偉そうなことを言うつもりはありません。
むしろ、このさき子供や孫と続く中で、いいなと思うことは改善し、取り入れるといいのではと考えている程度。
もし、ご自身のご家族や会社の社員の方々が、お地蔵さんやお天道様のおかげと、他人を思いやる気持ちを持てたとしたらどうでしょう?
互いに結びつきが深まるのではないでしょうか?
これにはお金は一切かかりません。
高い研修費も要らない。
しかもお地蔵さんに手を合わせるということは、私達の心の記憶の中で、懐かしさを感じられるもので、新しく取り入れるものでもないのです。
ただ、歩き、自分の行いを振り返り、自然を眺めることで、我を人を眺めていく。
移動手段を徒歩にして、自然やお地蔵の脇を通ることはとても素敵なことなのではないのでしょうか。
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