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大事なことはイチローから直接学んできた 最上志向のルーツはここに見つけた

どうもストレングスコーチのNaotoです。(現在はストレングスファインダーのコーチをしたり、社会保険労務士として労務相談したり、マインドフルネス瞑想を教えたり、森林浴ツアーしたり、パワースポットツアーしている、どこにでもいるただの元テレビマンです。)

ご覧のように、ワタクシは以前職場が元メジャーのハセガワさんやイチローさんと同じでした。

機材が重すぎて当時はフイルムの写真の時代。

面倒なので写真がありませんが、記憶は鮮明に残っています。

テレビ局の仕事をしていたので、プロ野球の取材もしております。

今では、ブラック業界!と言われますが

そんなこと思ったこともなく

長時間労働楽しんでました。

仕事も「盗め」とか今から思えばわけがわからない時代でもありました。

だってお金もらって勉強できるんですよ!

やばくないですか?

いろんなとこへ取材旅行もでき

球場に移動するのはタクシー、

全部放送局持ち。

遠征先では珍しい美味しいものも食べれるし

夜の街も探検できます。

今から思えば朝から夜まで勉強熱心。

当時言われていた教えは、唯一これだけ。

「オモロイやつになるにはどうなるか自分の頭で考えろ!」

オモロイ人魅力的な人を扱うのだから、それを取材する人も勉強し経験しろということだったのだ。

とにかく自分で考える人間には楽なのだけれど、受け身の人は大変だと思う。

それさえしてれば

ずっと野球も見られるし、

割と自由。

ただ、撮り逃しとか録り逃しが許されない

消される恐れがありますw

そこをドジ踏まないように徹底的に勉強する。

最高に楽しむためには

最高の努力がいるのです。

とはいえ、毎日球場に足を運び、選手たちを見ているわけですから、どうしても親近感が湧いてきます。

長い高知とか沖縄のキャンプなんか1ヶ月ぐらい行きっぱなしでずっと見てます。

現場ではいろいろやることはありますが、手順さえわかればなんてことのない仕事。

当時からやはり話題になり異彩を放っていたのはイチローさん。

関西なので、阪神、近鉄、オリックスの球場に行きますが、図抜けていました。

深い含蓄のある言葉を聞いていると、なるほどということばかりで、とても同じような世代とは思えませんでした。

ワタクシは、現在いろんな仕事に関わっておりますが、そもそも原因を探っていけば、この球場でイチローさんの話にいい意味で洗脳されていたのかもしれないかというところに、気づきました。

結構、変わった経歴ですね!と言われますけど、自分としてはごく自然な道。

イチローさんの言葉の中で、心で感じたことをやるとか、他の人と違う道を探すとかありますが、まさにそれなんだと思います。

そして、何冊もイチローさんに関する本を読み、その偉大さを感じるとともに、不思議と頑張れる言葉をコーチングでも活用できないかと最上志向的には思うわけであります。

まさにモチベーターイチロー。

これほどやる気にさせるスイッチをあらゆる角度から押してくる選手は知りません。

前世があるなら、高僧に間違いないと思います。

あの落ち着き、達観。

もう何回も転生をしてるようです。

それが、この世では野球したので、あれだけ意味深な発言が生まれる。

現場で聞いていて、そのように思っていました。

いつしかイチローさんの言葉を意識する習慣となり今に至ります。

フラフラ夜の街を彷徨っていたワタクシが法律家になるというのもイチローさんのおかげでしょう。

この天才モチベーターでもあるイチローさんの話をnoteに書くことで、

きっとnoterさんの中にも刺激を受ける人もいるでしょう。

そして、コーチとしてモチベーターの役割をしているワタクシのブラッシュアップにもなると、今回イチローさんの深イイ話を集めました。

めちゃめちゃ時間かかりました。

是非是非サポートよろしくです。

それではどうぞ。

夢を掴むことというのは、一気にはできません。小さなことをつみかさねることで、いつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。
僕は期待があろうがなかろうと進むタイプです。
憧れを持ちすぎて、自分の可能性を潰してしまう人はたくさんいます。自分の持っている能力を活かすことができれば、可能性が広がると思います。
いろいろ考えてしまうのが人間ですが、でも、それを含めての「力」ですから。
第三者の評価を意識した生き方はしたくありません。自分が納得した生き方をしたいです。
毎年。気持ちは変わりますし、体も微妙に変わります。いいフォームが何年経ってもいいとは思いません。その時々に自分に合うフォームが必ずあるはずです。
自分が見えていない経験からは、客観的に自分を見なければいけないという結論に達したのです。地に足がついているかどうかは、ちゃんと見ていなければいけません。
プレッシャーのかかる感じはたまりません。僕にとっては最高ですよね。ものすごく苦しいですけど。
人と付き合うと言っても、ほとんどの人は他人ですよね。ゆとりを持って接することができたら、世界が全然変わってくると思うんですよ。
自分が思ったことをやり続けることには後悔がありません。もしそれで失敗したとしても後悔は絶対にないですから。
長く続く強い発見は、凡打をして、その凡打の理由がわかった時なのです。
自分自身が何をしたいのかを忘れてはいけません。
この中で、将来何かになりたい人はいますか?つまり僕が言いたいのは、いつも何か目標を持ってもらいたいということです。
進化する時というのは、形はあんまり変わりません。だけど、見えないところが変わってきます。それが本当の進化じゃないですか。
何かをしようとした時、失敗を恐れないでやってください。失敗して負けてしまったら、その理由を考えて反省してください。必ず、将来の役に立つと思います。
もはや、ありきたりの選手でいることは、できません。
自分のやっていることは、理由があることでなくてはいけないと思っているし、自分の行動の意味を、必ず説明できる自信もあります。
初心を忘れないことというのは大事ですが、初心でプレイしてはいけないのです。成長した自分がそこにいて、その気持ちでプレーしなくてはいけません。
勝負の場で力の差を見せつけるのが一番です。野球に限らず、なんでも実力の差を見せてしまえばいいと思います。
考える労力を惜しむと、前に進むことをやめてしまうことになります。
選手である以上、プレッシャーは感じていたいと思います。プラスにするのもマイナスにするのも自分次第です。プレッシャーのない選手でいたいとは思いません。
決して、人が求める理想を求めません。人が笑って欲しい時にも笑いません。自分が笑いたいから笑います。
一人の人間のできることは限られています。
誰かを勇気づけようとしたのでもなく、自分を満足させようとした結果、世の中の人に、何かを感じてもらえて、楽しんでもらえたわけです。
人と違うことをやるというのが、僕の基本ですから。

無駄なことを考えて、無駄なことをしないと、伸びません
常に、先のことを予測する習慣をつけることは大事だと思います。
特別なことをするためには、普段の自分で居られることが大事です。
家に帰って普通に過ごしているだけで気分転換になります。
過去の積み重ねがどれだけ大事なものかは感じています。それがなければ今の技術や精神は作られなかったのですから。
今、自分が上手くなっているとは、全く思いません。ただ、ここまで自分を高めることはできたと思っています。
小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道。
試合後はロッカーや車の中で気持ちの整理をします。いい結果も、悪い結果も、家には持ち帰りません。
自分を客観的に見てやるべきことをやります。それはどんな時にも変わらないものなのです。
調子が良くても言いませんし、調子が悪くても言いません。それは見てる人で判断してください。
勝ちパターンにはまらないと勝てないチームには限界があります。いろいろな場面や展開に対応できればチームとして幅が広がります。
勝ちを待っていてはなかなかきません、掴みに行かないといけません
ハイレベルのスピードでプレイするために、僕は絶えず体と心の準備はしています。自分にとって大切なことは、試合前に完璧な準備をすることです。
今日は無駄がないというだけです。早く明日になってほしいと思います。こういう結果の時に余韻に浸ったりするとロクなことがありません。
余裕なんかありません。いつも一生懸命勝とうとしているのは同じです。
他人が絡んでいることには興味はありません。今の自分の力をどれだけ出せるかですから。
僕は、1試合、1試合、振り返っています。まとめて振り返ることはしません。
びっくりするような好プレーが、勝ちに結びつくことは少ないです。確実にこなさないといけないプレーを確実にこなせるチームは強いと思います。
1試合1試合ベストを尽くしましたし、準備を怠ったことはなかったと思います。
僕は常にプレッシャーをかけてきましたし、どんな状況でも動揺することはあまりないはずです。
試合開始が遅れることを聞いて寝ました。こういう時のために自分の枕を持ってきています。
まず、体をゆっくり休めて、野球がやりたくなるまで待ちます。
やれることは全てやったし、手を抜いたことは一度もありません。常にやれることをした自分がいたこと、それに対して準備ができた自分がいたことを誇りに思います。
自分が全く予想していなかった球がきた時に、どう対応するか。それが大事です。試合では打ちたい球は来ない。好きな球を待っていては終わってしまいます。
野球が上手くなれる環境が作れるなら、投資をします。家はそういうものです。
手応えがあったり、そうだと思っていたら違ったり。その繰り返しです。いつも前に進んでいたら常に打てることになりますから。
自分のミスによる凡打が減って、前進できました。何年もそこをなんとかできないかと思っていたのです。
なかなかうまくいかないことを乗り越えようという自分がいて、乗り越えられたら、それは最高です。
怪我をしない体の使い方を覚えれば、選手としての寿命も随分変わります。
やらされる練習じゃなければ、いろんなことが、うまくまわってきます。
手入れをしたグラブで練習したことは、体に、必ず残ります。記憶が体に残っていくものです。
同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、全然結果は違ってくるわけです。
少なくとも100パーセント仕事感覚では、自分の技術を磨こうという風にはなりません。
僕もグラウンドに行きたくないと思う日もたくさんあるのです。その時には職業意識が出てきます。「仕事だからしょうがない」と、自分に言い聞かせる時もあるのです。
満足の基準は、少なくとも、誰かに勝った時ではありません。自分が定めたものを達成した時に、出てくるものなのです。
僕がいつも自分のことをあまり言わないのは、言い訳に聞こえるからです。
達成できないのではないか?という逆風は最高です。頑張れ!という人がいるより、できないでいてくれという人がいる方が僕は熱くなる。
相手が変えようとしてくる時に、自分も変わろうとすること、これが一番怖いと思います。
「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。
グラウンドの上では、自分の気づきあげてきた技術に対する自信、今までやってきたことに対する自信、「やりたい」と思う強い気持ちが、支えになります。
こんなに苦しいのは自分だけか、と思うこともたくさんあります。それを見せるか見せないかの話です。みなさん、僕のことは疲れていないと思っていませんか?
打てない時期にこそ、勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。勇気を持ってバットから離れないと、もっと怖くなる時があります。そういう時期にどうやって気分転換をするかは、すごく大事なことです。
結果が出ず、その原因がわからないときは、不安になった。
今は、自分がわからないことに遭遇するときや、知らないことに出会った時に「お、自分はまだまだいける」と思います。
思うようにいかない時に、どう仕事をこなすかが大事です。
絶対に負けないぞと思うことが余計な力になってしまって、なんかこう、しなくてもいいような練習してしまったり、普段の自分ではない自分がいて苦しんだことがあります。
苦しかった時のことは鮮明に覚えています。なきゃないに越したことはないのですから、全然笑えないです。
色々な怖さを知って、その怖さを乗り越えて、自分の技術を確立して残した数字は、重みが違います。
重圧や怒りから吐き気がしたり息が苦しくなったりすることは、これまでにはなかった経験でしたから、自分でも驚きました。
メンタルな部分が及ぼす肉体への影響はとてつもなく大きいと感じました。
首位打者を目標にしていたら、どこかで挫折をしていたでしょう。
苦しいことの先に、新しい何かが見つかると信じています。
そう思わないようにするというなら、そう思ってしまっているということです
人のアドバイスを聞いているようでは、どんどん悪い方へ行きます。周りは、前のフォームがどうだったと言いますが、実はそんなことは大したことではなく、精神的なものが大きいと思います。どうやって気分を変えるとか、そういうことが大事なんです。
気持ちが落ちてしまうと、それを肉体でカバーできませんが、その逆はいくらでもあります。
誰かに教えてもらって形を作ってきたわけではなくて、自分でやりたい放題にやってきたのです。
かつては、いろんな形を試していました。あれは自分の形が見つからない不安の証でもありました。
パワーはいらないと思います。それより大事なのは、自分の形を持っていないといけないということです。
これまではイメージに結果が伴っていませんでした。それが伴ってきたら、このような結果になります。
僕はものすごく小さな家で育っています。一番広い部屋で四畳半。お風呂も小さくなって入らないと入れないのです。あの家で育ったことが、色々なことを思い出させてくれるのです。
完全に骨格が違います。アメリカ人のような筋肉を目指す必要はありません。
人が勘違いしているのは、太いバットだとたくさん当たると思っていることです。
行く気持ちは大事です。抑える気持ちも大事です。そこのバランスです。
成功するしないという報道になると思いますが、成功とはとても曖昧なものです。他人が思う成功を追いかける必要はありません。
僕は天才ではありません。何故ならば自分がどうしてヒットを打てるのかを説明できるからです。
嫌いなことをやれと言われてやる能力は、後で必ず生きてきます。
親がやりたくても子供がやりたくなかったら、それは無理ですよね。でも子供がやりたいなら、そのままで最高です。
メディアと選手というのは戦っています。お互いが緊張しなくてはならないし、お互いが育てあう関係だと思います。ですから妥協はしたくないのです。

このnoteについて


このnoteは、本が好きすぎて過去に図書館を1000回利用し、10000冊を読み漁ってきた私が、過去のテレビ取材、労働基準監督署勤務、社会保険労務士、プロコーチと経験する中で、いかにすれば最幸の人生を歩むことができるかを、根拠に基づいて情報を提供している場です。

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