見出し画像

AI時代のドイツ語習得法を考えちゅう

音声で聞きたい人はこちら👇

先日、ドイツ語のKindle本を出版させていただきました。予想以上に購入してくださった方、本当にありがとうございます(o*。_。)oペコッ
それが不思議なことに、電子書籍ではなくペーパーバック(紙の本)が4倍も売れているんです。本当に申し訳なく、電子書籍をコピペしてChatGPTを利用できたほうが何倍も利用価値があると思って電子書籍にしたのに、紙の書籍のほうが人気があってびっくりしています。

もし、いいねが多ければ、この電子書籍は無料キャンペーンをさせていただくようにしたいと思いますので、ぜひ、手に入れて欲しいです。特に、紙の本を買ってくださった方に💕電子書籍を無料で手に入れていただき、ChatGPTを使ってもらいたいです。ChatGPTは無料でも使えますし、音声会話もできるようになりました。

先日から、ドイツ語レッスンの投稿を幾つか、テストしています。
それにはとても深い理由があるんです。ここで少し、私のよちよちドイツ語歴のことをお話ししたいと思います。

私は、2018年5月にドイツへの旅行が決まり、それに先立ち、ドイツに住んだ経験のある日本人の先生から、週に一度、カフェでドイツ語レッスンを個人で受け始めました。

先生は、まずは文法が一番大切ということでしたので、文法から学び始めました。この授業で、初級レベルの文法と基本的な会話を学びました。

テキストは、『SZENEN1と2 場面で学ぶドイツ語』というテキストを使いました

※当時、こんなに高くなかったように思いますが・・・ペラペラなんですよこれ(^^; あとはドイツ語文法書を1冊。どこにでもあるようなシンプルなデザインのものです。

でも、仕事が忙しいのにかこつけて、授業以外の時間に予習や復習をほとんど行わず、勉強不足でした。結局、ほかにもいろいろドイツ語学習の本を何冊も買いましたが、ほぼ積読でした。

先生と相談した結果、基本学習には適したテキストを選んでいただきましたが、それは学生向けで、私の興味分野とは異なっていました。そんなことで、モチベーションがあまり上がりませんでした。

約2年間、この授業を続けました。でも、自分が何も努力していないので上達するはずがありませんね。

そのうち引っ越しで先生と離れ、スカイプで授業を受けていました。しかし、徐々に怠け癖がつき、最終的に時間が取れなくなり、先生には本当に申し訳なかったのですが、レッスンを終了することにしました。

なぜ、英語ではなく、ドイツ語にこだわっているかというと・・・
以前から、私はブルーノ・グルーニングという人に関するドイツ語の本に興味があり、それをなんとか読みたいと思ったのが、ドイツ語を始めたきっかけなんです。2018年にドイツに行ったのもその関係です。

今では、気が付けば、このグループでYouTube編集の担当までするようになってしまいました(笑)。ですから、一般的なドイツ語にはいつでも触れられる状態にはあります。ここのYouTubeでは、本当に一般人の人がインタビューされてYouTubeに参加しているので、生のドイツ語で非常に参考になります。

その後、「私が学びたいのは会話ではなく、本が読みたいので翻訳を学ぶことが必要」という意識が強く出てきて、ネットで調べて、奮発して、ドイツ語実践翻訳の通信講座に申し込みました。

しかし、申込と同時に、今度は大きな仕事が入り、通信講座をほとんど進めることができなくなりました。結局、ほとんどお金だけ払ってちょっと手を付けたぐらいで期限の半年が過ぎてしまい、終了してしまいました。
今もそのテキストはありますが、今見ても難しすぎる内容です。

これは翻訳のプロを養成する実践講座だったのですから、初級の会話だけで、実践的な翻訳講座に挑戦したのは無謀でした。

当時は、先生に言われるがままに紙の辞書を引いていましたが、初心者の私には拷問でしかなく、進捗はほとんどありませんでした。とにかく辞書を引く時間がほとんどで、専門分野の内容を理解するまでいきませんでした。

私はこれまで議事録の仕事で専門分野の内容を理解することは自信がありましたが、これには歯が立ちませんでした。先生からの添削では、100点満点中20点や40点がほとんどで、非常に困難でした。どこから質問すべきかもわからない状況でした。

先生は、私の基本的な理解不足をすぐに察知したと思いますが、クラス変更などの提案は一切ありませんでした。生徒の進歩が見込めなくても、儲かれば良いという考え方にみえて、本当にガッカリしました。


だらだらと、言い訳ばかりが続いてしまいましたが・・・
【追記】コロナで先生につくのは遠慮してしまったというのもあったかもしれませんね。

でも、そのころからも、多くのアプリがあり、なぜ、それを使わないのかちょっと不思議に思っていました。

今では、AIがスピーキングを評価してくれます。会話の相手にもなってくれます。間違えた問題だけを振り分けて再出題してくれる機能などもありますね。

これなら、週に一度の先生の授業を受けるだけよりも、はるかにスピード学習ができると思い、さまざまなアプリを試しました。ドイツ語のアプリを50個以上試したと思いますが、でも、自分のニーズでは、どれも納得できるものはありませんでした。中には、内容を見るより前に、サブスクリプションをしつこく要求するものもあり、購入する気にもなりませんでした。

良いと思ったアプリもあり、年間数千円の投資くらいはしてみましたが、どれも積み上げができるような工夫がされているようにはみえませんでした。

良くできているなと思うのは、試験対策のアプリと、旅行用のアプリですね。でも、なんか違う。

結局、初心者のレベルから本を読むことを段階的に学べるというニーズに合ったアプリは、私は今のところ見つけることができていません。本屋に行っても、私が欲しい本はありませんでした。

今年に入って、ChatGPTに触り始めてからずっと思っていたことは、これまでの学習方法や教材が私に合わなかったことを理解し、自分に適した学習スタイルを模索していました。

現実的に、週に1度のレッスンでは全く進まないということがわかりましたし、自分のレベルや興味に合わない教材では全く続かない。それで、ドイツ語レッスンの音声読み上げを思いついたんです。

これまでの経験から、今なら、ドイツ語独学に対する、新たなアプローチができるのではないかと、思っています。

しかし、ここでも、集中できない理由は、やはり単語を覚えるためにいちいち立ち止まらなければいけないということです。その時間が長ければ長いほど、集中力が失われます。かといって、簡単すぎる文章ばかりでは、語彙の蓄積ができません。

試行錯誤の結果、私は自分に合った方法を見つけ、ドイツ語学習に対する新たな情熱を持ち、自分が学びたいように自分でテキストをつくっていきたいと、今更ながら、思いました。

私はドイツ語の先生でもなく、一学習者ではありますが、Kindle出版という手段を持っています。自分で自分のテキストを作成できるんです。私が今、思っているのは、文法書は従来の紙のテキストのほうが使いやすいと思います。いつでも必要な部分を即座に調べることができるからです。

そして、単語暗記とヒアリング・リーディング・スピーキングは、断然AIの力を借りたほうがいいと思っています。ライティングもノートに書くよりは、💻でできたほうが速いですよね。

ちょっといま、考えていることがあります。それでまたいろいろ調べだしました。それについてはまた今度・・・(๑>◡<๑)

旅行や会話、試験よりも、私のような「読書」という目的でドイツ語学習をしたいと思っている人、どんな学習方法でしているか、またやってみたいか、教えていただけるとうれしいです。

                       あみきん

サポート感謝します💞☀️大切に使わせていただきます(^^)