国会対応

16年前の国会対応を書き起こしておきますね。
全く参考にはならないと思いますが。

国会会期中のある日
【17時頃】会期中、国連室→総括→各担当に、「バッター表」がメール。
【同刻】バッター表に、自分の係が所管の案件に関する質問が好きな先生がいらっしゃる。
【同刻】恐らく「バカ待ち」すらせずに帰れそうな同期が嬉しそうに、「バッター表に○○くん（先生）いるね。今日は当たりじゃ？」とメールか内線で連絡してきてイラつく。しかも、「ショートノーティスで恐縮です。」とか関係のない一文入れて。
【同刻】執務室の壁に、総括が「待機」の札を掲げる。
【17〜18時】「問取り」の補佐が選出され、議員会館へ。
※先生が捕まらないパターンも。この場合、かなり押す。「先生が食事に行った」とかの情報が入ると絶望感に打ちひしがれる。
【18〜21時】「バカ待ち」。とりあえず、仕事かネット。食堂やコンビニで晩飯。一応、過去の想定問答をブラッシュアップしておく。
【20〜22時】「問取り」が帰省。
確定までお待ちください連絡。※大変ダメな「問取り」だと、ろくな情報をがないので、質問確定しない。
【21〜23時】質問確定。うちの所管じゃないと、他部局と押し合い圧し合い。
総括に押し返してもらいつつも、想定問答作成。
関係なさそうな部局は、「待機」札をひっくり返して「解除」。
【22〜24時】どう足掻いてもウチの係。諦める。
本気で想定問答作成。質疑中でも読みやすいよう、A4に50〜72ポイントの文字で3行ほど。
【23〜26時】想定問答完成、課長級以上は確認済。局長級の自宅にFAX。
タクチケ貰って帰宅。
【7時〜9時】補佐は、局長級レク。
【7時〜9時】補佐は、局長級レク。
【9時〜10時】局長、課長、補佐で大臣レク。
【委員会質疑中】担当は、「衆議院.tv」で、質疑を文字起こし。もはや意識朦朧。地方からの昨日出した通達の質問電話とかどうでもいい。