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ゲーデルの不完全性定理

ごきげんよう、美禰子です。今日は今更ながら米津玄師さんの爱丽丝(アリス)を聴きながら、不思議の国のアリスを思い出しておりました。

彼は本当にロリコンで片付けられる存在なのでしょうか?

ルイスキャロルことチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンの研究内容は論理学だった気がするの。たぶん。人生の早期21歳の時に私は東京の塾で論理学に出会いました。統合失調症は間違った論理的思考をするので、私はこの学問に飛びつきました。私自身を治すためです。

野谷茂樹さんの「論理学」と、東京大学出版会の「数学の基礎」その二つを手がかりに、理解するのが難しいと言われるゲーデルの不完全性定理に挑んでいた受験生とは私です。

のちに駿台予備学校で、SFクラスなのに「ゲーデルの不完全性定理を理解したい!」と言った時、たぶん本来なら数学者であるはずの予備校講師は優しくヒントを教えてくださいました。その鍵はやはり、野谷茂樹さんの「論理学」と、東京大学出版の「数学の基礎」。私ならきっと理解できると私を諦めなかった。私は諦めかけていた私自身を信じてくださった。

そんなふうに我が人生で二回も出てきた、重要な論理学からのゲーデルの不完全性定理。なんの役に立つか全くわからない。本当に純粋数学はなんの役に立つのか全くわからない。だけど、私がする意味があるから人生で何度も立ち現れるのであろう。

ちなみに東京の塾で数学の論理学を教えてくださったのは、早稲田大学理工学部出身の方々。もしや担当している教授がいらっしゃいますか?誰かご存知ですか?ご存知のかたはご一報ください。自分でもググりますが。もう退官なさったのかしらね。

ちなみに米津玄師さんの爱丽丝(アリス)ですが、キーワードは教養がないとわからないと思いますが、歌詞を論理的に組み立て直すとメッセージが浮き出てくるかもしれません。私は米津玄師さんを好きですが、それをする暇はないので、誰か頑張ってください。天才を理解するのは大変ですが愛が有れば必ず解けます。

ゲーデルの不完全性定理


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