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社内メールは嫌いだ

接客業から一転して、「組織」の中で働くようになってから、面食らったことがある。
そして今でも慣れないし、不快でもある。

社内メールを使う企業は、どうして「公開処刑」のような返信を送るのだろう。

全ての企業がそういったわけではないと思う。
けれど、転職して1年。
比較的大きめな企業で行っているプロジェクトに2件ほど参画した。
そこで目の当たりにした、様々な形の「公開処刑」

そんなふうに書かなくても良いじゃんとか、
どうしてそんな刺のあるような指摘の仕方をするのだろうとか、
それをわざわざccに入っている他の関係ないメンバーにも公開する必要なくない、とか。

今まで社内メールと言うものがある会社で働いたことがないから分からないけれど、とにかくそう言うメールが日に何度も来る。
そう言うものなのだろうか。

わたしは「メール」と言うのは、比較的フォーマルに近いツールだと思っている。
逆にチームスでのチャットなどは軽いコミュニケーションツールの延長と捉えている。

今の会社では、チームスは会議でしか使用していないようだから、質問などはメールで送らなければならない。
それが気を重くするし、面倒でもある。
でもチームスだと、気軽すぎるからこそ、ジャックナイフのような切れ味が出てしまうこともあるのだろうか。

って思ったりはするけれど、要は送り手の言葉遣いと思いやりの問題なのではないのかと思う。

面と向かったコミュニケーションと異なり、文面だけだと受取手が得られる情報量は格段に減る。
だからこそで気を配る箇所はあるだろうに。

そう考えると、接客業時代の人たちは、様々なツールを使用しても、コミュニケーション能力は高かったのだなと感じる。

しかし、どうして位が上の人間は、効率性を求める割に、非効率的なのだろうか。

おしまい

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あきる
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