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ようやく読み始めた、巌窟王

夜更かしな週末を過ごしたあきるです。
元同僚がどうぶつの森をやっており、初めて遊びに行ったりしていたら、夜も更けておりました。

昨日の風雨が嘘のように晴れた今日。
気温も高く、久々に自転車をこいで隣駅の本屋さんまで行ってきてみました。
基本的に外には出ないけれど、やっぱり本屋さんには定期的に行かないと生きていけないということに気づいた、最近。

読書はもともと好きなので、よく本を読みます。
夢中になると四六時中読んでいます。そして夜更かしします。
寝る間と食事を惜しんで読書をします。
十二国記の新刊が出た時がそうでした。
一、二巻読み終わってしまって、続きがまだ出ていなかった時のあの絶望感。
ちなみに、後半の三、四巻が出た時は、1日仕事を仮病で休みました。

ただ、毎日何かしら読んでいるかというと、そうでもありません。
だいたい晩夏あたりになると毎年のように小野不由美の「屍鬼」を読んで背筋を粟立たせ、そのまま秋の読書祭り(一人で開催)に突入します。
冬の終わりから初夏あたりはそんなに読書をしません。
それでも、書店は月2くらいでうろうろするので、何か気になるものがあれば購入して読書開始となります。

ちなみにわたし、平行読書が苦手です。
読書する時は、一冊の本に集中するタイプです。
平行して別の本も、っていうことができません。
一点集中型なので、のめり込んだ本を読み終わると、喪失感が半端ないです。もう、あぁ、終わる、あぁ、って言って逆に読めなくなっちゃったり。

そんな波のある読書家ですが、外出自粛になってからは、今日まで全然本を読んでいませんでした。
なんだかそんな気分じゃなかったっていうのもありますけれども。

けれどさすがに、Netflixもゲームも見はしますが、飽きてきます。
というわけで、長いこと積ん読していた、エドモンを引っ張り出してきました。

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巌窟王の名で知られているこの小説。
アニメで見たことはありますが、小説はまだ未開の書でした。
そして、訳がなかなかに古いのか、読みづらい!

とりあえず、パブロ・カザルスの無伴奏チェロ組曲をBGMに、ベランダで光合成をしながら読み始めることにしました。

そろそろホラー小説読みたいなー。

おしまい

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