対人援助者向け:スキルやテクニックよりも大事なある事とは?
親からの『呪い』を『祝い』に変えて、あなただけのマンダラ創りをサポートしているハカセです(^^)
今回は以前投稿した私が思う”セラピスト・カウンセラー・コーチに必要な大切なモノ”に加筆修正をしたものを、あなたにプレゼントしたいなと想います(^^)
特に今回の内容は、あなたがカウンセラーやセラピスト、コーチになりたいのなら、あるいはすでに仕事にしているのなら参考になる内容だと想います(^^)
ちょっとあなたに想像してほしいのですが
”技術やテクニックはとても上手だが、心に響かない音楽”と、
”技術やテクニックは拙いが、心に響く音楽”
あなたならどちらを聴きたいでしょうか?また、どちらの音楽をお金を払ってまで聴きたいでしょうか?
おそらく”技術やテクニックは拙いが、心に響く音楽”を選ぶのではないかと思います。
それはあなたが、正確なリズムや音程の音楽以上に、あなたの心に、あなたの存在に何かしらを問いかける、そのような音楽が好きだからだと思います。
実は我々対人援助の世界も同じことが当てはまるのです。
プロとして仕事を行っていく以上、スキルやテクニックは大変重要です。
ここがお粗末ですと、そもそも仕事にならないですし、自分とクライアントさんに大変不幸なことが起こります。
特に最近は脳科学、神経科学の発展も目まぐるしく、ココロと身体と絆(関係性)やアタッチメント(愛着)という視点を磨くことが、我々プロには必須の時代となってきています。
そして、それと同じくらい重要なので、どのような姿勢であなたと向き合うか(関わるか)?という”在り方”なのです。
クライアントさんが求めている事の1つは“何を提供してくれるか?”ではなく、”どのように関わってくれるのか?”です
それはお互いが人間であるという、考えの前提に基づいています。
クライアントさんのサポートになるのは一方的な関係ではなく、当たり前の温かい人同士の交流なのです。
これは、スキルやテクニックがクライアントさんを理解するために使うツールになるのではなく、スキルやテクニックにクライアントさんを合わせてしまうというリスクを回避する事にもつながります。
少し想像してみてください。
もしあなたの話を聴いている人が、あたかも科学者のようにあなたをただの観察対象としている人だとしたら、あなたは話を続けたいでしょうか?
おそらく、冷たいとか水臭いとか距離がある、と感じるのではないでしょうか?
そして、このような人に、あなたの本当に大切な事を話したり、打ち明けたりできるでしょうか?
そうなのです。
あなたにオープンになってほしいのであれば、まずは私が私自身とあなたにオープンになる必要があるのです。
そうして初めてあなたはあなた自身にも私にもオープンになることができるのです。
私がそうすることによって、あなたにもそれをしてもいいんですよと、見本を提供できるのです。
スキルやテクニックはツールであり道具です。
良質な道具があることはとても素晴らしいことです。
そして、その良質な道具を、私とあなたの懸け橋にする素晴らしい方法が”在り方としての自分自身”なのです。
それは、何よりもあなた自身が大切にしている価値や北極星を構築したり、知っている必要があるのです。
あなたが大切にしている価値(コアバリュー)や、あなただけの北極星に気づいていないのなら、私と一緒にそれらを発見、探求、拡大、創造していきませんか?(^^)
個人セッション、対人援助者なりたいorやっている方向けの講座もご用意しております(^^)
より詳しい事、詳しいやり取りはこちらの公式lineから(^^)
合わないと想ったらブロックも大丈夫です(^^)
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