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【急募】国産ウェブトゥーンの原作を書いてくださるラノベ作家(小説家)求む!!【打倒 海外産ウェブトゥーン】

ストレートエッジの三木です。

去年2021年より水面下で開発をしていたウェブトゥーンがついに発表されました。
株式会社アカツキさんと、株式会社フーモアさんとの共同レーベル、『HxSTOON(へクストゥーン)』で展開します。

ウェブトゥーンといえば、韓国産、中国産がメジャーであり、日本でのヒット作も、ほぼその二国で生まれたウェブトゥーンのみという現状です。

しかし、物語の面白さを生み出す力は、日本が最も優れている、日本に最もその才能が潜んでいると僕は信じています。
日本が誇るコミック文化、ライトノベル文化がそれを牽引してくれると思っています。

だから僕は、『国産ウェブトゥーン』にこだわっています。
国産ウェブトゥーンでヒット作を生み出し、そして世界でさらに大きく羽ばたいていくことを目指しています。

その想いが、少しずつ形になってきました。もうすぐ、僕たちが創り上げた国産ウェブトゥーンを新連載展開するアプリがローンチされます。

先日、発表会も行わせていただきました。

発表会で公開した10タイトルは、6月下旬公開の国産ウェブトゥーンアプリ『Hyke Comic』にて連載開始となります。

実はこの10タイトル、アプリリリース前から先行で僕のツイッターにて公開させていただいております。

そして、そのうち1タイトルは、なんと! 380リツイート、2800いいね、52万インプレッション、49万エンゲージ、エンゲージメント率94%オーバーという、驚異的な数字を上げています。
ネットの皆様も国産ウェブトゥーンに興味を持ってくれている証左じゃないかと確信を持っております!!

★先行掲載しているタイトルはこちらになります!↓ 

このように、ストレートエッジは、ラノベ作家さんをはじめとする文芸作家さんを中心としてウェブトゥーンのシナリオ開発に全力で取り組んでいます。

下記のプレスリリースにも記載しているのですが、
アカツキさんとのレーベル『HxSTOON』では約40タイトル開発しています。
他にも、
大手ウェブトゥーンプラットフォーム会社さんと組んだものが2タイトル。
メガベンチャーIT企業さんと共同開発しているものが約5タイトル。
大手出版社さんと組んだものが2タイトル。
ベンチャーの制作スタジオさんと組んだものが4タイトル。
ストレートエッジが100%出資する純正開発が3タイトル。

現在、合計56タイトルのウェブトゥーンのシナリオ開発を進めています

これらの作品は、実は、去年僕のツイッターにて募集させていただいた時に、応募してくださった作家の皆様のお力添えによって生み出されております!!

ちなみに、その去年の募集は以下のようなものでした。

この募集によって、約200名を超えるプロのラノベ作家さん、文芸作家さん、シナリオライターさんが集まりました

その中で、一部の方にお声がけさせていただき、全ての作家さんにストレートエッジの編集者をつけて、ウェブトゥーン原作を開発してきました。

もちろん途中の企画会議で吟味されていったのですが……結果、50タイトル以上がウェブトゥーンとなって、世に出て行くことになっています

ここまで、約一年間かかったのですが……
国産ウェブトゥーンについて、全くわからないところから、ようやく今、研究分析開発を経てノウハウを構築しつつあります。

下記の記事で書かれているように、これから数年でますます拡大していくことが確実なウェブトゥーン市場。そこで、いち早くプレイヤーとなり、そしてそこでヒットを生み出したいと思います!!

調査会社のQYResearchは、世界のウェブトゥーン市場が2022年から2028年の間に30.99%のCAGR(年平均成長率)で伸長すると見積もる。市場規模は2021年の36億7347万ドル(約4400億円)に対し、2028年には262億1359万ドル(約3兆1500億円)に達すると予測している(『Global Webtoons Market Size, Status and Forecast 2022-2028』より)。

ピッコマで公開された『俺だけレベルアップな件』が2020年5月に月間販売額2億円を突破した例もあり、「作品がヒットすれば月額数千万円規模を稼ぐことが可能」とあって、この領域はクリエイターからも注目され始めている。


つきましては――ここからが本題です!!

手探りで始めた国産ウェブトゥーン、一年かけて開発してきたものがようやく今、花開き始めています。僕たちも編集者として、ようやくノウハウやテクニック、戦略などを貯めることができました。

そしてここからは、これまで培った経験をもとに、国産ウェブトゥーンをよりクオリティ高めるため、更に積極的展開をしたいと思っています!

第二次プロジェクトとして、国産ウェブトゥーンのシナリオを書いてくださるラノベ作家さん(小説家さん)を大募集します!!

・ウェブトゥーンに興味を持っている作家さん
・マンガ原作に興味がある/得意な作家さん
・何か新しいことにチャレンジしたい作家さん
・自分の創作能力を別媒体でも活かしてみたい作家さん
・世界に打って出る作品の原作を作ってみたい作家さん
・今の小説、ラノベ業界に限界を感じていたり、少し飽きてしまった作家さん
・普段とは異なるアプローチを試したい作家さん
・燻っているが自分の能力を信じている作家さん

がいらっしゃいましたら、ぜひストレートエッジと一緒に国産ウェブトゥーンの原作開発をしてみませんか?

ウェブトゥーンは近年メジャーになった媒体です。ですので、ほぼ全ての方が基本的には未経験からのチャレンジとなります。

しかし僕個人的には、ラノベ作家さん(小説家さん)はかなりウェブトゥーンの原作者に向いていると考えています

ただし、今までの『ラノベを書くやり方』『一冊の小説を創り上げる方法』をもってしてウェブトゥーンのシナリオを執筆しても100%失敗します。

理由は、以下の記事で書かせていただきました。

以下、記事の抜粋です。

■ウェブトゥーンユーザーはどんな人達なのか?

いわゆるマンガ読み、マンガマニアのような人たちではなく、広く浅く緩くマンガアプリを親しむライトユーザーが多い。暇つぶし的な読み方で、無料公開されているものを好む。コミックスを紙で集める風習は薄く、電子で気軽に読む。紙で読むマンガは『手元に残しておきたい、じっくりと楽しむ特別なもの』(ゆえに購入頻度が低い)で、電子で読むものは『いつでもどこでも読むタイミングを選ばない手軽なもの』(ゆえに購入頻度は高い)。後者の嗜好がより強いユーザー……つまり、暇つぶしでいつでも気軽にすぐ読める、『コンビニ感覚のライトコンテンツ』を嗜む層がウェブトゥーン読者には多い。

■ウェブトゥーン読者の読み方
基本的に、スマートフォンのマンガアプリが大半である。タブレットやKindle(専用デバイス)で、がっつり電車マンガを読むぞ! というよりは、電車の中や待ち合わせの空き時間などで『暇つぶし』のために読む。ゆえにアクセスにストレスのないスマホアプリが大多数を占める。(ソーシャルゲームと選択理由が近しい)

■ウェブトゥーン作品の広がり方
日本マンガと異なり、コアなファンや『マンガマニア』が少ないため、口コミでの広がりはあまり期待できない。ライトユーザーが主であるコンテンツがそうであるのと同じ理由となる。ただし、ユーザーのウェブトゥーン接触機会は(そもそもウェブマンガなので)インターネットからである。その手段はほぼ『広告』。バナー広告やSNS上のウェブトゥーン紹介動画などを観て流入してくる(一方で自ら情報を発信することは消極的)。

■ウェブトゥーン読者のスマホアプリのチョイス
基本的にはいくつかのアプリを併用して楽しんでいる。ソーシャルゲームも配信アニメも全てそうだが、自分が観たい/やりたいものがそのアプリにしかないから使っている、という感覚。つまり昔のような『この雑誌が好き』とか『このアプリに愛着がある』と言ったことは考えていない。もっとライトな思考である。それゆえ、興味がなくなったアプリのアンインストールはすぐ行われる。

■ウェブトゥーンと日本マンガの違いについての意識
そう言った意識自体を持っているユーザー自体が少ないが、しいて言うならスマホ世代にとって、「縦読み」の方がむしろ『幼い頃から親しんできた』自然な読み方である。
理由としては、『手軽さ』に勝るものはなかった。たとえば、『片手でスクロールできてスイスイ読める』『スマホからアクセスできて暇つぶしができる』『タダで読める』『わかりやすい作品が多く、前提知識や途中復帰のハードルが低い』などがある。そして、良くも悪くも作画のクオリティはそこまで求めていない(コレクトアイテムと考えていない)。

■総括:ウェブトゥーン読者が求めるもの
『無料で』『気軽に』『(内容、デバイスともに)読みやすい』『わかりやすい』『自分の趣味思考に合った』『続きが気になる』作品である。

上記を踏まえてーーここからは専門的な戦略の話をさせてください。

■小説を書くこととウェブトゥーン原作を書くことの違い

今までの解析でお分かりいただけたかと思いますが、端的に表現しますと、ラノベを書いている方は『長編小説家』となります。ウェブトゥーン原作者になるには、『週刊漫画原作者』にならなければいけません。
なぜなら、『最後までor中盤まで読んでもらえるとわかる!』はウェブトゥーンでは通用しないからです。ウェブトゥーン読者は、悠長に待ってくれません。まだ愛着も何もないその作品から、興味が薄れてすぐ隣の別の作品を読み始めるだけです。

■職業をクラスチェンジする
あなたは『ラノベ作家としてウェブトゥーンに挑む』のではなく、『ウェブトゥーン作家としてサブウェポンで強力なラノベという武器がある』と考えなければなりません。限られた『与えられた時間とページ数』の中で、最大の瞬発力と、破壊力を込めていくべきです。
PRGをプレイしている時、勝てないボスモンスターが出てきたら、あなたはどうしますか? 攻略法を考えますよね。その手段の一つに『自キャラを相手に有効な攻撃が得意なジョブに変更する』というものがあります。それと同じです。
作家からウェブトゥーン原作者へ、職業をクラスチェンジしてください。

■勝機を掴むために
しかしながら一方では、キャラクターの生み出し方は、今までの作家としての必勝法を信じて、脳をフル回転させていいと思います。
なぜなら(自分が解析した中では)韓国版ウェブトゥーンはキャラの印象が弱く、これに関しては、絶対に日本のキャラクリエイト能力のほうが秀でているからです。
ですので勝機を掴むために、僕たちが目指すのは『日本版ウェブトゥーン』です。つまり、ラノベとウェブトゥーンの特徴のいいとこどりをするのです。

■キャラの個性をより重視する

自分たちが押し出すのは『日本版ウェブトゥーン』。日本マンガやラノベの良いところをウェブトゥーンにぶち込んだ作品です。日本固有のキャラクター創出ロジックが最大の武器であるとして勝負すべきと考えています。
ただし、キャラクターを紹介するための、(あえて書くとラノベにありがちな)『説明に終始する設定説明だらけの単調な展開』はウェブトゥーンにとってかなり厳しいです。テンポ感を重視し、そしてキャラ性も高めるという両立が必要です。そういうハイブリッドな作品が『日本版ウェブトゥーン』です(週刊漫画原作者にクラスチェンジ、というのはそういうニュアンスを含んでいます)。

――以上が、自分が考えているウェブトゥーンで勝つための方法になります。

小説業界だけで才能を埋もらせてしまうのはもったいないです。
小説家の才能は、あらゆるステージで活かすことが出来ると僕は信じています。
★↓そのことも記事で書きました!↓

作家の皆様!!
ウェブトゥーンというまだ見ぬステージに、日本のクリエイターとしてチャレンジしてみませんか? 日本産のラノベや小説のノウハウを駆使して、僕たちと国産ウェブトゥーンのヒット作を生み出しませんか? 

現在100名を超えるクリエイターの皆様と一緒に開発を進めていますが、更なる才能を僕たちは求めています。

新しい媒体、ウェブトゥーンであなたの才能を開花させてください。
そして、世界でも展開できる大ヒット作を生み出してください!
ストレートエッジは、編集者として寄り添いサポートし、最高の執筆環境を提供します。

一緒にでっかい夢を見て、一緒に叶えましょう!

【国産ウェブトゥーン原作者 エントリー要項】

すでに多数の開発実績がある大手の出資社と作画スタジオをツモっておりますので、作品内容が面白ければ必ず連載となります!!

座組としては以下になります。
※守秘義務上、社名は伏せておりますが、後述するセミナーでの説明会の際に開示いたします。

■原作シナリオ(脚本):ストレートエッジ+作家様
■ネーム:制作スタジオ
■キャラデザ、作画、着彩:制作スタジオ
■翻訳:翻訳会社
■制作費用負担:大手のエンタメ系企業とストレートエッジ
■二次利用窓口:出資社とストレートエッジ
■国内配信:大手配信先(ピッコマさんやLINEマンガさん、めちゃコミさん、comicoさんなどに加えて新規ウェブトゥーンプラットフォーム)
■海外配信:全世界の大手プラットフォーム

<経済条件>
掲載時の原稿料+掲載時のレベニューシェア(課金分配金)+二次利用時のロイヤリティ
※エントリー後、採用させていただく過程で、より詳細な数字をご相談差し上げます。
※企画が通らない場合の企画開発費の支払いもあります。

<スケジュールなど>
今すぐ稼働してすぐにでも連載、というよりは、じっくりと原作を練り込んだ上で(後述しますが、ウェブトゥーン勉強会を開催する予定です)、数ヶ月のスパンで書き溜めをしたいと考えております。具体的な進行については作家さんのスケジュールに合わせて調整させてください。

<オンラインセミナー>
ウェブトゥーン市場は、ラノベやライト文芸市場とは異なります。
今までの自分の武器が、今まで通り通用するとは考えてはいけません。まず、市場のニーズや傾向を勉強して、その上で自分の才能を発揮することが必須となります。
そのため、ストレートエッジでは、ウェブトゥーンのオンラインレクチャー会を定期的に開催しています。
ゲストを招き、いますでに展開しているウェブトゥーンでの実際の経験談や、コツ、守るべきポイントや気づいたことなどなど……実践的情報や心得やコツをご説明します。原作陣がプロットを練っていくべき道標になればと考えています。

どの売れ筋を目指すのかなどなどあらゆるトピックを検証/勉強する会になります。この会でしっかり市場把握した上で、あなたの才能を発揮してください!

逆にいうと、市場を勉強してないと、必ず負けます。
今までの自分が勝ってきた市場におけるテクニックや経験、スキルだけで太刀打ちできるとは思わないでください。それだけを盲信してウェブトゥーンの原作を書こうとしている作家さんの企画は、いつまで経っても通らないと思ってください。

★↓オンラインセミナーのスライドの一部です。↓

セミナーにつきましては、ウェブトゥーン企画にエントリーいただき、ご一緒することが決まった方々へZOOMのアクセスURLを送付させていただきます。

<目安とする作品>
あくまで参考ですが、ウェブトゥーンで作家様方にリクエストしたい作品の題材としましては、以下です。
(これでなければいけないというわけではなく、参考として書かせていただきます)

・異世界転生もの(いわゆる現地転生含む)
・現代ダンジョンファンタジー
・悪役令嬢もの
・復讐劇
・現代社会の闇を舞台とした無双もの
・特定の知識が得られて爽快感に浸れるもの
・見た瞬間に狙いがわかるシンプルな願望充足系
・男性の欲望を掻き立てるエロもの
・同じく女性の欲望を掻き立てる耽美もの
・いわゆる夜職を舞台としたリアリティある作品

★女性向けティーンズレーベルなどでお書きになっている方はこのようなものも需要が高いです。

<エントリー方法>
下記必要事項にご記入の上、応募フォームまでエントリーよろしくお願いいたします。

①ペンネーム
②商業のキャリア(作品リスト等) ※今回は商業活動をされているプロの方限定の募集となります。
③もし本格稼働する場合、いつごろからプロット作成、原作執筆に入れそうか(ex.いますぐ、7月から、8月上旬から、秋頃からetc)
④(もし構想あれば)ウェブトゥーンで描きたい作品イメージ
⑤(もし構想あれば)ターゲット層(男性向けor女性向け等)
⑥連絡先(メールアドレスやSNSアカウントなど連絡がつくもの)


応募フォームURL:
https://forms.gle/kTkmYLZDbcuVQZw8A


<締め切り>
2022年7月6日(水) 23時59分まで

<合否のご連絡>
募集期間終了後、採用担当より1週間以内に書類選考を通過された方にのみメールを差し上げます。
(1週間以内にメールが届かなかった場合、誠に恐縮ではありますが不採用とさせて頂きます)

<採用されたあとのスケジュール>
まずオンラインセミナー(勉強会)を受けてもらいます。その後、経済条件(掲載時の原稿料+掲載時の課金分配金+二次利用時のロイヤリティの料率等)をご確認いただき、問題なければ、ストレートエッジの担当編集者と共にウェブトゥーン向け原作のプロット作りに入ります。プロットについては、弊社と本案件の出資社(クライアント)による企画会議があり、そこを通過しましたら実際に原作シナリオを執筆していくという流れになります。

<FAQ>
Q:以前もストレートエッジさんのウェブトゥーン原作者応募にエントリーしたものですが、再エントリー可能でしょうか?

A:可能です。前回と弊社の状況も変わっておりますので、以前の評価軸とは別で、あらためて選考させていただきます。

Q:ラノベ作家でなければエントリー不可でしょうか?
A:全く問題ありません。文芸作家さん、ライト文芸作家さん、漫画家さんなど大歓迎です。

Q:商業の経験はないのですが、エントリー可能でしょうか?
A:大変申し訳ございませんが、商業作家様(プロ作家様)に限らせていただきます。(デビュー予定、ということでも問題ありません)

Q:原作経験はないのですが大丈夫でしょうか?
A:問題ありません。

Q:具体的な印税などの料率を知りたいのですが?
A:ウェブトゥーンとしての仕様を踏まえた上でご提案させていただきます。一般的な出版業界の漫画における『原作者』の料率を参考目安にしていただいて構いません。

皆様のご応募、お待ちしています!



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