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【急募】WEBTOONで世界を目指す原作者を募集します!!!!【小説家】

当記事をご覧いただきありがとうございます!!
この記事は長いのでまず結論を書きます!


小説編集のスペシャリストであるストレートエッジが、小説家さんと共に、世界に挑む作品作りをしたい!!!
その大ヒット作一番乗りを、ウェブトゥーンで成し遂げたい!! 

その原作者を大募集します!!

です!

ここからはその募集プレゼンテーションになります。長いですが、よろしければお付き合いいただければ幸いです。

ストレートエッジは、『小説家のマネジメント』を主たる業務として励んできました。


おかげさまで『ソードアート・オンライン』の最新劇場映画は今秋公開予定、さらに『魔法科高校の劣等生』のスピンオフ『魔法科高校の優等生』は現在テレビ各局で絶賛放送中です!!

しかしこの結果に満足しているわけではありません。
もっともっと世界に通用する、日本から発信するコンテンツを、僕たちとともに歩む小説家の皆様と力を合わせて世に送り出したい。それが当社の最優先目標です。

ストレートエッジの次なる一手は、ウェブトゥーンです。

皆様は、ウェブトゥーンをご存知でしょうか?

■WEBTOONについて
WEBTOON(ウェブトゥーン)とは、主にスマートフォンでの閲覧を想定して作られたコミックで、「オールカラー」「縦スクロール」という特徴があります。スマートフォンやパソコンでマンガを読む習慣が広がっている今、韓国・台湾・タイなどのアジアをはじめ、北米など、国際的に人気が高まっています。日本でも少しずつWEBTOON作品が増えており、昨年は日本のマンガ賞やコンペティションでも「WEBTOON部門」を新設したり、受賞作の中にWEBTOON形式の作品が見受けられたりと、2020年の日本マンガ界・出版業界での注目ワードとなっています。
(株式会社カカオジャパン 2020年4月プレスリリースより)

メジャーなところでは、ピッコマさんの『俺だけレベルアップな件』、LINEマンガさんの『女神降臨』といった作品は聞いたことがあるかもしれません。


他にもヒット作品はアニメ化も続々と進んでおり、先程の『女神降臨』は実写ドラマ化、そして『梨泰院(イテウォン)クラス』は米動画配信大手のネットフリックスで大人気実写ドラマとなりました。

ウェブトゥーンは『従来の漫画、小説に続く第三の表現方法』とまで言われています。なぜなら、一人の漫画家によって創り上げていく日本の漫画とは異なり、完全なるチーム制だからです。完全カラーで制作するところからもわかるように、アニメーションフィルムの制作工程に近い、クリエイターたちのチームプレイともいえます(ただしアニメよりも少ない人員で、少ないコストでつくることができます)。チーム制であるおかげで制作ペースも非常に早く、コンテンツとして日本の漫画よりも展開力が高いという特性があります。

そして『縦読み』推奨であるウェブトゥーンは、今のスマホ世代のユーザーニーズに合致しています。日本の漫画に慣れていない全世界のライトユーザーにもスムーズに受け入れられるという利点もあります(逆に言うと日本の漫画の『読み方』は実はかなり高度です)。


少子化問題が日本より早く迫り、また国内の経済規模が小さい韓国は、K-POPや韓流映画といったコンテンツを自国内のマーケットに依存するのではなく、世界に打って出て勝機を見出しました。

日本も同じく今よりも、もっともっと少子化となり、購買コア層の年齢シフトが進んでいきます。すぐにでも、あらゆる手段を使って世界に打って出なければならないと思うのです。

もちろん国内の市場を過小に考えているわけではありません。しかし、世界で売れることはとても大切です。

作品を続けていくためには、当然人気がなければなりません。打ち切りを回避するためには、特定の媒体での収益だけではなく(今までの出版業界ではそれでよかったのですが)、国内海外問わず様々なチャンネルですこしずつお金を儲けて、コンテンツを存続させていかなければなりません。

つまり、世界に打って出ることは、作者にとって生命線である『作品をやり続けること』の後押しになるのです。

自分はそれを、20年に及ぶ編集者人生で嫌というほど感じてきました。
たとえば『ソードアート・オンライン』や『とある魔術の禁書目録』、『魔法科高校の劣等生』といったタイトルは、いまや海外の売り上げを計算に入れないことは考えられません。

『SAO』でいうなら、ゲームソフトの販売数は既に国内よりも海外の方が多く売れていますし、海外で得られるアニメの配信・放映権料のほうが日本のそれよりも多く出ています

その恩恵もあって、これら人気作はずっと展開し続けられますし、これからも皆様に今まで通り面白い作品を送り届けられるのです。


僕は長い編集者人生で、『裏切られたこと』が一度もありません

必ず、創作者の皆様は、僕に最高の作品を送り届けてくれました。手を抜かず、常に真剣勝負で『良いものを生み出す』ことに妥協をしませんでした。

彼らの力、日本の小説家や漫画家は、人類最強、世界で最も優れていると僕は信じています。今も世界の最前線で戦う、熱意あふれる方々です。

だからこそ。
今、この瞬間、日本のコンテンツ力が世界に通用している間に、勝負を挑まないといけないのです。

世界で勝ち抜き、そして日本のコンテンツ力が最強であることをここに改めて証明するのです。
今の『神通力』はいずれ通じなくなります。日本のコンテンツが通用している今がチャンスです。

なぜなら、これから間違いなく、世界トップクラスのコンテンツホルダーがウェブトゥーンに参戦してくるであろうからです。たとえばテンセントはすでに展開していますし、ディズニー(傘下のマーベル)だってすぐに動くかもしれません。

そんな彼らと同じ土俵で戦うことができるという、超エキサイティングな『今』を体感し、共に挑戦していきたい。

そこで自分は再認識しました。
世界に挑むために、作家に寄り添い、あらゆる手段を模索するのが、編集者なのだと。

コンテンツ力。
人生で感じた、その力の源は、『ライトノベル』だと僕は思っています。

僕はラノベによって多くを学び、育てられました。ラノベの力を、信じ続けてきたからこそ、今の僕があります。

ところで、大ヒットウェブトゥーン『俺だけレベルアップな件』、そして『捨てられた皇妃』など、韓国発ウェブトゥーンの中でもトップクラスの人気作品、実はその原作はすべて『小説』です。

一方で、まだ日本の小説家が原作として生み出したウェブトゥーンでは大ヒット作は出ていません。

これはもしかしたら、『日本の優れた原作』と『韓国発のウェブトゥーンスタイル』を、うまくマッチさせる、繋げることができていないだけなのではないか。

そこを僕たち『編集者』が挑むことによって、最高の結果が出せるのではないかーー。

そう感じたのです。

前置きが長くなりました。
つまり、言いたいことはコレ↓です!!

小説編集のスペシャリストであるストレートエッジが、ラノベ小説家さんと共に、世界に挑む作品作りをしたい!!!
その大ヒット作一番乗りを、ウェブトゥーンで成し遂げたい!! 

そのお力添えを、ぜひお願いしたいのです。

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僕たちと一緒に、夢を見ませんか?

募集するのはラノベ作家による、WEBTOONの原作です。
※もちろん、一般文芸、ライト文芸作家さん、そして漫画家さんも大歓迎!!!です! (なぜならネームまでお一人でやれますからね!!)


募集要項は以下です。

■ストレートエッジとともに、ウェブトゥーンの原作をやっていただける作家さんを募集します!

座組としては以下になります。
※守秘義務上、社名は伏せておりますが、この募集にエントリーしてくださった方には開示いたします。

■原作シナリオ(脚本):ストレートエッジ+作家様
■ネーム:ストレートエッジ+作家様もしくは制作スタジオ
■作画、着彩:制作スタジオ
■翻訳:翻訳会社
■制作費用負担、二次利用窓口:複数の大手IT企業
■国内配信:大手配信先(ピッコマさんやLINEマンガさん、新規ウェブトゥーンプラットフォームなど)
■海外配信:全世界の大手プラットフォーム


<経済条件>
掲載時の原稿料+掲載時のレベニューシェア(課金分配金)+二次利用時のロイヤリティ
※エントリーいただき、採用させていただく過程でより詳細な数字をご相談差し上げます。


<スケジュールなど>
今すぐ稼働してすぐにでも連載、というよりは、じっくりと原作を練り込んだ上で(後述しますが、ウェブトゥーン勉強会を開催する予定です)、数ヶ月のスパンで書き溜めをしたいと考えております。具体的な進行については後ほど詰めさせてください。


<オンラインセミナー>

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ウェブトゥーン市場は、ラノベやライト文芸市場とは異なります。
今までの自分の武器が、今まで通り通用するとは考えてはいけません。まず、市場のニーズや傾向を勉強して、その上で自分の才能を発揮することが必須となります。

そのため、ストレートエッジでは、ウェブトゥーンのオンラインレクチャー会を予定しています。
ゲストを招き、いますでに展開しているウェブトゥーンでの実際の経験談や、コツ、守るべきポイントや気づいたことなどなど……実践的情報や心得やコツをご説明します。原作陣がプロットを練っていくべき道標になればと考えています。どの売れ筋を目指すのかなどなどあらゆるトピックを検証/勉強する会にしたいと思います。

この会でしっかり市場把握した上で、あなたの才能を発揮してください!! 

逆にいうと、市場を勉強してないと、必ず負けます!! 今までの自分が勝ってきた市場におけるテクニックや経験、スキルだけで太刀打ちできるとは思わないでください。

セミナーは、7月中に開催いたします。
ウェブトゥーン企画にエントリーいただき、ご一緒することが決まった方々へZOOMのアクセスURLを送付させていただきます。


<目安とする作品>
あくまで参考ですが、ウェブトゥーンで作家様方にリクエストしたい作品の題材としましては、以下です。
(これでなければいけないというわけではなく、参考として書かせていただきます)

・異世界転生もの(いわゆる現地転生含む)
・悪役令嬢もの
・復讐劇
・特定の知識が得られて爽快感に浸れるもの
・見た瞬間に狙いがわかるシンプルな願望充足系
・男性の欲望を掻き立てるエロもの
・同じく女性の欲望を掻き立てる耽美もの
★女性向けティーンズレーベルなどでお書きになっている方はこのようなものも需要が高いです。


<エントリー方法>
もしご興味がありましたら、下記必要事項にご記入の上、応募フォームまでエントリーよろしくお願いいたします!!

①ペンネーム
②商業のキャリア(作品リスト等) ※今回は商業活動をされているプロの方限定の募集となります。
③もし本格稼働する場合、いつごろからプロット作成、原作執筆に入れそうか(ex.いますぐ、7月下旬から、8月から、来年からetc)
④(もし構想あれば)ウェブトゥーンで描きたい作品イメージ
⑤(もし構想あれば)ターゲット層(男性向けor女性向け等)
⑥連絡先(メールアドレスやSNSアカウントなど連絡がつくもの)

応募フォームURL:
https://forms.gle/LoJZDcSF9oxNgBJBA

<締め切り>
2021年7月25日(日) 23時59分まで

<合否のご連絡>
募集期間終了後、採用担当より1週間以内に書類選考を通過された方にのみメールを差し上げます。
(1週間以内にメールが届かなかった場合、誠に恐縮ではありますが不採用とさせて頂きます)


<採用されたあとのスケジュール>
まず7月中にオンラインセミナー(勉強会)を受けてもらいます。その後、経済条件(掲載時の原稿料+掲載時の課金分配金+二次利用時のロイヤリティの料率等)をご確認いただき、問題なければ、ストレートエッジの担当編集者と共にウェブトゥーン向け原作のプロット作りに入ります。プロットについては、弊社と本案件の出資社(クライアント)による企画会議があり、そこを通過しましたら実際に原作シナリオを執筆していくという流れになります。

<FAQ>
Q:ラノベ作家でなければエントリー不可でしょうか?
A:全く問題ありません。文芸作家さん、ライト文芸作家さん、漫画家さんなど大歓迎です。

Q:原作経験はないのですが大丈夫でしょうか?
A:問題ありません。

Q:具体的な印税などの料率を知りたい。
A:ウェブトゥーンとしての仕様を踏まえた上でご提案させていただきます。一般的な出版業界の漫画における『原作者』の料率を参考目安にしていただいて構いません。

以上です。
ともに世界を目指しましょう!!!!


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