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大学とは





この記事を読んで考えた。


立命館大生1割退学視野


1  大学に通えない大学生

小中高は
オンライン化されず対面授業をはじめているが
大学だけは
オンライン授業ばかり。

福島大学では
ゼミ等の少人数の授業は
7月からだったか
はじまったと聞いた。

新1年生は
キャンパスに行くこともなく過ごしている人も多い。


想像しただけでも
悲しくもなる。


オンラインでもできることは
今後も続くとしたら
遠隔でも単位が取れるようになるだろう。

私自身も通信制大学で単位を取ったりしたが、
それに近い形態になるかもしれない。

一方で
対面を大切にするところも出てくるに違いない。

そのような
大学の差別化は当然起きるだろう。


問題は現在の学生で
立命大では秋学期から対面授業がスタートするというが
25パーセントまでが休学を視野に考えている学生にとって
どうなるだろうか。

また
統計的なデータが記事では分かりにくいが
全学生の5%ほどの回答なので
どこまで有為なデータかはつかみかねる。

2 大学とは何か?

もう本質的な話があっていい。

すでに現在の教育は破綻している。
なぜなら、
産業革命や国富論以降の
大量の工場労働者や戦争従事者を生むための教育であって
現代では負の側面ばかりが見られる。

与えられた仕事をこなす能力は
今後AIに取って代わられる。

大学の意義も
就職するため
あるいは
親に納得してもらうため
世間体
が大多数と思う。

中には純粋に
学問や芸術を極めたい学生もいるだろう。

なんのための大学か?
社会に対して答えきれないのではないか?

おそらくそれっぽいことを各大学は述べていると思うが。

では
これからの大学は?

総論的な答えは出せないが、

各論的には
私は断言できる。

田舎こそが
その一翼を担える。

・田舎から見た現代社会考察
・田舎と都会の比較文化論
・田舎での生活実感
・田舎のお年寄りとのコミュニケーション  い田舎(いい仲)になる
・田舎の行政の仕組みを知る 等々

AIで
暗記はじめルーチンワークはなくなるとすると
C コミュニケーション 会話力
Mマネージメント   経営力
Hホスピタリティ   おもてなし力
といった能力に収斂される。
(井上智洋氏の説の引用)

大学も利権的要素が強いので
そう簡単でないかもしれないが
いずれ変わるに違いない。


3 はじめている人いるんじゃないか?


と思ったらやっぱりいた。



noteにもいずれ書いてほしいな。


今日もありがとうございました!

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