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Nayanderthals ナヤンデルタール人 たかちゃん
2020年8月27日 07:35
私の尊敬する方から漢詩を書いてみるように言われた。ちなみにその方はYouTuberとしても収益を上げている実業者でもある。漢詩なんてやってる人はかなりニッチだという目付もあったかもしれない。漢詩を特に好きでもなかったが執行草舟氏の「友よ」から詩の面白さを知り、漢詩もいくらか面白さを感じていた。また私の座右の銘は漢詩の神様・李白の言葉から出している。45
2020年9月2日 14:19
これがよい酔暗夜行路微睡 暗夜行路を酔いて微睡(まどろ)む自問何以肯定成 何を以って肯定と成すか 自らに問う非強亦非嘆自虐 強がるに非ず また自虐に嘆くも非ず爾時不図来天計 その時図らずも来たれり 天の計らい只我受容全因果 只我受容す 全ての因果を 併飲清濁是二見 清濁も併せ飲む 二見も是とす愛我鏡観過去我 我が鏡を愛す 過去の我を観ずる其悲晩夏如雪積 其れ悲しみが晩夏に雪の積も
2020年8月4日 07:03
夜霧猶霞満月光 夜霧に満月の光 猶も霞む歴辛酸未非不惑 辛酸を歴て 未だ不惑に非ず寂寥漬我静満心 寂寥に我を浸すと 静かに心満つる深夜静寂満世界 夜は深まり 静寂が世界を満たす
2020年8月10日 07:36
忙中非在心此処 忙しさの中 心此処に在らず些迷是穏促内省 些かの迷いにより 穏やかに内省を促す天生我材必有用 天我が材を生ずる 必ず用有り身上導他力受容 他力に導かれし 身の上を受け容れる
2020年8月20日 07:24
星辰歩漆黒闇驚星瞬 漆黒の闇を歩く 星の瞬きに驚く溢悲別離寂胸焦 悲しみ溢れ 別離の寂しさに胸を焦がす我星辰何処何処 我が星辰は何処に何処に星辰有其処此処 星辰は其処此処に有り我が家から少々歩けば、足元も見えないほどの道に出る。星も驚くほど綺麗だった。突如感情が溢れ出る。星辰(北極星)について詠ったニーチェを思い出す。こちらも参考に
2020年8月21日 07:44
YES(是)熱風焼岩魚 熱風に岩魚を焼く滂沱汗洗心 滂沱の汗に心洗われる直進如遡上 直に進む遡上の如き星辰教我諭 星辰を我に教え諭す涼風仰見星 涼風に星を仰ぎ見る不乱瞬続耳 不乱に瞬き続けるのみ不求其見返 其の見返りを求めず星辰教我諭 星辰を我に教え諭す心掻毟苦悩 心掻き毟る苦悩自己内省秋 自己を内省するとき観二見迷妄 二見の迷妄を観る星辰教我諭 星辰を我に教え諭す