パラレルキャリアについて

こんばんは。
文章で人の心を動かすというのはとても難しいですね。
理学療法士として、言葉で人を動かすことは日常的に行っていますが、文字にすると整理できていないことがよくわかります。

昨今は、安倍首相の辞任に伴って、次期自民党総裁を決めるべくして選挙戦が慌しく進んでおります。
それに伴ってかメディアは新型コロナウイルスについて言わなくなっただけで、世の中からコロナウイルスが激減したかのような錯覚を覚えます。
つまり、何が言いたいかというと、メディア(特にマスメディア)の情報に人間、特に日本人はいかに踊らされているかということ。

今秋〜冬にかけては、インフルエンザとコロナの対策の両立が必要で、急務事項だと思いますがなかなか打つ手はないのが現状ではないでしょうか。

1.パラレルキャリアについて

前置きは長くなりましたが、本題に入ります。

ここ最近の私が通う経済学研究科のゼミの中で、パラレルキャリアについて考える機会が多くなっており、医療従事者についても今後は、同様にパラレルキャリアの流れが来るのではないかと考えます。

ちなみに、すでに医師を中心にこのように兼業や副業の動きはすでにあると思います。
しかし、リハビリテーション職種が本当に必要な場所で活躍できているでしょうか。

私は、「NO!!!!!」だと思います。

もちろん、デイケアやデイサービス、訪問リハビリも必要です。
それに、そのような場所でしか現状では理学療法士である我々は活動できないことになっているので仕方ないでしょう。

しかし、今後求められるのはこのように三次予防的な予防の関わり方だけでなく、一次予防や二次予防に特化した関わり方や仕組みそのものが必要になるのではないでしょうか。

そして、次期政権をはじめ今後の中央政権ではそのような政策を期待したいと強く願います。

また、医療従事者が実際にパラレルキャリアを形成しているのか?形成しているのであればどのような現状になっているのか?というものを調べた論文は拝見できませんでした。

よって、今後はまずはデータ収集とともに本当にみんなが必要だと思う事業を展開できれば最上かと思っています。

2.本の紹介

今日紹介するのは、「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0 (日本語)」です。先週紹介した本と同様に自分を知るきっかけの一つとなる本。弱点さえも強みになる?!?!面白いキャッチコピーですよね。是非おすすめです!!


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