【企画展作品紹介】堀尾吉晴キャラ総選挙
松江を築いた男『堀尾吉晴』。
天下人と呼ばれる、信長、秀吉、家康と深く関わりがあり、
戦国時代を長く生き抜いた武将。誠実で家臣想いでもあり、
人脈も広く、仏の茂助とも呼ばれていました。
しかしその反面、戦に行けば先陣を切り挑んでいく姿から、
鬼の茂助とも呼ばれていました。
頬に傷があるのは、刺客に襲われたときの傷だそうです。
刺客に襲われながら生き延びたのは、
鬼の茂助だったからこそかもしれませんね。
また、武功だけではなく、交渉人としても活躍し、
戦の終わりを取りまとめたり、切腹の見届け人になるなど、
重要な役割を担っていました。
そして数々の戦の経験から、攻守や篭城戦など、
先を見据えた城造りを行い、築城名人とも呼ばれています。
語り尽くせない堀尾吉晴の魅力を、より親しみやすく、
ここでは、各アーティストがキャラクターで表現しています。
また、みなさんに参加していただける企画として、キャラクター総選挙も行っています。
『にゃごしえいたー』3103*
●数々の場において交渉を成功させた交渉人
●温厚篤実で誰からも慕われる
●直感が鋭い
『ハルマーン』たかはしちかえ
●ここぞとう時の恵方巻で運気UP
●愛と情熱、ブレない忠誠心
●千変万化な事柄にうまく対応
『おほりさん』路上詩人こーた
●堀をつくり、鉄壁の城をつくった築城名人
●未来を見据えて汗をかく、先見力の持ち主
●いつでも堀を眺めれるように靴は堀川遊覧船
『鬼仏師もっちゃん』絵描きPori
●仏の面と鬼の面を持つ侍
●自慢話などしない穏やかで優しい性格
●仲間の為になると荒々しく戦いとても強い
『Horio』やましたまほ
●火除と魔除けの効果を持つ猪目を身につけた兜
●堀尾の勘が鋭く様々な修羅場を乗り越える様を顔の表情で再現
あなたはどのキャラが好きですか!?
企画展は11月7日まで開催中ですので、
お近くの方は、ぜひ松江歴史館で作品に触れてみてください。
ありがとうございます。
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『storyteller in Art』
~松江を築いた男 堀尾吉晴をアートで語る~
2021年10月15日(金)~2021年11月7日(日)
時間:9:00~17:00
会場:松江歴史館玄関ホール
休館日:月曜日
入場無料
●参加アーティスト
・絵描きPori
・やましたまほ
・たかはしちかえ
・3103*
・路上詩人こーた
共催:島根を愛する路上詩人こーた
株式会社さんびる
後援:松江市
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