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生後7ヶ月〜8ヶ月におすすめの絵本

生後8ヶ月を迎え、とうとう「もっと読んで!」の時期が始まりました。
我が子の場合は読み終えて「おしまい」と絵本を閉じると
「あーーーーーー怒!」と吠えます。
この反応は赤ちゃんの自我が芽生えた&次を予期する力が出てきた証拠。
大きな成長です!喜んで応えてあげましょう。
三女のアンコール最多記録は今のところ11回です笑

赤ちゃんの好みがわかるだけで、より赤ちゃんとの対話を実感できて本当にうれしいものです。


1.新しく本棚入りした絵本

「おおきなかぶ」 福音館書店

最近どうぶつが好きなのと、カブを離乳食で食べたのと、「どっこいしょ」の繰り返しが好きなのでまさに三女にとって神本にしかならないこの一冊。
毎回のページで登場人物を確認できることが前後のページの展開を理解するのに役立っているようです。

最後ねずみが出てくるところがテンションマックスになります。
(やっとかぶはぬけました、で安心んするのはもう少し物事の事象の理解が進んでからかと。いつかその日が来るのが楽しみ。)

「かばくん」 福音館書店

き、き、来たーーーー!笑
ついにブームが来ました!

この「かばくん」という絵本、我が家では今のところ最強本です。
対象年齢3才ということですが我が家は長女も次女も1才前からハマった本です。
ちなみに長女は好きすぎて最初の言葉が「かば」でした!
1962年初版の絵本ですが見開きのダイナミックさや文章のリズムがもう秀逸で、時代を感じさせない。
感じるとしたら「げたのこもいる」というところでしょうか。(結構か笑)
あの世に絵本一冊持っていくとしたら、私はこの本を選びます!(娘達の思い出とともに)
というくらいの愛着あり。
読みすぎて破かれて3冊目の購入。

三女ちゃんも1度に5回は繰り返して読んでいて、家族皆そらで唱えられます。
皆さんのお子さんが好きになるか知りたいなぁ。
読んだ感想ぜひコメント下さいね!

「たべたのだーれだ?」 福音館書店

この絵本も最近になってブームとなりました。
食べ物・動物が出てくるのと、
仕掛け絵本になっていて前のページから次のページの動物が見えるので
展開を予測しやすいことが
ちょうど今の月齢の心をくすぐるようです。

2.その他この月齢にオススメの絵本

わが家では他の本を優先させたため本棚入りしていませんが
こちらもぜひオススメです。

「ごぶごぶ ごぼごぼ」

リズムも良く、集中して見ます。
児童館にもありましたが、他のお子さんにも大人気の様子。
あなたのお子さんのお気に入りになるかもしれません。

「がちゃがちゃ どんどん」 福音館書店

こちらもとても反応がいいものの、見開き1ページで構成されている「もこもこもこ」や「おおきいちいさい」とは違い、左右で場面が区切られているページもあるので今の月齢には不向きかな?と思い本棚入りせずです。

そしてソフトカバーは今、リスクが大きい笑

しかし、元永定正さんの可視化力って本当にすごい。
感動するので一度手に取って見てください。

「もけら もけら」 福音館書店

もけらもけらも、1見開きに対して情報が多いので、たまに飽きた時の1冊として今は図書館でお借りすればOKと判断しました。

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