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続・新生児にオススメの絵本

生後3週間。さっそく赤ちゃんの興味に変化が現れてきました。
そこで前回の投稿でご紹介した本に続いて、新たにわが家の本棚入りとなった本をご紹介します。

生後3週間〜生後1ヶ月で追加購入した絵本

さてさて生後3週間がたちわが家の三女ちゃんに変化が…それは「顔大好き期」の到来です。
生まれたてから比べると、目がよく見えるようになってきまして。
例えば「きんぎょがにげた」福音館書店を読んでいても、より絵のひとつひとつを目で追っている様子。
話しかけていても顔をよく見るし、おもちゃも、なんだか顔がついているおもちゃにすごく反応している気配。
そこで前回お蔵入りしていたものを再度読んでみました!
するとすごく反応するではありませんか⁉︎

●「かおかおどんなかお」こぐま社

これまでは線があまりよく見えなくて反応なかった様子でしたが、なんとここへ来て大好き絵本に再ランクインw
大好きな「顔」のオンパレードで「あーーー」と大興奮!

●「いないいないばぁ」童心社

こちらも、「いないいない…」で期待して「ばぁ!」で喜ぶ、という反応はもちろんまだですが、とにかく出てくる動物の「顔」が好き!ということで大好き絵本に。毎ページ「きぇーーー」という雄叫びをあげて喜びます。

●「おつきさまこんばんは」福音館書店

こちらも「お月様」がわかっているとかそっちのけで、このお月様の顔が大好きな様子です笑

●「あめかな!」福音館書店

こちらは7月雨が降った時に購入しましたが、色の展開がおもしろいようです。親子で何度見ても新たな発見があります。

こちらもご覧ください(前回の投稿)↓

生後3週間〜生後1ヶ月の絵本選びのポイント

この時期は、新生児期のポイントに5つ目の項目が加わりました!

  • 鮮やかな色彩

  • コントラストがはっきりしている

  • 各パーツの形がはっきりしている

  • 1見開きごとに絵が完結している

  • わかりやすい「顔」が描かれている

「わかりやすい顔が描かれている」というのは先に述べたような絵本にある通り、目が二つ、鼻が一つ、口が一つ、がはっきり描かれていることです。

↓読んでみたけれどまだ早いと感じた本

たとえば「ととけっこうよがあけた」こぐま社に関しては、動物がたくさん出てくるし、お歌を歌いながら楽しく読めるので良いかと思いきや、「すべて横顔で描かれている」ので「顔」だと認識できなかったようです…こちらはいったん大きくなってからにしました。

「じゃあじゃあびりびり」偕成社は名作と言われていますよね!こちらは買ってはみたのですが、やはり「事象と音の関連性」をまだ理解していない赤ちゃんにはイマイチだったようです…。
手でいろんなものを触ったり、水に触れたり、たくさんの経験を積んでから出ないと楽しめない、玄人向けの絵本!w
サイズも持ち歩きやすいのでもう少し大きくなってから移動の際などにきっと必需品になるだろう!と期待を込めて奥の本棚に。

そうそう、やはり絵本も、お話にしても、どのくらい楽しめるかってその子の経験した体験が本当にものをいうのです。
これは大きくなって小説を読む際も一緒で、同じ言葉からもどのくらい奥行きのある想像をできるか。
いろんなものを見たり聞いたり、実際に触れてきてる子の方がぐっとその世界に入り込めるのは文字からリアルな世界を想像できているからなんだと、しばしば思うのです。

三女ちゃんもこれから色んな経験、体験をみんなでしていこうねー!

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