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輝夜姫 ー貴方の本気度を試したお姫様ー 180℃見方(味方)が変わる世界

 輝夜姫がいろんな無茶ぶりをして相手の本気度と、嘘ついてまでやるのかどうかをみていたし、付き合う気も毛頭ない。ただね、例えば輝夜姫は自分が嫌いで、自分が嫌いな自分を好きな人は受け入れられなかったら?自分を好きになった時に解釈が180℃ひっくり返る。




   『視点』切り替えストーリー、が私の2023年度のテーマです。



   自分を好きじゃない時、声が嫌いだ、自分が嫌いだ、そんなとき、自分を好きでしたってくる人に『違和感』感じて遠ざけて、自分を『蔑ろにする人』と一緒に居てしまう。自分の心を踏みにじられることに慣れすぎてしまい、慣れた方を選ぶ、ということです。




  輝夜姫のストーリーにもそれがある。
 上に取り入るためには、嘘をつこうが、小細工をしようが気に入られて手に入れればこっちのもの、のか思う思考回路の人たちが、輝夜姫の無茶ぶりに偽物献上して口説きに言っている。



  なんと愚かなことだろうか。最初から罠だ。『ハニートラップ』だというのに。




  『正攻法』じゃなくて『水面下ギリギリの反則技で掴み取った成功』は、多少つづいても永遠に続かないのだと。




   そのことに、どれだけのひとが気づくのだろうか。


  わかりやすいことをいうと『芸能界でいう一発屋』とかそう。先を見通して、売り出して、長い目でみて『リピーターを獲得』していかないと、その場で『打ち上げ花火』して終わる。もちろんそれでいいならいい。




   『線香花火』のように、細く長く、その世界に君臨したいし、住み続けて、先輩になり古参になり、気づいたらリーダーかもしれない。




  そうして『レジェンド』は、造られる。長くその世界に君臨する。それこそが、真の『勝者』だと、たち続けたものが、勝つのだ。


   どんなに売れても、幕引き見事で伝説になっても、『時の人』になるのか『生涯現役』か、それは声優や俳優や芸能人にも言えることだと思う。


   貴方は?打ち上げ花火が好きですか?それとも線香花火ですか?

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