記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

スーパーマリオブラザーズ 映画を息子2人と観た感想。ールマリーのセリフ強烈ー

ルマリーのセリフ『唯一の希望 それは死だよ』とんでもない青いしずくのような生き物よ。そして兄弟愛が、なにがあってもお互いを信じ抜く2人の姿に感動するーマリオブラザーズー


   小学生時代、マリオブラザーズをファミコンでプレイして、スーパーファミコンでプレイして、ヨッシーから、テトリスから、ドクターマリオから。私の青春そのもので。





    それを我がこと、
映画館でみることになり、
画面で、どんな展開をするのかとみたら



   冒頭から、クッパ城がリアルすぎて


  まるで某国が戦争で攻めてきたなみの、CGド迫力で。


   5歳の息子が『お母さん、この映画恐いよ……』と怯える始末Part2。


 すずめの戸締りのときもそうだったけど。


  子どもがみるやつなんだよね?ちょっとやり過ぎなんじゃないかな。

   と、親としては思う。

  『子どもも観る前提で、比喩を駆使したらいいんじゃないのかな』と、思ったのは事実だけど、それ以外はクオリティとしても素晴らしいし

    ド迫力で、大人が見る分には楽しくて
スリル満点の映画となっている。




   そして全体を通して『一貫してマリオが諦めが悪く、粘り強く、目標を達成するまで諦めないキャラクター』として描かれており、
  ルイージは、兄を絶対的に信頼しており、疑うことなく『信じ切る』という、アメリカでは有り得ないやはり『日本のサムライスピリッツ』が反映されている。




   そう『絶対的に信じ切る』の、そこが日本人の特性かもしれない。逆手に取られると、ワクチンとかテレビとか流れるまま信じ込むということでもあるから、日本人のいい所でもあり、そこを使われると弱点にもなり得る。

  けど、

  

    逆手にとられても、また『正しい方向へ軌道修正したら無敵』でもある。



  これは、日本とアメリカの共同制作だけあって、日本人の特性を活かしつつ、アメリカのリアリティあるCGと、ド迫力の展開。


    ハリウッド映画のようなアクションが展開されて、場面転換でみせる『アメリカ』流と


    日本の『相手を思いやる心』が見事にマッチングした映画だと思った。








   最後は、ネタバレになるから書かないけど。

『スーパーマリオブラザーズ』といえばあれよね。アレ。あれで終わりました。見ればわかるから見に行ってね!


  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?