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【STORY plus通信 vol.13】     すぐやる、必ずやる、出来るまでやる

STORY plus畑です。

先月、広島でG7サミットが開催されました。
閉幕の際の岸田首相のG7サミット開催への想いをライブ配信で聞いていました。
15分ほどの演説でしたが、すべての時間で、目線を下に向けることはほぼなく、
議長国の首相として、また広島出身者である一人の人間として、
岸田首相の言葉で話をされているように感じました。

核軍縮については、一筋縄ではいかないことも多くありますが、
今回のG7サミットを機に、少しでも平和に近づく一歩になればと強く感じました。

ではSTORY plus通信 vol.13です。
(前回のコラムはこちら→ https://note.com/storyplus0303/n/n11abd9ae8459)

今回のコラムは
・【経営人材へのヒント】            すぐやる、必ずやる、出来るまでやる
・【採用成功へのヒント】            事業戦略を把握せよ
・【今月のひとこと Chat GPT編】  感謝の気持ちを忘れずに
・【今月のひとこと Hata GPT編】 言行一致の重要性
・【あとがき】
です。

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【経営人材へのヒント】 すぐやる、必ずやる、出来るまでやる
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「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」

この言葉は、精密小型モーターのニデック社(旧 日本電産)の創業者・永守氏の有名な言葉です。
(ニデック社の三大精神の一つとなっています。)

言葉だけ聞くと異論はなく、多くの方が共感されるのではないでしょうか。
ニデック社は、この精神を貫き通しているからこそ、一代で2兆円もの売上高を誇る企業に成長したことは間違いありません。

実際に、M&Aでは永守氏がすべての面談プロセスを省き、「俺が最終面接や!」と言い放ち即断即決したエピソードや社内で永守氏に呼び出された幹部は1分でお伺いをしないといけないなど、「すぐやる」エピソードは多数あります。(これの賛否はいろいろあると思いますが。。)

一つ言えることは、このような即断即決を体現し続けることは容易なことではありません。
当然のことですが、すぐやるためには「やる」という意思決定をしなければいけません。

経営者の仕事の一つに、経営に対する最終責任者としての「意思決定」があります。
いわゆる「決める」という仕事です。

経営者には「最終責任者」として「自分で決める」という能力が必要です。
当然ですが、失敗した場合の責任は決めた経営者にあります。
(経営者は大変つらい仕事ですね。)

その責任の中で経営者として「自分で決める」能力を身につけるには、
①「勇気と覚悟」といったマインド面、②「事業について常に考え抜いている」というスタンス面、そして、③「今までの職務において自分の意思で決めてきた」という経験面の3つの要素が重要です。

経営者の方は普段からされていることなので、何をいまさら当たり前の話を言っているんだ、と思われるかもしれませんが、私がこれまで様々なビジネスリーダーとお会いをし感じることは、自分で責任を取る意思決定というのは人間、そんなにしていません。
(責任を取らない意思決定風の発言は多くの方がしています。苦笑)

これから経営人材を目指す方は、ぜひ上記3つを意識し、職務を全うしていただきたいと思います。
それだけで仕事の質がグンと上がり、結果的に経営人材に近づくことは間違いないです。
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【採用成功へのヒント】 事業戦略を把握せよ
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「事業戦略を把握せよ」

採用戦略と事業戦略は対(ツイ)になるものです。
経営者からすると当然の話ですが、採用担当者はこれが対(ツイ)になっていないケースが稀にあります。

当然ながら、事業の方向性と時間軸により、採用すべき人材の優先順位、予算配分は変わります。
そして、それに伴い、採用計画が立てられます。
しかし、実際に採用担当者の方に事業戦略に関する質問をさせていただくと、その点を理解をされていないケースがあります。

これでは正しい採用戦略は練られず、正しい予算配分もできません。
その状態で、採用広告への出稿、エージェントへの採用オーダーを進めてしまうことは得策とは言えません。

社内事情は様々だと思いますが、正しい採用活動の第一歩は事業戦略の把握に尽きる、と言っても過言ではありません。

みなさんの会社の採用担当者は自社の事業戦略を把握されていますか。
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【今月のひとこと ChatGPT編】 感謝の気持ちを忘れずに
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「感謝の気持ちを忘れずに」

日々の生活や出会った人々に対して感謝の気持ちを持ちましょう。
小さな善意や思いやりの行動が、周りの人々に大きな影響を与えることもあります。
感謝の気持ちを忘れずに、心豊かな日々を過ごしましょう。

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【今月のひとこと STORY plus GPT編】 言行一致の重要性
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「言行一致の重要性」

多くの経営者は「言葉」ではなく、「行動」がすべてだと言います。
私も同じように思います。

「頑張ります。」「やりたいと思います。」「改善します。」
どれも意欲的な言葉であり、これ自体は否定をしませんが、具体的な行動をしていないと何も起こらないのも事実です。

しかし、社会に出ると、この当たり前の「言行一致」ができていない人が多いことに気づかされます。
もちろん、そのような方はビジネスパーソンとして信頼をされません。

社会人になると日々の生活・業務を通じて、周囲から信頼を得るものです。
そして、その信頼が次の仕事に繋がります。

そのように考えると、「言行一致」がいかに大切なことかが分かります。

みなさんの会社は言行一致文化でしょうか。

余談ですが、以前お会いをした経営者が「無言実行」ではなく、「有言実行」にこそ価値があると仰っていました。
何も言わず、実行し、実行できてから言っても、それはその程度の価値であると。
できるかどうかわからないけど、言ってからそれをやり切る、それが大切なのだと。

ほんのちょっとした違いですが、実はとても大きな違いですね。
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あとがき
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先日、娘の友達と話をしていたら、「親戚のおじさんみたい、笑」と言われました。

心の中では大号泣していましたが、表情はにこやかに「なんやそれ!」と笑い流しました。
娘たちが話をしてくれるだけまだ良しと自分を慰めたいと思います。

私、嵐の櫻井くんと一緒の年齢なんですけね。。。

今回も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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「想いをつなぎ、未来を創る。」
「想いを育み、未来を創る。」
 株式会社STORY plus
 https://story-plus.co.jp/
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