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「変人」という最高の誉め言葉

STORY plus畑です。

「あなた、変な人ですよね。」と言われたらみなさんは嬉しいでしょうか。
それとも怒りますか。笑

「変」とは普通とは異なるという意味です。
「変人」は普通の人ではないということです。
つまり、希少な存在ということです。

私は「変な人=変人」が大好きです。
厳密には大好きというよりは興味があるという表現のほうが正しいかもしれません。
なぜなら自分にはないものをたくさんお持ちだからです。
(この時点で自分を「普通」と定義しているわけですが。笑)

どこの河原にも落ちている小石と世界で一つしかない小石。
どちらが欲しいかと聞かれれば真っ先に世界に一つしかない小石です。
(そういえば、世界に一つだけの花というSMAPの素敵な歌がありました。)

多くの人は希少価値のあるものを手に入れたいという欲求があるのに、自分がその希少価値のある「変人」と言われるとあまり良い気がしません。
むしろ、周囲と同じどこにでも存在する「普通」の人であることに安心を覚えたりします。

人間とは面白い生き物です😌

STORY plusでは「変人」であることをとても大切にしています。
社内MTGでも「ほんと、〇〇さんは変ですね。」と言います。
メンバーからは「ほんと、失礼ですね~。笑」と言われますが、私の中では最高の誉め言葉です。
採用面接でも「〇〇さん変な人ですよね。」とついつい言ってしまいます。

STORY plusでは一人ひとりが自分らしくありつづけることができ、その上で組織の為すべきことを為すという組織づくりに挑戦していきたいと思っています。
自己満足では意味がないので、当然、社会に価値を発揮し、事業としても成立していることを目指します。
そうでないと説得力がありません。

個人と組織が従属関係になり、組織の目的を達成するためには個を押し殺さざるを得ないなんてことがあってはいけないと思います。

「人生楽しい?」と子供に聞かれて、「人生はいろいろあるけど、楽しいよ☺」と言える大人であってほしいです。
少なくともSTORY plusに参画してくれる仲間にはそのようであってほしいです。

創業まもなく現れた変人第一号の方のお陰で1期目を無事に終えることができました。
2期目早々に参画してくれた変人第二号の方の変な行動のお陰で、来月から変人第三号の方も参画してくれることが決まりました。
自分の考える普通の行動をしていたら、第三号の変人の方との出会いは間違いなくなかったです。(第二号の変人に感謝😁)

自分の価値基準でSTORY plusの変人の方々の言動を見ると、「えー、そんなことやるんですか?そんなこと言うんですか?」ってことはたくさんあります。
でも、それを自分の基準にそった言動に変えてもらった瞬間、その変人である仲間の能力は全く発揮されなくなります。
(このあたりの話は0か100かという話ではいので、ニュアンスが難しいところですが。)

自分も含め、人間は全員不完全な生き物です。
だからこそ、組織である意味があります。
それぞれ個性を持った人が集まり、組織として動くことで補完関係となり、組織としてみた時には最強のチームができる。
STORY plusではそのような組織を創っていきたいと思います。

つまるところ、本来、人間は全員、変な人ということです。笑
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「想いをつなぎ、未来を創る。」
「想いを育み、未来を創る。」
 株式会社STORY plus
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