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【新機能紹介!】先生のチームワークを支援する「コラボレート」機能

先生同士のコミュニケーションにおいてフィードバックや新しい視点を得ることは、子どもの学びにも、先生たちの学びにも大切なことだと、ストーリーパークは考えます。そのような、子どもを中心としたコミュニケーションを支援するため、この度「コラボレート」機能を導入します。コラボレート機能の第一弾として、今回は下書きストーリー共有・下書きストーリー編集者変更が可能となりました!


下書きストーリーの共有方法

これまで、ストーリーの下書きは作成した本人にしか見ることができませんでしたが、この度、自分が作成したストーリーの下書きを自分の在籍する教育機関の先生たちと共有できるようになりました。下書きを共有すると、共有された先生は下書きを閲覧できるようになります。

左上メニューから「下書きのストーリー」をクリックすると、自分が作成した下書きが見れます。「共有アイテム」をクリックすると、他の先生が作成し、自分に共有された下書きが見れます。

下書きのストーリー一覧画面

自分の下書き > 右上の「コラボレート」タブ > 閲覧者横の「下書きを共有」をクリック。

共有したい先生の名前をクリックして選択(何名でも共有可能。もう一度クリックすると選択解除)し、右下「完了」をクリック。

右上「保存して終了」をクリックして下書き編集ページを閉じる。

下書き編集者の変更方法

自分が作成した下書きの編集者は自分に設定されています。下書きを他の先生と共有することで、他の先生は下書きを閲覧できるようになりますが、編集はできません。しかし、編集者権限を自分から他の先生に渡すことで、他の先生がストーリーの編集・削除・共有・公開ができるようになります。

編集者の横「編集者変更」> 編集者権限を渡したい先生の名前 > 右下「完了」をクリック。
※編集者は一名しか設定できません

「編集者の変更を確認」メッセージがポップアップされますので、間違いなければ「編集者を変更する」をクリック。

コラボレート機能はどのような場面で使用できる?

  • 学びの理解を深めたいとき:ストーリーを複数の視点から見ることで、子どもの学びの理解を深めることができます。

  • 誰もが参画できるように:編集者変更機能によって、常勤していない先生も観察をストーリーに書き込むことができます。多様な視点からストーリーを書くことで、子どもの学びのプロフィールが深まります。

  • クラス移動がある子どものストーリーに:複数のクラスを行き来する子どもがいる教育機関では、編集者変更機能で簡単に次の先生へ編集者権限を渡すことができます。

  • 先生たちのアドバイスを簡単に:助言者が下書きストーリーを定期的に見られることで、指導を受ける先生へフィードバックがよりしやすくなります。

コラボレート機能の第二弾は?

次のステップとして、ストーリーのアクティビティフィードや、複数の編集者がいた場合の保護者への表示機能に取り組んでいます。今回公開されたストーリーの下書き共有・編集者変更のご意見やフィードバックがありましたら、ぜひお寄せください!


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