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私らしくって何だろう?自由に生きる仕事術

見えないストレスに気づかずに過ごしていることはありませんか?それが心地のよい緊張感や頑張る源のようなプレッシャーならば乗り越えたり、過度な無理を感じることは無いかもしれません。

ただ、時にはそう思っていても、自分が想像している以上に自分を、自分の体を追い込んでいる時があったりします。

ー2016年当時神戸の小さなアウトドアショップで商品の選定、ディスプレイ及び販売、またイベントの計画や進行、接客を一気に行っていた・・・と、今考えたら無理をしていた事は冷静に考えたらわかる。

ーある夏の日、私の髪の毛はあっという間に抜け落ちました。

ー頭頂部から始まったその脱毛はたった2週間・・・セミロングでパーマスタイルのボリュームのある髪が日に日になくなってくのを自分で見て、
さすがに『やばい!!』と思いました。

今となっては、はっきりした理由はわかりません。ただ、当時個人的には本当に『好きで働いていました。なんなら、接客含めて自分の天職だ』とも思っていました。

なので、自分が無理をしてる・・・と、いうより、『なぜ?』としか思いつかなかったのも事実。

実際、週に1日の休み、朝は早くないものの、出勤してから仕事を終えてもそのあとも売り上げのことや、仕入れのこと、イベント・・・頭が毎日パンパンだったことは自分でもはっきりしていました。

この時の私は、この脱毛がきっかけで働き方を変えよう!!と、正直すぐに思ったわけではありません。

でも、大きなきっかけにはなりました。

ー髪・・・神経に左右されやすい箇所。免疫の低下やホルモンの影響を特に受けやすいといわれている。もちろん過度な脱色やパーマ、髪の毛を外から痛めるような行動で傷が行くこともあるが、心理的・内側が要因で脱毛をすることもある。(一般的には500円玉だいの円形脱毛が多いといわれている)

当時は、それでも好きだと思っている仕事をこなしながら、ありとあらゆる手で脱毛を治そうとしました。

そんな時にアドバイスもらったのは、『規則正しい生活と、リラックス』
ことあるごとにこれを言われて、わかってはいるけど、なかなか実行できない!!っていうことが本音のこの習慣。

でも脱毛から約4年、現在は生活自体を大きく変化させました。私の場合は国際結婚という、半ば強制的な変更でしたが、現在はカレンダーに縛られることなく、時間に時計に縛られることなく、日々を過ごしています。

でも人間、順応するのにこれまた歳月がかかる。約2年、
『自分の中でゆっくり生きることをまた真剣に考えてしまう』
そんな変にまじめな自分と向き合って、今やっと、自然や季節、時間や空間をその時思うがままに楽しめるようになってきました。

自分にとってどの働き方はいいのか、正しいのか、100人いれば100通り。絶対に正しい答えなんてきっとありません。

でも、自分のやりたいと思っていることやかなえたいと思っていることの軸をしっかり持って、その時の状況にうまく乗っていく。
それが私らしく働くということに繋がると今は確信しています。

最後の最後に・・・働くって何?

これはまた次回に。今日も一日穏やかにお過ごしください。
(編集:あさだ けいこ)

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