オンラインで学ぶ・働く・繋がる暮らし

2018年に日本からフランスに引っ越しをするのにあたって、当時の私が考えた事は、何かしなくては！！！と言うか、どうにか繋がらなくては。

今思えば不安だったからだと思います。

ー失敗から学ぶ自分のポジション

まず、私が考えた事はビジネス！！PCを使って、オンラインで日本と繋がって出来るビジネスを準備して、日本を離れ・・・フランスにきて、正直元々はWi-Fiもない田舎の小さな村に移住してきました。

あっという間の2年間。現在は自分自身の立ち上げようとしたビジネスは正直形になりませんでした。

あのときイメージ出来なかった田舎暮らしの時間の使い方、時間の価値観。また自分自身が今の場所で出来る事が少しずつ増えていく中で自分のビジネスにGOサインが出なかった事が辞めた理由・・・と言えば、聞こえはいいが、単純にいうと、失敗。

ー働く事の源がどこにあるのか？

現在一緒にSLPを立ち上げた　タナカミカ　もよく言っています、自分のコアビジョンは何なのか？

本当は何がしたくて、その仕事をしようとしているのか、進めたいと思っているのか、心の奥底から願う自分のビジョン。

改めてこれがどれだけ大切かと言うことは言うまでもないが、自分が頭の中で想像出来ない事、わくわくする先が自分のイメージと違う、どこかで無理にそれをコアビジョンにしようとしている自分がいた。

当時私もそのビジョンを何度も何度もイメージしながら、仕事を作っていこうと準備をしました。（日本で）

ー本当に望むモノを知る大切さ

そう、日本でできる限りのフランス暮らしをイメージしました。私は産後2ヶ月の我が子とフランス語が全く分からない状態で移住をしてきました。

縁もゆかりもない土地だけど、自分の心地・自然の中に暮らしながら、適度な便利さを感じる事が出来る。

でも、自分が今まで過ごして来た日本の便利さとは全く違う。

そんな環境・感情・生活を2018年の2月頃必死にビジネス準備していた私は気づきもしなかった。

当時は不安をどうにかしたい！！としか感じていなかったのかもしれない。

私は、バリバリ働く為にココに来たわけではないな・・・

いつからか気づいたその思い。でも、不思議とご縁は繋がって・・・

ー自分のペースで心地よく

私自身は自分のビジネスを途中で辞める形で手放しました。でもそんな時にオンラインを駆使して、日本の女性起業家としてはオンラインワークを先駆けて自分のビジネスに取り入れ、働く起業家　タナカミカ　に出会いました。

彼女と知り合ってもう1年以上。自分が失敗したことが、でもやろうとしたことが誰かの役に立つ。

そしてオンラインを使ってお育てをしながらも自分の時間を自分でマネージメントしながら業績を上げていく彼女と一緒に働く事で、また自分自身の働き方に新しいイメージがついてきました。

ー固定概念を覆さないと働き方は変えられない

朝起きて、時間になったら出勤して、休みは決まった曜日で、通勤に1時間？毎日ある程度決まった仕事がある。

実はこれって、安定を得る上では本当に必要な働きからなんだと思う。

自分が会社員（販売スタッフ）を辞めて、フリーになった瞬間に襲われた恐怖感みたいなモノをいまでも覚えている。

でも、本当にそれが満たされた時間なのであればそれを続ける価値はあると思う。

でもちょっとまってください。自分の人生。あと何年自分の為に使えるか語存知ですか？

もし今・・・もっと時間を自由に使えたら、もっとやりたい事があるのに、なんだかもったいない時間を過ごしたな・・・

そんな事を少しでも考えているあなたは、今までの働き方を一度見直す時かも知れません。

そして、働き方には本当に様々な手段があります。

一度凝り固まった固定概念を崩す時かもしれませんね。

私もまだまだ自分の中の限界をどこかで設定している様におもいます。

もっと自由に、気軽に、フランスと日本、世界と繋がって仕事をしていきたいと思っています。

ーライティング　SLP　あさだ　けいこ

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