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「慣れる」って怖い


慣れたコロナの生活
7月に入り、コロナウィルスが再び流行し始め、愛知県では8月6日から緊急事態宣言が出されました。自粛ムードが6月くらいになくなって1か月でのことでした。ですが、今は「with コロナ」という言葉があるくらいにはこのコロナウィルスが切っても切れないものになり、3、4月と比べて外に出る人が多く感じます。私自身も友達と遊んだりしています。正直、4月ころに抱えていたコロナウィルスに対する不安や恐怖感はあまりなくなっています。こういう風に感じている人が増えた結果、今の状況があるんだろうなと思っています。


どうしてこのような話をしたかというと、このようなことは大学生活や受験勉強など色々なことにも通じるからです。


楽な方が良い!!!
私もそうですが、人間はその場だけを考えれば苦労することよりも楽なことを選んでしまいがちで、コロナウィルス蔓延のような過酷な状況にあると楽なことばかりを選び続けてしまうことが多いと思います。そして、その楽なことに慣れてしまい後先を考えることをやめ、その日その日が楽しければ良いと思ってしまいます。しまいにはあっという間に時間が過ぎ、気が付くと取返しのつかない結果になっているということがよくあります。


「数日」の怖さ
みなさんも大学生活や受験生活が気づいたら終わったという話を耳にしたことがあると思いますが、まさにこのことだと思います。
普段は勉強をしているからたまには息抜きで遊ぼうということはとても大切なことだと思いますが、最近勉強がんばっているから今日も遊んでて大丈夫という風に数日続けて遊んでいるのは危ないと思います。


だから、「見直す」
この楽なことに「慣れる」というのはとても厄介なうえに、その人自身にとって良いことはあまりないです。なので、自分の生活を振り返る時間をたまには取ったり、元気な人からどういったことを普段しているか話を聞いたりすることで自分の生活を見直す癖をつけることがとても大切です。

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この話を見てちょっと自分は危ないかもと思った人はぜひ一度ここ数か月の生活を振り返ってみてください。


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