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「fall guys」は競技性が薄いから辞めた話

当たり前だ、バカ! ワイワイ遊ぶためのゲームなのに、なにこじらせてんだ!!

どうも、ストーム久保です。

最近流行しているゲームといえば?
間違いなく出てくるタイトルでしょう「fall guys」(PS4.steamで配信中)

「fall guys」とは、最大60人が同じサーバーに参加していくつものステージを競い合いながら、最終的に最後の一人を目指す生き残りバトルロイヤルゲームです。

このゲームは現在、世界中で流行しているといっても過言ではありません。配信プラットフォーム「ツイッチ」では、約140000人以上が視聴しているのを見るとまさに旬のゲームと言えるでしょう。

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私の周りでも遊んでいる、配信している人が多いコンテンツなので流行に乗るべく、先日PS4で無料配信中の「fall guys」をダウンロードしてプレイしました。

今回のnoteはその際の話、そしてその後の話になります。


初プレイ時の感想ですが、正直に言うと『あんまり面白くないな?』とマイナスな感想でした。

世界中で流行っているゲームがなぜ面白くないと思ったのか、それはゲームの根本を勝手に勘違いしていたのだと、今ではわかります。

当時の私はこのゲームを「ステージを勝ち進んで、1位を目指すゲーム」つまり、競技制のあるゲームなんだと勝手に思い込んでいました。

その為、障害物レースやサッカーステージを良い成績でクリアした後に出てきた最終ステージ「しっぽ取り」のゲーム性がどうしても納得できませんでした。
今までのステージの順位や成績は何だったの?と、不平等な部分に違和感を感じて、萎えたことで『もういいや』と辞めることにしたわけです。

これは、私がこじらせていました。

競う要素もあることに反応して、競技性のみを求めた結果です。あくまでも、競技性がこのゲーム最大の魅力では無いのに…

辞めたとはいえ、何故ここまで世界的に流行っているか気になった私はいろんなストリーマー、ゲーマーの「fall guys」配信を見て回ることにしました。

たくさんの人の配信を見て気がつきましたが、ほとんどの人は障害物レースで順位を上げるよりも妨害することに全力なのです。

一本道に弁慶のように立ち往生して、他のプレイヤーを妨害するやつ
ゴール直前で止まり、ゴールを目指して歩いてくる他のプレイヤーを引っ張ったり、押し込んでステージ外へ落とす奴
トロールムーブに全力な奴

全員が全員、笑っていました。

それで、いいんだよなぁ~ゲームはこれだよな~

「fall guys」はゲームです。
みんなが可愛いキャラクターでしっちゃかめっちゃかになりながら
【最終的に生き残るためなら、何やってもいいゲーム】のはずです。

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kawaii

自分のこじらせ具合を猛省しました...
何も考えずにホーホー言いながらゲームを遊ぶ方が尊く、大切な気持ちです。

と、言うことで!
今からゴールの前で仁王立ちしり、崖に突き落とすPLAYINGに私の全ゲーム脳を使用してきます!私もプロゲーマーの端くれ、全力を尽くしたいと思います!

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胸ぐらをつかみ合う醜い生き物たち。彼らも生きている。


頭空っぽの方が夢詰め込めるホー!

追記:競技性は皆無か?と聞かれると、あるにはあります。
けれど競技性がこのゲームを構成する一番大きな部分か?と聞かれたら、そうではないと言いたい。個人的に。

重要なのは笑って妨害したり、運に身を任すなどのゲームならではの楽しさを感じることだと思います。



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