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『ニューノーマル時代の働き方実践!』~鬼滅の刃 竈門炭治郎を見習っちゃおう!~

新入社員の教育担当をしている“ぱおん”さんがすとーん先生と対談。
ぱおんさんは、新入社員のみんなと一緒に“より良い会社”をつくるために日々勉強中です。
1ヶ月間の“すとーん先生の楽しく生きるch”で学んだことを実践し、自分自身が体験して気づいたことのすとーん先生との振り返ります。
YouTubeでも本内容を動画で配信中です!(動画は、記事の最後に掲載)

ぱおんさん:
みなさん、
こんにちは。新入社員の教育担当してます、“ぱおん”です。
新入社員のみんなと一緒に、“より良い会社”をつくる担当をしています。
すとーん先生の楽しく生きるチャンネル”を見て、私自身が体験して気づいたことを振り返り、毎月すとーん先生に相談していきたいと思います。
すとーん先生、今日もいろいろとアドバイスお願いします。

すとーん先生:
いつも私の話を聞いてくれてありがとうございます。
『日々の実践の繰り返し』と『毎月の振り返り』をすることは、すごく良い心がけですね。
ぱおんさんのこれからの成長のために、今日も心にストーンと落ちるアドバイスをがんばりますね。

ぱおんさん:
2月は、1月の振り返りのときに意識していくと決めた1月29日のテーマ「即行」を実践して、気がついたときが、最も良いチャンスなんだと、何事もすぐできることは、後回しにせずにやるようにしています。周囲の社員が見落としていると思った仕事も積極的に声をかけるようにもしていますが、ときどき、ちょっとお節介になっていないかな~、と気になったりすることもありますが、、、
言わずに後悔したくありませんので(笑)

また、2月のテーマは、仕事への姿勢や日々の習慣という点で勉強になる内容が多く感じました。
習慣って、本当に強い決意を持っていないと、なかなか続かないことも多いので、耳が痛い話がたくさんありました(汗)
一番印象に残っているお話は、2月20日のテーマ「その時・その場」です。“今自分の立っているところ”をおろそかにして、先に進むことが本当の自分が目指す未来へとはつながらないということ。未来に不安を感じるときなどは、現在を思いっきり全力で楽しみながら、仕事もプライベートも励むことの姿勢の大切さを改めて感じました。

すとーん先生:
緊急事態宣言の延長もあり、いろいろな会社で、在宅勤務ができる環境も整い、“ひとりの時間を過ごしている”という人も多いのではないでしょうか。その中で、時間をいかに有効活用し、個の力を高めながら、会社の仕事と向き合い活躍していくことが、とても重要になっているように感じます。
だからこそ、未来への不安を持ったり、悩んだり、いつかなんとかなるだろうと他力本願になってしまったりするのではなく、自分自身がコントロールできる時間や健康に投資をし、視野を広げ、楽しみながら取り組むことは素晴らしいことですね。
そして、社会に貢献できる人になっていくことで、よりよい社会へとつながっていきますね。

少し余談ですが、在宅での仕事にもなれてきたと思いますが、会社に出社しているときは、直接仕事で関わる社員以外でも、上司や先輩・同僚との立ち話など、目や耳に入る情報で学びを得る機会もありましたが、リモートで働いている際は、このような機会が少なくなったのではないかと思います。
ぱおんさんのように自らの成長に積極的に取り組んでいる社員に対して、会社側も、こういう時代だからこそ、家族のように社員一人一人に寄り添い、社員の成長が会社の成長へとつながるような企業文化を持ち続けてほしいと思っています。

ぱおんさんが、この1か月の生活の中で、これはやってみて良かった!これからも続けていこう!と思ったことはどんなことがありましたか?

ぱおんさん:
まず、2月15日のテーマ「笑顔」です。1月7日のテーマ「明るいあいさつ」と同様に、日々の習慣にしています。笑顔は努力をしてつくるんだ!つらいことや悲しいことを追い払う力を持っているということを学び、難しい仕事や環境でつらいと感じるときこそ、笑顔ではねのけて進めています。
理不尽な仕事をお願いされたときは、完全にひきつった顔になっていると思いますが(笑)
また、習慣化することについては、2月2日のテーマ「夢と希望」でも学びました。
厳しい心がけも、激しい努力も、それは決して他の人に強制されるものでも、いたわってもらうものでもないということ。『自分自身で挑む自分との戦い』であるということでした。
2月16日のテーマ「早起き」も同様ですね。私は、朝が弱く早起きではないですが、在宅勤務だと運動不足になりがちというのもあり、仕事が始まる前に少しだけ余裕をもって、体を起こすためにストレッチをすることを習慣にしています。
今のところ休まず続けられています!

すとーん先生:
習慣化して取り組むことは、自分との戦いですが、自制心が養われますね。
自制心と言えば、スタンフォード大学の心理学者、ウォルター・ミシェルの研究で、お金持ちと貧乏に関する発見があったというのを見たことがあります。
お金持ちになる人は、能力や才能と思われがちですが、研究によると、「長期的な視点で考える人」と「将来のために今を我慢する、自制心を持った人」がお金持ちになりやすいということがわかったそうですよ♪
笑顔で、自制心のある人は、会社としても魅力的な社員として感じることは間違いないと思いますよ。

ぱおんさん:
2月5日のテーマ「むりはむり」です。私自身の話ではないのですが、会社でプロジェクトが炎上したという話しが聞こえるときがあります。原因は、計画が不十分なために、決めた期日より大幅に遅延したり、余計な費用が発生してしまったりするとのことです。
知識や経験がある分野については、このような場合でも、会社をあげて対策を打つことで何とか解決しているのですが、あるプロジェクトでは、仕事を受ける前から、プロジェクトを管轄する上司もそのメンバーも、知識も実行する体力も全く足りていないと分かっていたので、会社としてお断りした方がよいと思っていたのですが、現場の実態を把握できていない経理層が利益の魅力のために仕事を受けてしまい、そのため、そのプロジェクトに関わる社員は疲弊し、挙句の果てに収拾がつかない状態になってしまったという話しもありました。

まさに 「むりはむり」のお話のことだと思いました。気合いや根性などでどうにかなると錯覚をおこして、どうにもならないという状態とはこういうことなのだなと感じました。

すとーん先生:
それは大変でしたね。現代社会の中では、原始的な例ですね。
ひとりの人間が、手柄や周囲から良く思われたいといういやしい気持ちで、立場や権限を利用してふるまった結果と言えます。また、逆に上司が言ったから断れないという気持ちは分からなくもないですが、むりであることを分かったうえで進めたことも、問題だったかもしれませんね♪
その結果、何人もの社員が疲弊し、ついには取引先からの信頼を失うばかりでなく、その評価が周囲に広まり、会社の信用に傷をつけてしまうことも少なくありません。
上司は問題が発生したときに、解決に向けて、どのように手助けをすることができるか、現場の社員は、できることとできないことを明確にし、どのような条件や協力があれば、遂行できそうか、などをしっかりと議論し、お互いがお互いの役割を理解しあった上で、会社としての体力を明らかにし、一つ一つ進めることが重要ですね。

2月のテーマの中で、今はまだ、実施できてないが、これから意識していこうと思っているものなどはありましたか?

ぱおんさん:
習慣の話に少し戻ってしまいますが、2月27日のテーマ「心身の修練」を聞いたときは、『鬼滅の刃』の主人公#炭治郎を思い出してしまいました(笑)
鬼になってしまった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すという、強い信念から、鬼と戦うため、強くなるための修行など様々な苦難に対しても、折れそうになる心を自制心で保ち、決して最後まであきらめない強い心へと成長していく姿が浮かびました。
私も炭治郎のように真っ直ぐで強い信念をもった人になりたい!笑

また、すとーん先生のおっしゃっている通り、在宅ワークとなったことで、直接仕事とは関係ない人との交流なども減りましたので、働く姿勢などを学べる機会が少なくなったと思います。私も、先輩として、コロナの時期に入社した新入社員のみんなと直接会う機会は減りましたので、仕事がこなせているか・いないか、だけでなく、成長していくための姿勢を、どのように見せていくかを会社と一緒に考えていきたいと思います。

すとーん先生:
そのような意味でも、今の時代だからこそ、社員のみんなに『楽しく働く姿勢』や『会社における社員としての考え方』として、このチャンネルで登場するテーマを活用しながら、今の環境にあった方法を試してみることが良いと思いますよ。

ぱおんさん:
はい!ありがとうございます。
今月もとても充実した振り返りができました!
すとーん先生のアドバイスも取り入れながら、また明日から頑張っていきたいと思います!



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