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ストックウェザーIR情報交換会@オンライン #2を開催しました

(前回の情報交換会の様子はコチラから)

2020年7月9日(木)15時より1時間、Google Meetを使って情報交換会を開催しました。今回も前回と同様の「withコロナ時代の決算説明会」というテーマで開催しております。

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何をやったのか

内容は前回と同様です。今回の記事では当日IR担当者様同士で情報交換した内容の一部を公開させていただきます。

Q1「ライブ開催はどこのツールを利用しましたか?」

IR担当者1「IR支援会社からの紹介でA社を利用しました。機材や技術スタッフが当日来場し対応していただきました。」

Q2「A社の利用を検討していますが、問題や不都合などはありましたか?」

IR担当者1「快適でサポートも充実していました。複数サービスを比較しましたが一番安く、回線状況も良かったです。また、バックアップ用のモバイル回線も用意していただき、いざという時の対応も考えられていました。唯一不都合があった点は、機関投資家の中で1社だけセキュリティポリシーの都合で参加できませんでした。事前に確認するようお願いはしていますが、A社のツールを利用する場合はこの点を注意する必要があります。」

Q3「A社でのQ&Aセッションはどのように実施しましたか?」

IR担当者1「質問はテキストベースのチャットで送ってもらう形式です。質問は説明をしている最中から随時受付をしていましたが、説明中は質問が送られて来ませんでした。その為、質問を記入する時間を設けました。似たような質問はIR側でまとめた上で回答するようにしました。」

Q4「発表当日の運営人数はどのくらいでしょうか?」

IR担当者1「ライブ配信用に外部から3名。子会社のセミナー設営部門とサポート部門から2名。説明者として4名。」

IR担当者2「社長と補佐、IR担当2名の計4名。」

IR担当者3「動画用に外部から2名、社長、取締役、IR担当の3名。」

Q5「オンラインで実施した場合のPV数はどれくらいでしたか?」

IR担当者1「動画へのアクセスは非常に少ないです。」

IR担当者2「YouTubeにアップしてから3週間ほどで400PVです。」

Q6「IR支援会社を利用した集客は実施しましたか?」

IR担当者1「利用しています。自社でも集客できるように機関投資家のリストを提供しているツールも利用していますが、集客リストはIR支援会社と差異がほとんどないです。」

IR担当者2「利用していますが、来る顔ぶれがほとんど変わらないため見直すかどうかを検討しています。」

参加者の感想

少人数での開催だったため、それぞれ質問・回答の機会が多く、他の参加者の意見を多く聞くことができました。
関心のレベルに若干差異があったように思いました。
今回の「オンライン決算説明会」といったテーマの場合、業種別にグループ分けしなくても意見交換は成立したのではないか、と思います。
今後もこのような企画をやっていただきたいと思います。宜しくお願い致します。

良い点・悪い点指摘いただいております。「最低人数が3人でも良いのではないか」「Google MeetではGoogleアカウントがないと参加できない為、戸惑った」という意見もいただいており、開催にあたっての参加人数やそれにともなう開催時間、Web会議のツールの変更など検討し次回に活かしたいと考えております。

次回の開催予定

次回は7月16日(木)15時から開催のストックウェザーIR情報交換会@オンライン #3「withコロナにおける情報開示」です。

これ以降の予定は未定ですが、開催情報はPeatixのフォロワーに対してのお知らせが一番早いので、ぜひフォローをお願いします。

ストックウェザーIRツールのお知らせ

ストックウェザーでは自社株価表示サービスをはじめとしたIRツールをご提供しております。

2020年2月からは無料終値株価ボードの提供も始まっており、多くの企業様にご利用いただいております。

他にもWebで出来る決算説明会サービスの提供も8月からスタートします。

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