2024/9/30~10/4 投資記録
週間振り返り
今週は石破ショック(日経−1,910円)から始まりボラティリティの大きい展開となった。先週末の先物は−2,400くらいまで下げてたので想定よりマシだったものの、ほとんどリバを感じない(期待感のない)一日だった。ただ、幸か不幸か石破さんの発言がブレブレで為替が激しく上下し、日本株も翻弄される相場だった。今週の投資成績は+0.9%でちょいプラス。
気になる点として、中国の経済刺激策により中国株がとんでもない上昇を見せており中国市場が休場の間に日本の中国株ETFがストップ高するという意味不明な展開となった。中国から抜けていた資金が他のアジア市場から戻っているという見方もあり、日本株が不安定な一因とも言えそうか。
9/30
中国株が盛り上がっているという話を受け、中国でビジネスを展開しているダイフク(6383)やファナック(6954)を買ってみたが日本市場全体が崩壊していたので特にリバらず。ほとんどプラマイゼロで撤退。
先週からチャートと分割で注目していた浜松ホトニクス(6965)を買い増し。石破ショックにより為替は141円台まで急速に円高進行、指数は日経が−1,900円越えで銀行セクター以外はほぼ全面安となった。
10/1
昨日の反動で自立反発、日経+700円ちょいだが戻しきらず弱い印象。ダイフクがどうしても気になり買い直し再チャレンジ。その他取引なし
10/2
為替は円安傾向に進んだが日経平均は再び大幅安となり、今までの為替連動相場が若干崩れた印象。先週買ったメタウォーター(9551)はインフレ関連ということからか値動き堅調で、買い増し。
バフェット氏のバークシャーハサウェイが円債発行したと伝わり、再び日本株への投資が期待されて商社株が逆行高。一応乗っかるかと三菱商事(8058)を新規買い。ダイフクを含む中国関連株が軒並み弱く、損切り。
10/3
円安基調が続き、先物高から盛大な寄り天をかます日本市場。大幅GUから特大の上ヒゲ陽線でひたすら下げまくる個別株。三菱商事は高寄りしたところで利確+50円、代わりに丸紅(8002)を買ってみたが含み損に。浜松ホトニクスは指数を無視して大幅高で1枚利確+91円、少し下げたところで買い戻して株数を維持。こうすることで実現益を確保しつつ平均取得単価を上げて利確ライン・損切りラインを上に持っていくしょうもないメンタル管理。
10/4
引け後21:30?に米雇用統計発表を控えていたためか、これまでのボラが嘘のように動きのない相場展開。日経は+83円(0.22%)で引けた。グロースはマイナスで救いようもない。売る理由もなくトレードなし。
米雇用統計は予想を上回る超強い内容で、失業率も4.1に低下。ソフトランディングが実現可能なのではという見方からドル高株高の流れに。
NISAで買ったセブン銀行(8410)は万年マイナスの塩漬け配当株と化していたのだが、親会社のセブン&アイHDが保有株を売却し連結から外すと報じられ大幅高となった。TOBが期待されているようでまさかのプラ転&300円復帰に涙を禁じ得ない。
来週の見通し
雇用統計の結果を受けてドル円は148.7まで円安進行、日経先物は+1,000(2.59%)となっている。PTSで保有の丸紅や浜ホトが大幅高しており月曜は期待できそう。寄り天なら1枚ずつ利確したいところだが、ドル円がそのまま150円台までいくなら株をなるべく多く持っていた方がいいので悩みどころ。中国市場が休み明けでオープンするので資金が一気に向かうのか、逆に利益確定で日本市場に戻ってきてくれるのかも注目したい。
来週もご安全に
総資産:2,632,786円(現金比率28%)
年初来:+27.6%