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読後感想 「紅楼夢」を読んで

こんばんは。

今回の読後感想は中国の古典小説です。

今年は夏あたりから、私ちょっと中国古典に染まってましたw


読んだきっかけ

中国の古典で、何かの本で石から始まる物語がある、と聞いて

ネット検索した際に、

「紅楼夢」「水滸伝」「西遊記」の3つとのこと。

水滸伝は先日読み(今度noteで記事UPしますねw)、西遊記は知っていたのですが、紅楼夢は初めて聞いた古典だったので、読んでみようと思った次第です。

他にも、中国古典四大名著として、「三国志演義」「水滸伝」「西遊記」「紅楼夢」とのことです。

内容

18世紀に書かれた中国の長編小説。上流階級の賈氏一族の日々についての物語。

中国の上流階級の生活、風習などが、かなり微細に描かれている。

感想

石が出てくるという事で、読み進めていくにつれて、どう展開していくのか、どんなワクワクがこの後待っているのか、と読んでいったが、最後まで、その何かはなかった。

上流階級の日々のこと、風習などは興味深く読めたが、物語として、読んだ後に、?これで終わり?終ってしまったの?というのが率直な感想。

読むキッカケとなった石についても、小説の些細な部分でしかなく、期待外れ。

この読後感想を読んで、読んでみようかな、と思う人は正直少ないと思いますが、これから読もうと思った人に、参考になればウレシイです。

という訳で、最近はじめた読後感想ですが、私的に残念だったな、と思う本も記事にしていきたいと思います。

(あくまでも、私の感想なので、他の人は全然違う感想になる事もあると思います)


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