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練習試合デモトレード33→4901富士フイルム20191217振り返り記録〜成功するかは振り返りができるかどうかにかかっている〜

試してみたこと

エントリーその①

  • それまでの流れ 決算後下落になりそうだったのに反発した

  • その後の動き仮説 中期線までは上がる確率が高い

  • 入口(売買のタイミング) 短期線折り返し かつ 前日より高い陽線

  • 出口(損切り) 安値割れ


エントリーその②

  • それまでの流れ 緩やかに下がってきた後短期線折り返し

  • その後の動き仮説 中期線か安値帯までは上がる確率が高い

  • 入口(売買のタイミング) 短期線折り返し かつ 前日より高い陽線

  • 出口(損切り) 短期線折り返し


エントリーその③

  • それまでの流れ 下落後中期線を割らずに折り返した

  • その後の動き仮説 長期線付近まで上がる確率が高い

  • 入口(売買のタイミング) 中期線を割らずに折り返し かつ 大きめの陽線

  • 出口(損切り) 中期線割れ





今回のデモトレードで学べること(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)

①決算後下落になりそうだったのに反発した時、どう判断し行動するか

②緩やかに下がってきた後短期線折り返した時、どう判断し行動するか

③下落後中期線を割らずに折り返した時、どう判断し行動するか

今回はどんなことが学べたか、自問自答していこう


仮説の振り返りと改善ポイント


今回の銘柄は自分にとってはやりにくかった

最初のエントリーをするまで半年分くらい見送っていた

自分が慎重になりすぎてチャンスを逃しているのかとも思ったが

後でチャートを見返してみると

確かにやりにくい動きがたくさんみられた

やりにくい要因は何かというと
・ひげが長いろうそく足がおおい
・窓あきの日が多く、急に上下する頻度が多い

相当資金に余裕があって水準でしかけてしばらく放っておくとかなら
問題ないのかもしれないが

損切りを最小限につつ仕掛けられる場所を探していると
やりづらくなってくるのだなと思った

「自分が手が出せないと思ったのはなぜだろう」
これを自問自答してみるのも発見があった


エントリー①の振り返り

エントリー1 決算後落ちたがすぐ返してきた

何回かみたことあるパターン
決算後1日2日だけ順張り方向の動いてすぐ折り返してくる場面

ロウソク足が大きく、短期線を折り返した時には
損切り利確間の半分くらい上がってしまったので大きくは仕掛けられない

次の日中期線付近まで上がってくれたのでもう終わり
変動が大きい時は早く抜けるのが無難


エントリー②の振り返り

エントリー2 損切りした日は水準的にはぎりぎりもちこ耐えられたが、さらに下落を警戒して抜けてしまった

損切りしたけど持ち越すか非常に悩んだ。
水準的にはギリギリ持ち堪えられるし
下ひげなのもあって、結果としては持ち越した方がよかった

ただ、横並び状態から短期線を割っている
このまま安値を割っていくことを警戒して損切りした

これはどっちの方が良かったのか今の段階では結論が出ない

綺麗に短期線をなぞるように上がっていくのをイメージしていたが
今回のように横並びで短期線を上下する動きを繰り返した後
上がっていくようなこともたくさんある

実際これで小さな損切りをたくさんしている

おかげで大ダメージを喰らうことはないが、
小さな積み重ねも止まってしまうのがなんとも悩ましい


ではどうするか

入口の精度をより高めてトレードを厳選して
明確に損切りラインを割ってくるまでは
耐えられるポジションでやるのがいいのかな

ちょっと抽象的な答えにしかっていないけど
今の自分がわかることはまだこのレベルだと受け入れておけばいい


入口はちょっと微妙だった

短期線の折り返し方は綺麗だったけど
安値が切り下がっていた
ここで下げ止まるかは一旦様子見でも良かったのかもしれない

最初の下げ止まりは無理に狙わずに
安値に並ぶ、もしくは切り上がった状態からの
2回目の折り返しを狙った方が
成功率が高いかもしれない


エントリー③の振り返り

エントリー3 2で損切りした後だったので下げ止まった判断がしやすかった

エントリー2で悔しい損切りをした後
中期線割らずに折り返したので買ってみた

入口としては悪くないと思う
陽線が大きいと損切り幅が増えることになるが
勢いがついて連続で上がっていくことも多い

トータルで考えると
大きな陽線で仕掛けるのは悪くない選択だと思う
損切幅が大きくなるならポジションを押さえておけばいいだけの話だ

次の日長期線タッチの上ひげなので
躊躇なく半分利確

その次の日大きく下がってきたところを
持ち越すか悩んだ

なぜ持ち越しを選んだか
・安値切り上がり、中期線より上はまだ継続中
・大きな陽線の一時的な反発の可能性あり

下げ止まりの流れが変わったと判断するにはまだ早いと思ったので
中期線割るまでは持ち越しを選択

半分利確しているから余裕を持ってみることができた

その後ゆっくり上がり出して
また長期線に当たった陰線で利確

その後のことはもう知らないでいい


今回のデモトレードで学べたこと(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)の現段階での考え

①決算後下落になりそうだったのに反発した時、どう判断し行動するか
→ 1日2日後に逆の動きが見えたら仕掛けてみるのもあり
  損切り幅に応じてポジション調整

②緩やかに下がってきた後短期線折り返した時、どう判断し行動するか
→ 下落の折り返し1回目は見逃もOK
  2回目の折り返しを積極的に狙ってみた方が良さそう

③下落後中期線を割らずに折り返した時、どう判断し行動するか
→ 安値切り上がりかつ中期線割らない場合、下落終わりだと判断して買ってみる

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