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サッカー少年が、新卒3年目で新規立ち上げ部署のインサイドセールスで圧倒的成果を上げるまで #06 Star Members

スタメンで働くメンバーを紹介していくStar Members インタビューシリーズ。今回は、インサイドセールスとして活躍している本間さんにインタビューを行いました!

新卒でスタメンに入社してから新規マーケット部署の立ち上げに関わり、部署のメンバーとしてインサイドセールス業務の責任者として抜擢。

パソコンもほとんど触ったことのなかったサッカー少年がどうやってITベンチャー企業でビジネスマンとして成長することができたのか?

本インタビューでは本間さんの成果への熱い想いを語っていただきました!

本間 玲
1997年生まれ。駒澤大学出身。
幼少期からサッカーを続け、中学で県大会優勝、高校では全国ベスト8に進出。大学卒業後、新卒として株式会社スタメンに入社し、インサイドセールスを担当。その後、TUNAGの新規マーケット部署のインサイドセールス部門の責任者となる。2022年1ピリオドにて部門賞を獲得し、2022年2ピリオドでは全社MVPに選出。

インタビューの様子

司令塔として、戦略から実行まで。

ー 入社してから今までのキャリアについて教えてください!

スタメンには新卒として入社してから、ずっとTUNAGのインサイドセールスを担当していました。
主に、新規のお客様にTUNAGの価値を届けるためにBDRと呼ばれる新規顧客開拓をおこなっており、大規模企業の役員や経営者の方へのお電話やお手紙、DM、SNSなど、様々な手段を活用して新規アプローチを実施していました。

その後、2022年1月にTUNAGの新規マーケット部署に所属し、インサイドセールスを担当することになるのですが、その部署のインサイドセールスは僕1人。

今まで攻めてきたマーケットとは全く異なるマーケットを新規で開拓していく必要があったため、事業開発的な目線を持ってどう開拓していくか?という戦略の部分から、実行、改善までおこなっていました。

その新規マーケットにおいて、前年比800%の売り上げを伸ばし、目標予算を達成することができました。
その結果、2023年からは新規マーケット部署が拡大。人数規模や部署内のポジションも増え、様々な挑戦を進めています。

ー 新卒2年目で1人で一つの部門を回して成果を出してきたなんて、、
さすがです!

キャリアを築く上で、苦労したことはありますか?

実は、入社してから苦労している期間も多かったんです。
5月から本配属で、そこから1年半近くインサイドセールスを担当していました。最初は比較的順調で、同期の中でも一番最初に経由受注を取ることができたんですが、そこから再現性を持って成果を上げることがなかなかできず、苦戦しました。

元々体育会系出身なこともあり、努力量は比較的多かったとは思うのですが、今思うと闇雲で、足元の数字しかみれておらず、当時はとにかく業務を多くこなせば成果が出るだろうと思っていました。

要所要所で受注を産んだりはしていましたが、大きなインパクトが出せたかといえばそうではなかったですね。

ゲームの構造を理解する。

ー そこから、新規部署で活躍するまで、どんな経緯がありましたか?

本来は成果から逆算して考えながら、仮説検証するべきなのに、それができていなかったことに気づけたのが大きかったです。

気づけたきっかけの1つが社長である大西さんからの「ゲームの構造を理解する」という言葉。

そのゲームにはそのゲームなりの勝ち方があり、勝ち方を理解することを意識していくことで、2021年の年末にかけて、なんとなくこのやり方で仮説検証を進めてけば成果が出る。という感覚が掴めてきました。

そこから、2022年に新しく立ち上げられた新規マーケット部署への異動を打診されました。

正直、部署として立ち上げたからには成果を出さなきゃいけないというプレッシャーもあったし、新規部署のインサイドセールスとして1人でやっていかなきゃいけない不安も少しありました。

ただ、戦略から実行までインサイドセールスにおけるかなり幅広い領域を自分の力で試すことのできる裁量の大きさや、自分が出した数字が成果に直結する経験はすごく楽しそうだなと感じ、打診を受けることを決めました。

最初は、マーケット特有の専門用語や常識など、知らないこともすごく多くて苦戦しましたが、やっていくうちに今までTUNAGのインサイドセールスとして身につけてきたスキルや仮説検証の仕方がうまく回り始め、成果を出すことができたんです。

結果として、個人予算や部の年間予算を達成し、自分が今までやってきたことは間違っていなかったんだ!と自信をつけることができました。

個人の成長をメンバー全員で楽しむ。

ー 紆余曲折ありながらも、着々と努力した結果が身を結んだんですね!
先ほどお話した以外にも成果のために心がけていたことはありますか?

経営層やメンバーからのフィードバックを大事にしています。スタメンではTUNAGに日報を投稿していて、KPIに対しての進捗や日々の業務で気をつけていることや学んだことを書いています。

僕は、日報の内容をしっかり書くことを心がけていて、今でも続けています。
自分の考えていることを改めて文章に残すことで整理に繋がりますし、言語化能力を育てるのにも役立っていますね!

日報を投稿することで経営陣や同じ部署、違う部署のメンバーからもっとこうしてみたらやったら良いんじゃない?そのやり方めっちゃいいね続けてみたら?など、具体的なアドバイスを投稿に対してのコメントとしていただけるのがかなりためになってます。

日報の投稿は全社に共有されていて誰でも見ることができる中で、コメントをすることって勇気がいると思うんです。

そんな中で、お互い切磋琢磨していくためにメンバーのためを思ってTalk Straightにフィードバックする文化が多くのメンバーに根付いているところはスタメンの魅力だなぁと感じています。

実践的なフィードバックをいただけることも嬉しいですし、日報で書かれた取り組みに対して、たくさんのメンバーから称賛をいただくことは、シンプルにモチベーションの向上に繋がっていますね。

ー スタメンで様々な経験をしてきた本間さんですが、改めてスタメンの魅力的なところは何ですか?

メンバーのポテンシャルを信じてくれているところが魅力だと思っています。

この規模の会社だと新卒採用している会社ってそんなに多くない中で、スタメンは創業当時から新卒社員の採用を続けています。

その背景として、ポテンシャルや伸び代を重要視し、一人一人の人が輝けるような会社にしたいという想いが込められているからです。

だからこそスタメンは、仕事に対して真剣に取り組んでいたり、なかなか芽が出なくても努力しているメンバーに挑戦の機会やチャンスを与えてくれます。

実際、新規マーケット部署に異動した時は、僕自身まだまだ成長過程でした。這い上がろうともがきながら、試行錯誤しているところをちゃんと認めてくれて、自分が活躍できる環境に挑戦させてもらえました。

僕は本社ではなく、関東拠点でずっと働いているので、物理的な距離もあり日々の活動が見えづらいところも多いと思うのですが、TUNAGを通じて積極的にコミュニケーションが行われているので、他拠点でもメンバーの頑張りや成果が可視化されています。

だからこそ、経営陣をはじめとして成果を出せた時にちゃんと評価をしてくる。
そういった環境が多くのメンバーの成長に繋がっていると思います。

ー 将来どのようなキャリアを積んでいきたいと考えていますか?

まずは、この拡大された新規マーケット部署のインサイドセールスチームで成果を出していきたいです。

メンバーが増えたからこそ、打ち手の幅を広げていけると思っているので、昨年に比べて加速度的に成果が出せるようにチームメンバーと協力しながら進めていきます。

個人の目標としては、現COOの森川さんのようなTUNAG事業を全体を統括できるような人物になりたいと思っています。

そのためには、インサイドセールスのプレイヤーとして、インサイドセールスのマネージャーとしてスキルを向上させていくのはもちろん、事業全体の戦略策定から意思決定できる様に事業家視点を持ち、様々な業務領域へ挑戦もしてみたいです。


個人の成果も、チームの成果も共に喜び合う。

ー 好きなStar Way は何ですか?

Focus Results 〜成果にこだわり、最後まで結果を追う〜 です。

幼少期からずっとサッカーを17年間続けていて、その時から目標を達成することや結果を出すこと、数字を作り上げることに対して本気で追っかけてきました。

なので、成果に対して本気で追っていくことは、仕事をする上でも絶対に大事にしたいと考えていました。

実際に結果を出すことはとても楽しいと感じています。
もちろんその過程も大切ですが、どこまでいっても数字や結果が一番重要だと思っています。

貢献の仕方って色々あると思いますが、一番わかりやすい形で貢献できていると感じることが楽しいので、このStar Wayにとても共感していますね。

また、成果を重視すると個人の成果にフォーカスしがちですが、スタメンではチームで成果を出すことが大事であり、その上で個人で成果を出すことが重要であるという文化がしっかりあることはかなり特徴的なんじゃないかなと思います。

チームとしての成果を追っているからこそ、メンバー全員がちゃんと他の人の成果を讃えあい、お互いが成長していくためナレッジを共有やアドバイスを積極的におこなっています。

このインタビューも、そんな環境で一緒に成果に向けて挑戦したい!と言う方にみてもらえたら嬉しいです!


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