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挑戦を称賛するスタメンのカルチャーに成長させてもらった新卒の話 #07 Star Members

スタメンで働くメンバーを紹介していくStar Member インタビューシリーズ
今回は、新卒でスタメンに入社し、新卒2年目で自社セミナーを1人で企画運営をしたり、展示会のオーナーを務めるなど、インサイドセールスのエースとして活躍する金内さんへのインタビューです。

本インタビューを通じてたくさんのスターメンバーたちへの想いをお聞きすることができました。

金内 唯香
1998年生。千葉県出身。
大学時代は言語学を専攻。カンボジアの日系化粧品会社現地法人にてインターンシップを経験。 現地社員のマネジメントを通し、国を超えたエンゲージメントの力や重要性を感じ、株式会社スタメンに 2021年新卒入社。現在は、インサイドセールスとして、新規開拓と問い合わせの対応や、イベント企画、コンテンツの改善などに着手。 2022年3rdピリオドでは部門賞を受賞。

ー スタメンに入社した経緯を教えてください!

私は新卒としてスタメンに入社しました。
海外でインターンを経験して、従業員エンゲージメントの構築が、いかに事業成長に繋がっているかを実感し、この領域で仕事に携わりたいと考えていました。

スタメン以外にもエンゲージメント関連サービスを提供する企業を複数社受けていましたが、TUNAGの仕組みに自身の経験からすごく腹落ちし、入社を決めました。

私の実体験について下記のインタビューに載っているのでもしよければ見てもらえたら嬉しいです!

また、その他にも「成長を歓迎してくれる環境」だと感じたことも入社の大きな決め手です。
選考過程でスタメンで新卒として活躍するメンバーとお話しする機会をいただき、「成長を歓迎してくれる環境」が「目標」として掲げられているだけではなく、「実態」として浸透しているんだなと感じました。

幅広い業務と大きな裁量

ー 金内さんは現在どんな業務を行っていますか?

私はTUNAGのインサイドセールスで働いており、主にSDR(問い合わせの対応)とセミナー、展示会の運営を担当しています。また最近は、新しくジョインした2人のメンバーの育成を行っています。

SDRでは、資料請求や電話で問い合わせがあったお客様に対して、短時間でTUNAGの価値を伝え、商談に繋げます。その後、対話から得た情報を元に提案ストーリーを組み立て、フィールドセールスに提供しています。

セミナーは、どんなコンテンツが興味を持ってもらえるかといった企画の段階から、集客、セミナーの登壇まで幅広い分野を担当しています。「セミナーに登壇すること」=「TUNAGの人と認識されること」だと自覚しているので、私の印象がよりTUNAGのイメージアップにつながるように気を配っています。

展示会の運営は、去年の11月に初めてオーナーを担当しました。展示会では、ターゲット層のお客様を惹き込むためのアイキャッチの用意や、立ち寄った時に「どんな心理状態にさせたいのか」から逆算したブースデザインの設計、当日のオペレーションの戦略などを行いました。

本当に幅広い業務に関わらせていただき、とてもやりがいを感じています。

若手からこんなにも幅広い業務や裁量を持てるのは、スタメンならではだと思います。実際、他社の同世代の方と業務について話していても感じますし、セミナーの際に「新卒2年目でここまでの業務まで行うんですね!」とお客様から驚きの声をいただくこともありましたね。

また、やりがいの部分だけではなく、日々のSDR対応を通じてお客様の関心内容やタイムリーなトレンドを把握し、セミナーのテーマに反映したり、それぞれの業務で得た知見を活かすことができ、より多くのお客様にTUNAGを届けることに役立っています。

適任より一歩手前で任せる

 金内さんから見たスタメンの特徴ってどんなところにありますか?

少し早いタイミングで任せてみる文化があるところだと感じています。
特に、この文化を強く感じたのが、新卒2年目で担当したスマートレストランEXPOという飲食業界のお客様に向けた展示会に出展した時です。

業界特化型のイベントに出展するのはスタメンとして初めての試みでした。
そんな中、直属の上司である梅田さんから「今回は金内がオーナーでいく」と初めて展示会のオーナーを任せていただきました。

また、ブースの場所も元々計画していた区画よりも大きいものを「なんかあったら自分が責任取ります」と責任者に掛け合ってご準備いただいたとお聞きして、絶対に期待に応えて、展示会を成功させたい!という思いで試行錯誤しながら準備を進めて行きましたね。

だからこそ、飲食業の方に魅力に感じてもらえるように、展示の内容や見せ方も大きく変え、COOの森川さんやCSOの丸岡さんに展示の内容を何度も壁打ちしてスマートレストランEXPOに挑みました。

私はもちろん、会社全体で「TRY」した結果、約2ヶ月で目標の展示会経由の受注金額を達成することができました。
とても大きな達成感を得られましたし、会社に数字で貢献できてとても嬉しかったです。

ー 金内さんは2022年3rdピリオドでは部門賞を獲得されていましたよね。私も現場にいましたが、念願の受賞に会場中が感動していたのを覚えています。

今でこそ、たくさんの業務を任せていただき、そこで一つずつ成果を出せるようになり、部門賞をいただくことができましたが、入社した当初はなかなか自分の得意な領域を見つけることができず苦戦していたんです。

初配属はインサイドセールスではなく、フィールドセールスを行っていました。なかなか受注を生み出すことができず、同期のメンバーとも差が開いていくばかり。

そんな中、組織変更がありインサイドセールスへ異動。小規模企業のBDR(新規問い合わせ)を担当することになりました。

BDRを担当していた時は、どんな企業にアプローチするか?どうやってリストを獲得してくるか?どうやって重要キーパーソンとのアポを獲得できるか?など戦略から実行まで1人で担当していました。

環境が変わったのはチャンスだと思い、どうやったら成果が出せるようになるかひたすらに考えて業務に向き合い、社長とのアポイントを安定して獲得することができるようになりました。

CSOの丸岡さんからは「こんなに安定して社長とのアポが取れるのはすごいことだから、社内向けの勉強会とかやってみたら?」とおっしゃっていただき、社内勉強会の機会を頂いたことが、少しずつ自分の自信と学びに繋がっていきました。

その後は、現在のSDRに異動になり、今まで全くやってこなかった問い合わせ対応やセミナー、展示会の運営を行うようになり、いろんな人と壁打ちをしながら目標を達成するために日々の業務に取り組みました。

まだ自分の経験からして「チャレンジ」だなと思うタイミングでいろんな業務を任せていただき、一歩一歩小さな成功体験を積めたからこそ今のポジションがあり、結果的に会社へ貢献することができたと感じています。

私の背中を押してくれるたくさんのスターメンバーズ

この受賞にあたって感謝したい人はたくさんいて、その1人は梅田さんです。

梅田さんとは、新卒1年目の7月ごろから一緒なのですが、「新人賞どうやって取りに行くか」とか「このイベントを成功させたら部門賞取れるんじゃないか?」といつも一緒に成長するための戦略を考えてくださいました。

梅田さんと今回こそはMVPを取るぞって目標を掲げてた2022年1stピリオドに、私ではなく梅田さんがMVPを受賞され、MVP受賞しているのに、すごく悔しがってて(笑)
なので、私が2022年3rdピリオドで部門賞を獲得した時は、少しだけ恩返しができたと感じました。

社長である大西さんには定期的に1on1を実施していただき、部門賞を取るためにはどういった貢献をするべきか?会社全体からのより俯瞰したアドバイスをいただくことができ、とても成長の機会につながりました。

また、戦友である同期のメンバーの存在は大きかったですね。ビジネス職は私の他に2人いるのですが、2人共、すごく優秀で1年目から社内表彰を連続で受賞していて、とても刺激的な存在でした。

私の一年目は、結果が全く出なかったので、自分の出来なさに気落ちすることも多かったですが、2022年3rdピリオドでは同期のメンバー全員がそれぞれ全く違う分野・強みで賞が取れたのは本当に嬉しかったです。

そういった周りの方からの期待や刺激、フィードバックが私を成長させてくれたと思います。

ー スタメンの好きなところを教えてください。

たくさんあるんですが、まず一番最初に思いつくのはスタメンの人達ですかね!

私は千葉県出身なのですが、入社当初から名古屋本社で勤務しています。
地元に近い東京拠点での勤務を希望することもできましたが、名古屋本社にはスタメンを創業当時から知っている役員の方や、新卒一期生の方など在籍されており、いろんな先輩を直近でみて学びたい!と思い、本社勤務を希望しました。

故郷から離れて暮らすことは、初めは不安なことも多かったんですが、スタメンの先輩達の優しさのおかげで、楽しく暮らしています。

家具を一緒に買いに行こうってホームセンターに連れてってくれる先輩がいたり、息詰まった時に相談できるお父さん的な上司もいますし、気楽にご飯いきましょって言えるお姉さん的な役員もいたり(笑)

スタメンで働くメンバーのおかげで、寂しい!地元に戻りたい!って思うことはほとんどなかったですね!

また、役員の方々も気軽に相談できる距離感にいてくださり、いつも勉強になっています。スタメンには役員食堂という、役員とご飯にいける制度があり、私は積極的に活用しています。

挑戦のバトンをつなぐ

ー 好きなスターウェイを教えてください。
Work bravely 大胆に攻め、挑戦や失敗を讃えるですね。

元々自分がスタメンを選んだ理由はメンバーの成長や成果を歓迎してくれる会社だと感じたからです。

スタメンで働いていて、課題を解決するための提案をする時に、「もしかしたら、新人がこういった提案をするのはあまりよく思われないかもしれない」と心配したことは一度もありません。

むしろ、上司や部長陣は私の挑戦をすごく期待してくれています

実際に、新卒1年目でセミナーを任せていただいたり、新卒2年目で何百万もかかる大型展示会を任せて頂けました。

これからは、自分が挑戦するだけではなく、今まで先輩方が私にしてくださったみたいに、後輩や部下の挑戦を後押しできるような覚悟と実力を身につけて行きたいです!


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